今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

セレクトセール浮くぐらい好況!

2022-07-13 | 日記
 セレクトセールは好況の一途となった。不公平な世の中が推進されている現状にも思いが至るような、ある所にはある状態。中学生だって、いや小学生だって事情さえ許せば起業できる素地はある世の中。額に汗しては…目に見えないものが世界を牛耳り、あるところには何ケタも違うタマがデンと。その一人と呼んでは失礼か、サイバーエージェントの藤田晋氏は、2日間で22億円を投入。「競馬に本気、むしろ競馬界を盛り上げるくらいの覚悟」と語っているから、まあ頼もしいということで。触発されたかダノンもほぼ同じ金額を張りまくった。ショウナンの国本氏も一部の声をかき消すように大枚放り込む。
 昨日の当歳では、注目のサートゥルナーリア産駒。母ラルケットが3億か。私も今年のクラシックを目指し、結果的にハラホレハレヒラと沈んでしまったステルナティーアが応援馬だった。同じカナロアが父の2才ウンブライルは既に新馬戦を快勝している。活躍馬の多い牝系だから、サートゥル産駒の一つの計りにはなるだろう。サートゥル自信がカナロアだから、ナティーアやウンブライルとは血も近いしね。
 ドゥラメンテ産駒は最後か。たしかに残念だね。母シャンパンエニワンが3億2千万と。初日の1歳でも母ジェイウォークが3億だった。それと母シーヴ(笑)。サトノスカイターフ・ショウナンアデイブと続けて私の「応援馬」だったが、特にショウナンは5億だっけ? 今回のドゥラ産駒は2億2千万。どうやって稼ぐんかなァ(笑)。続けて個人的な話でいえば、今週デビュー予定のペースセッティング。その下で父フランケルが1億5500万。今月の末日に札幌デビュー予定のライツオブキングス。その下が1億3500万で取引された。「応援馬」の下が評価されると、何となく心強い感じもする。
 昨日は各地で豪雨の被害が広がった。俗にいう梅雨末期の大雨の感じ。時期的にも本来ならピッタリだ。私などは昔から7月半ば前は天候が心配、という思いが頭の隅にあった。梅雨明けが7月20日前後だったからね。
 通信危機、元総理殺害、選挙、コロナ再拡大、列島豪雨被害…。セレクトセールだけが浮いて見えるよ。JRAの堅調は何故。皆さん、ご無事で。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時を超えてカッチースマイル!

2022-07-11 | 日記
 七夕賞はエヒトがスイスイと突き抜けてしまった。これまで20戦4勝だったが、今回は休養明けも状態は素晴らしいという話。現実に前走と変わらない体重で、斤量の54kに外枠も良かったのかな。勝春やったね。バブル後期にデビューして、とんねるず達とも仲良かった華のあるジヨッキー。カッチーなんて今の若いファンは知ってるのかな。見上愛にカップをもらって破顔一笑のカッチーでした。  やや離れての2着争いは人気のヒートオンビートとアンティシペイト。エヒトに目が行けばいい馬券だったね。
 プロキオンSは川田の業ありでゲンパチルシファー。馬自身ヤル気は満々だったが、それを燃えさせすぎず行くところは逃さずの手綱捌き。イヨっ! リーディングジョッキー。正直4番人気も川田の腕込みのことだろう。ただ2着以下が凄かった。14人気-12-13-10-16人気と、6着まで穴馬のオンパレードだ。
 新馬戦は小倉のラヴェル。スタートで遅れたし、外追走の形でどうかと思ったが、終わってみれば人気通りに快勝。距離の不安もないので大事に使って行けばクラシックでの好勝負も。 函館のブラストウェーブも人気に応えた。今日は楽なレースだったけど、頭数多くてタイトな場合は持ち味を活かせないケースもありそうだが、パワーは血統通りだろう。
 函館記念はハンデもあるが、展開もポイントになりそう。今のところスカーフェイス、フェアリーポルカ、ランフォザローゼスが気になる。
