1角でもう勝ったな、と。その時は11番手だったが、ルメ・ドゥレッツァより川田プログノーシスの方が遥かに絶妙のコンタクト感。単勝3万行けたのに…とチョイ悔いる。いや正解は馬単の7.1倍だったかも。馬は前半どれくらいスムーズに負荷かけずに走れるかで、後半の伸び脚スタミナに影響する。私も中間のプログノーシスは、何とか間に合ったぐらいというニュアンスを書いたが、川田の話ではもっと物足りなかったらしい。それでこの強さ。5連勝のドゥレッツァの凄さばかり目立ったが、実はプログノーシスも6才にしてまだ完成されてない馬。ほんとこの馬強いよ。札幌記念の時に思わず口が開きっぱなし状態だったのを思い出す。イクイノックスに次ぐ馬という評価は過大ではない筈。DI直仔として突き抜けてほしいね。
フィリーズレビューは11番人気のエトヴプレだった。私も穴はエトヴプレと書いたが、頭で行く勇気は。決してペースに恵まれたということでもないと思うけど、ハナを取りに行ったゲーハーの思い切りが功を奏した。髪の毛増えてノッてるな(笑)。バウンシーステップは結構自信あったので、馬券内を外す4着は意外。菱田も…。
スプリングSはネームバリュー的には一歩だけど、馬が変わってきた感のある馬が結構いる。今後の飛躍も視野に注目のレースではある。ペッレグリーニは血統以上に面白みのある馬だ。こんな名の競泳選手がいたような(笑)。
阪神大賞典は伝統のGⅡ戦としてはどうにも地味な…。サヴォーナ、シルヴァーソニック、テーオーロイヤル、ブローザホーンあたりが人気になるかな。この程度のメンバーなら格下のゴールデンスナップでも食い込めるかも。ゴールドシップに母父はタニノギムレット!!
ゴジラ-1.0がアカデミー視覚効果賞を受賞した。最先端の技術を競い合う世の中で、日本映画が受賞したのは、やはりゴジラというビッグネーム。1954年、日本中央競馬会と一緒にスタートした世界のエンタメ象徴だ。4年…今年もエネルギーがやたら強い年である。ということで、皆さん、ご無事で。