 今日はセレクトセール。選挙の翌日とは。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七夕賞・どこからでも…難解。

2022-07-10 | 日記
 近畿、東海などを中心に豪雨で大変だった模様。なんか落ち着かないし、今日は選挙だ。馬の選挙も心して臨まなければ。
 七夕賞。平塚の七夕は8~10で、初日チラッと覗いてきたが、やはり往時の突き抜け感はなし。パワーダウンでも3年ぶりの開催だ。今回の七夕賞、重賞勝ち馬は4頭。3才馬の挑戦もない。まあ先週ラジニケあったしね。頭数で華やかさを演じてのレースになる。普通迷うよね。私も本命を3回変えた。で、プリマヴィスタに期待してみる。前走目黒の評価がね。ボッケリーニに1馬身3/4差の8着。健闘ともいえるし、不利なく出し切ったなら限界ともいえる。府中よりは小回りの方がチャンスが多いという見方で、内田の一発はないか。 ヴァンケドミンゴ、モズナガレボシと本命考えた馬に、人気のアンティシペイトとヒートオンザビートは圏内。名前上げといて結局踏み込まなかったヒュミドールは押さえ。あとフォルコメン、エヒトまで。
 天の川。エマージングが行くのかな。まあ先行馬が少ない感じ。なのにブライトンロック本命。ゲートの不安があるので、どうしても後手のレースが多くなる。今回はテン乗り丸田で、調整法を変えての臨戦。8才にして新味を見せてくれ! という無茶振り。 オンザライン、キタノリューオー、タマモパッションが有力で、エマージングロールの残りは当然。あとはショウナンマリオとペイシャキュウ。
 織姫。行きたがるタイプ多く直線一変もあるか。シャドウエリスで穴狙い。朝は8番人気。仕掛けのタイテミングを多少変えても結局善戦止まりだが、春の福島2戦は、不利あっての4着5着。展開向いてテン乗り池添、ここは突き抜けまで期待してしまおう。 もっと穴のロッタチャンセズに、エリオトローピオ、ロムネヤと圏内充分。ヤマニンパニータの残りと、スウィートブルーム、エコルフリューゲルも。クーファイザナミもほんの少し。
 プロキオンS。本来は千四のレースだが、小倉開催で去年から千七。ユニコーンの出方がひとつポイントだが、メイショウ、トップに最内エア、更にエクレア、ゲンパチも隙あらばの構え。結構流れるとみてエブリワンブラックで大きいとこ狙ってみる。朝は11番人気だね。とにかく状態は使って一変。前走負けすぎは確かだけど、戸崎が来れないところ岩田望を配してきた。因みに昨日終了の時点で、戸崎と岩田望は62勝で並んでおる。小倉のDは初めてだけど、地方戦使ってる馬だからね。夢見させてくれないか。 サンライズウルス、アルドーレ、ラーゴムが有力で、エクレアスパークル、サンライズノヴァ、ゲンパチルシファーと押さえる。メイショウウズマサは展開次第だけど、来週デビューのペースセッテイング(追い切り併走)の件もあるので△。
フィリピンT。ここはアトリビュートとサトノペルセウスで相当有力な感じ。スケベ的狙いなら、トゥルーヴイル、メイショウベッピン、アトミカの3頭を一角崩し期待の買い方はどうか。馬連1-2.1-5.1-10.2-9.5-9.9-10だね。どれも10倍以上はついてた。
 タイランドC。展開微妙なレースだなァ。ここは紅一点マッハモンルード本命で行くかな。復帰後は只の2.5流ジョッキーの雰囲気で甘んじている団野だ。競馬は馬とジョッキーの配置だからね。同じ若手で成績挙げるのがいれば、当然アッという間に乗り馬の質は低下する。団野がまだヤル気あんのなら、ここのマッハはまだいい方の馬かと。昨日の最終でみせた猛追(ジョーブリッランテ上がり最速3着.8人気)は久し振りに鬼の気迫だった。血統超一流の牝馬なら、むしろ紅一点でブイブイいわしてくれないか。 メイショウウネビ、ミッキーワンダー、ロードマゼランに、スズノマーベリック。押さえはミステリーウェイかな。
 五稜郭。油断のならない顔ぶれだね。二千としては普通の流れだろうが、函館意識して早目仕掛けもありそう。そんなに自信ないけどワールドヘリテージから。1年ぶりの前走は思いのほか走った。洋芝も問題なさそうだし、勝浦も何気に手が合う。負ければ2走ボケ、負ければ次走距離短縮…たしかに自信なさそうだ(笑)。 レインカルナティオ、ビューティーウェイ、アウスヴァール。更にシルヴェリオ、ホウオウリアリティ、スタッドリー。なるほど油断のならないメンバーだ。フィオリキアリも少し。
 冒頭ふれたように、各地で雨の被害も出たらしい。昨日の福井競輪(記念)は、準決勝3コレースがゲリラ豪雨で中止打ち切りとなった。バンクの冠水で無理だったらしい。で、準決は選手の抽選で3選手ずつが決勝へ勝ち上がった。問題はなんと圧倒的な走りで優勝が確実視されていた地元のエース、いや日本のスーパーエース脇本が決勝へ出れない事態。おまけに毎年億プレーヤーの松浦も同様。本来人気のワンツーという存在が、負けたわけでもないのに決勝に名前がない。平等を期するなら抽選、というのはわかるが、勝負の世界だからね。選手には成績に応じた競走得点があるのだから、その上位者が決勝進出でも問題ないんじゃ。不満なら普段から得点上げとけよって話で、多分選手間でも文句はでない気がする。お金だって300万以上違ってくるし、プロの世界だから、抽選より得点上位者の進出の方がピタッとくるよ。脇本は今日決勝のひとつ前のレース(本来は負け戦)に出走する。圧勝連発の男が、地元で決勝を走れない無念さの中、どう気持ちを処理してバンクに登場するか。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元総理殺害、何が熱くなってるのか…。

2022-07-09 | 日記
 人間どこで運命が変わるか。安倍元総理の死は、前日に決まったスケジュールが暗転したものだ。合掌。
 今日は小倉が馬場荒れてる模様。まずは福島・阿武隈S。こちらも天候が心配されるが、一応普通に行きたい。本命はブレイブメジャー。6才だがそこまで使ってないからね。福島でゲート決めれば食い込むチャンスも。朝は8番人気。 ウイングレイテスト、シュバルツカイザー、パープルレディーへ行って、アールバロンとロードシャムロックが続く。シンハリングとゴールドスミスは立ち回り次第で圏内。
 猪苗代湖。コスモ野中先導も、江田照の出方カギ。人気のレッドラディエンス。クラシック参戦が有力視の流れも骨折。今回は仕上がりレース感もあるが、ルメやムーアでギリギリチョップだった馬。今回は☆に遠慮してもらう。思い切ってメリディアンローグ◎。障害を結構使い、今回は5か月ぶりと買いづらいとこだが、平地の実績は上の馬。時計勝負でなければアッと云わせる場面も。朝は9番人気だ。そしてエクセレントタイムも面白い。前走は負けてやむなしだが、内容は評価。ゲートが課題になるが、武藤では勝っている。メリディアンとの2本軸で行くかな。オッズ的には充分OK。マイネルマーティン、レッドラディエンス、リリーブライト、ビートザウイングスへ流し、ピノクルとダノンシュネラも加える。
 須賀川。ウィリンの素質は上っぽいが、狙えばユナイテッドハーツ。福島千二で少し時計掛かれば通用の鞍。丸田も続けて4回目、そろそろ馬券内へ。 ヤマニンガラッシアに人気のウィリン、オードゥメールが有力で、エコロマリン、ドラゴンゴクウ、シャドウファックスまで。
 マレーシアC。水分量多く、後手踏んでは厳しいD千。ジゲン◎。勝ちから遠ざかっているが、この条件でもう一歩前進ありそう。岩田望も手には入れてそう。当然ペプチドヤマトが強敵で、アッティーヴォとプラチナムレイアーが一角崩しを狙う。あとはジャスパーウィンとラホーヤノキセキ。
 インディアT。徹底いないが西村淳VS岩田望。それを5番手前後からトウセツが差し切りそう。昇級も54kで動き易い。 シゲルヒカルダイヤとアラジンバローズ、タイキドミニオンが相手。押さえは8枠のゼンノミチザネ、ヒミノフラッシュ。
 マカオJCT。3才の素質馬が上位の鞍。ここも幸になるがヴァモスロード。1ハロン短縮して展開も割と楽そう。マテンロウスカイとヴェールランスが当然の敵。一応3頭の競馬になりそうだが、カレンマックナイトとサトノスカイターフが3連の押さえ。
 マリーンS。国際競走だぞ(笑)。大沼組が6頭だね。当時1人気だったブラックアーメットの巻き返しに期待。勝負遅いので流れがポイントだけど、滞在で状態問題なく、川崎記念だけ走れば勝ち負け。 人気のオメガレインボー、ロッシュローブ、プリティーチャンスがやはり相手で、ロードエクレールとウェルドーンが続く。バティスティーニは展開待ち。
 選挙の2日前に元総理殺害という展開。どこで何が熱くなっているかわからないね。小田急江ノ島線でも乗客同士の口論から電車が止まり、みんな線路を歩いたとか。ただでさえ暑いんだからね。クワバラ、クワバラ。皆さん、ご無事で。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七夕でっせ! 嬉しいのはタナボタ、どっかにない?

2022-07-07 | 日記
 今日は七夕だけど、昨夜のスパーキングレデイーCは、有力馬が持ち味を発揮して精度の高いレースになった。勝ったショウナンナデシコは最初からハナは考えずに、サルサディオーネを行かせて番手からプレッシャー掛ける形。サルサは騎乗予定の矢野貴が騎手控室にスマホかなんかを持ち込んだらしく、急遽乗り替り。それが森泰斗ってのもね。まあ空いてたんだ。ショウナンは終始余裕ある感じで、58kも感じさせぬ走り。サルサをビッシリ突いたから、最後はレディバグに追い詰められたけどね。そのレディバグはゲートもうまく出たし、道中ポツンと1頭で走る距離があり脚をしっかりためられた。直線は届かない位置から鋭伸してクビ差まで急追。デビュー戦は人気なくて5馬身ちぎった馬だけど、ここまでは13戦4勝。やや奥手っぽい雰囲気もあるので、今後が楽しみな存在になったね。それにしても矢野貴のような有力ジヨッキーが何でだ。今月19日まで騎乗停止処分だけど、JRAと違って開催日数が多いからね。この期間でも開催日にすると実行10日間レースに乗れない。
 七夕賞はハンデも加味して難しいね。アンティシペイトは追い切りも素軽いし、ブリンカーもいいのかな。穴ならといったヒュミドールは軽めの追い切りになったけど、もう仕上がってる判断と思う。レッドジェネシスは結局皇成なのかな。足を踏まれたって、案外軽かったのか。話変わるけど、来週新馬デビュー予定のペースセッティング。血統は素晴らしいし、調教でも溢れるスピード感を披露しているが、鞍上が皇成の予定なんだよね。今週の1週前は北村友が乗ったらしいけど、17日の福島は結局皇成なのか。父ShowcasingはすでにGⅠ勝ち馬を出して期待の新進種牡馬。母Jet Settingも愛1000ギニーの勝ち馬と、もう超優良スプリンターの資質充分なのだが…。因みに昨日の追い切りでは今週の重賞に出るメイショウウズマサと併せてほぼ互角。こっちは来週デビューの2才馬だからね。というか、安田隆師もデビュー前の2才を、当週重賞に出る古馬と併せるプラン自体が、ペースセッティングがそれだけの馬と評価している証拠。どんだけ走ると思ってんだ(笑)。私の妄想では17日勝った後、小倉2才Sを勝ち、京王杯2才Sで千四を試し、その結果次第で朝日杯か短距離専念か…とここまで行っておる(笑)。大妄想の調子に乗れば、その翌週デビューのスワッグチェーン(ロードカナロアXメジャーエンブレム)も相当な期待と思う。何より無事が一番、ということで。皆さん、ご無事で。
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする