今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

輝く! 今村聖奈一本道!!

2022-07-04 | 日記
 今村聖奈は一躍有名女性スポーツ選手となった。昨日のCBC賞。あの着差内容だから、どう乗っても勝った、という形に見えるけど、それでも逃げ方はうまかったと思う。ゲート自体はそこまで速くなかったし、スティクスとファストフォースがポンと出た。すぐにダッシュを利かせ、押してはいるが、馬のフットワークや息を邪魔しない走らせ方。ハナに立ってからはインコースを正に人馬一体。ラップは当然速いけれど、4角を回る時も変に加減せず、むしろ少し押してスティクスに迫る余地を与えない。そしてストレッチに入る時は、意識してラチ沿いへアジャストして、あとは真っ直ぐ追いまくった。完璧。馬が主役だけれど、理に適った騎乗は見事。デビューして何年?(笑)。私も割と早くから再三褒めてきたけれど、4月~5月の見立てより確実に進歩している。
女性ジヨッキーのウィークポイントは、瞬間の判断で躊躇ってしまうこと。行くとこで行けない、入れないということが多く、活路を失ってしまう。競輪と違って競馬やボートは男女一緒のレースだからね。遠慮や躊躇は勝機をなくすだけ。その点今村聖奈は臆せず形を作る。私が最初にムムッと思ったのは、結果着外になったレースでも、一旦勝負の態勢を作って見せた。そんなレースをいくつか目にして、これはひょっとして…。それからは再三「菜七子は問題じゃない」とか気遣いのない言葉を発して失礼した(笑)。これで19勝だが、3月からだからね。今年は45~50勝ぐらいか。来年は1年だから成長を続けられれば70勝とか行っちゃうかもよ。因みに元ジョッキーの父康成は、16年間で45勝。多分だが今年だけで娘は超えてしまうだろう。女性ジョッキーの騎乗機会促進のため斤量差を設けたが、彼女の騎乗技術ならほんと有利だよな。それにしても彼女のコメント力も秀逸。その辺の元アスリートよりよっぽど論理性のある話しぶり。まあ顔も悪くないし(笑)。
 新馬は福島のフロムナウオンが人気に応えた。負けそうなレースを勝ったのは評価できるが、まあ今後の成長次第か。函館はシーウィザードが逃げ切った。まだ未熟な走りだったが、それなりの能力。人気で2着のルクスグローリアは良化の余地がありそう。サトダイ産駒も面白いね。
 今週は七夕賞。おっとレッドジェネシスが出てくるゾ。近3戦二桁着順。しかし京都新聞杯を勝って、神戸新聞杯はステラヴェローチェと同タイム2着。それよりなんと、菊花賞の1番人気だァー。菊花賞ってさ、タイトルホルダー、オーソリティー、ステラヴェローチェ、ディープモンスターらが出ていたが、レッドジェネシスが1番人気だったのだよ。なんで(笑)。ここはハンデ次第だけど、今のところヒュミドールあたりがクサいな。
 七夕は各地でイベント行われるのかな。平塚は8~10日で行われるが、原則食べ歩きはできない模様。要するに露店は出ないということだね。
 今週は台風の影響で降雨が予想される。雨量などは当初より少し下方修正されてる感じだが、進路次第ではね。皆さん、ご無事で。
 
 
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ラジニケ&CBC・清涼感くれ!!

2022-07-03 | 日記
 どうも天気は変な展開だね。台風の影響もそうだが、しばらく降水確率が高い推移となっている。安定して暑いか、不安定でも猛暑を回避か。  
 ラジオNIKKEI賞。大昔は残念ダービーなんて云ったもんだが、今は関連を示唆するものもないか。皐月に出たのは14着ボーンディスウェイ、17着サトノヘリオスの2頭。人気になるのは当然か。私はGⅠでもNHKの17着ソネットフレーズ本命で行く。当時は脚部難から復帰戦。正直完調には遠かったか。今回は上積みを見込める。牝馬でハンデの54kは実質トップHと見込まれたが、デイリーでセリフォスにクビ2着という内容が評価されたものだろう。あとはツムツム。 前記ボーンとサトノは当然として、グランディアに乗り替わったクロスマジェスティが続く。あとはゴーゴーユタカ、ベジャールが押さえ。
 さくらんぼ特別。先争必至のメンバー構成。ファイアダンサーの差し脚に期待。叩いて福島で鞍上強化と普通に勝負になりそう。 サイアダンサー(紛らわしいね)、ショウナンマッハ相手も、穴っぽいスズノヤマトは田辺に替わって面白い。ノックオンウッド、マリーアミノル、ショウナンラスボスに、一発ホーリーライン。
 鶴ヶ城。内からセイル、ケイサン行きたいが、外からロード、ヒート、更にランスルーも乗り入れタイプ。ブルーカルセドニー◎。苦しいレースが続いているが、本来の能力は上の馬。流れてくれればアッサリもある。 ポップフランセも妙味あるが、杉原に替わったね。人気のセイルオンセイラーは展開?も能力上で、アドアステラと共に圏内。あとはランスルー、グラスデスティーノが押さえ。
 平場の7R。状態アップのブレイクザアイス本命。ミルコに替わったのでどう乗るかな。そんなに速くなりそうもないので、早目捲りもあるか。 アーバンデザインが当然強敵で、初出走のレジェスティーナもコワイ。パフオブウインドとロードマーシャルが続いて、トリデンテとアンサングヒーローまで。
 CBC賞。スティクスがハナ叩きそうだが、テイエムも48kだからね。前年覇者ファストフォースに内からアネゴハダもつつく。かなりハイラップを踏みそう。スマートリアンで攻めたい。あまりつられて行くと心配だが、中団あたりで我慢できれば見せ場以上も充分。 テイエムスパーダ、ステイクス、アネゴハダの先行勢も残る可能性あるし、タイセイビジョンとタマモティータイムにカリボールと続く。モントライゼも少し。
 西部スポニチ。上位拮抗戦。人気でもディパッセかな。ハナかイグナーツを行かせて番手か。小倉千七は有利だし、川田を配して堅軸か。 ラルフとミッキーヌチバナが普通に相手。押さえてもハイパーノヴァとジョウショーリードぐらいか。
 国東。ここも絞れるね。少しでも妙味はサクセスドレーク。前走は不利あったし着実に力はつけている。人気馬を見ながら差し脚を活かしたい。 アルファヒディ、ガイアフォース有力で、ゼンノインヴォーグまで。
 最終。過半数が行けば行ける馬。ゲートと戦略次第か。ロードドミニオンを軸に。今回は距離を伸ばしたが、叩いた上積みでこなせるとみた。 キングズソード、アファン、ウインアウォードの争いで、サムハンターを加えるぐらいかな。
 平場の8R。ここは角田河のニューノーマルで攻める。勝った後ひと息入れたが、順調に仕上がった感じ。気性は少し心配もゲート出れば勝負になりそう。 カフジテトラゴン、ヴェールクレール、ヴィルトゥオシタが有力で、ポメランチェ、エクロールが続く。大穴はタムロキュラムン。
 巴賞。大昔は巴賞でも結構ときめいたもんだ。夏には夏の…って感じか。ここはウインイクシード◎。勝ち味に遅いタイプだが、洋芝は合ってるし、千八もいいね。 ワールドリバイバル、ロードマックスに、1年ぶりのモンブランテソーロへ。押さえはホウオウピースフル、ハーメティキスト、ランフォザローゼス。
 血液検査の結果があまり良くなくて、もう一度となった。次回だから間はあるが、暑くて飲むしね。どうやって是正するんだ(笑)。皆さん、ご無事で。
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福島・小倉開幕! すでに真夏の趣。

2022-07-02 | 日記
 早朝の天気予報で、最高気温のところが+6になっていて、なんと!! と思ったら、例年の気温との比較だった。汗タラーリ。
 福島・小倉開幕! ボチボチ行こか。TUF杯。開幕週の千二で先行は3頭だけの定量戦。荒れる材料は少ないが…。サトノファビュラスから好配当狙い。ゲート次第だけど、内のいい馬場通って、直線は抜けるコースを探して突っ込む。丸田にインは似合う?  普通に考えればジャスパージャック、ワンスカイ、バルトリが有力だよね。このクラスで1人気あるジャスパー、千二実績のワンスカイ、逆に初の千二が不気味なバルトリだ。あとはショウナンバービー、ロジーナ、オシリスブレインまで。
 松島。3才2頭が優位は仕方ない感じだけど、狙えばエレヴァテッツァ。能力から1年ぶりでも食指が動くところ。千八、二千での安定感は特筆だし、調教も坂路で51秒台2回、53秒台2回と結構攻めている。あとはミルコ。 ワーフデール、サンカルパの2頭が有力は当然で、ブルームスベリーとイリマが続く。絞りたい。
 開成山。先行少ない二六戦。勝ち味に遅い馬揃い。やはり3才馬優位の雰囲気か。配当の妙味からゴールデンアワー◎。いきなりの二六に一抹の不安もあるが、デビューから6戦まだ伸びしろあり52kで。ウチパクの一発期待だ。 グランシエロは勝って当然の鞍で、ネイチャーシップ、ヴィブラツィオーネが続く。あとはロンギングエーオ、スカイテラスまで。
 最終。展開微妙も乗り入れタイプもいて流れる。アイアムイチリュウ本命。勝ち切れない馬だが、ここは展開の利も充分で福島も悪くない。 エコロカナワン、マーベラスワン、ヨシオドライヴと配当いいとこ行って、レッドラパルマ、オヤノナナヒカリ、サクセスミノルを押さえる。大穴はオニジオオタニ。
 九州スポーツ杯。内からリリー、サンライズも、外のトーセンどう出る。ここはテーオーラフィット◎。唯一のダートは番手から抜けて完勝。兄ケインズに続きたい。相手ひねればメガゴールドかな。小回り?もパワーは通用。トーセンアラン、ラボエーム、ヴァンヤールが圏内で、リリーミニスター、ヴィゴーレに、メイショウヨカゼまで。ミステリにやられたら諦める。
 彦島。徹底はいないが行ける馬は半数ほど。サンデージャックを抜擢。開幕馬場がチト不安も、走り慣れた小倉で松山なんとか。昇級はエタリオウの下で相手なりに。 ハーツオブシャカ、シルキーヴォイス、メイショウラツワンが有力で、サルマン、ナオミラフィネ、ダノングレーターが押さえ。
 秋吉台。小倉の千二でもハナ希望多し。ここは大きく振ってソルトキャピタルから流す。開幕馬場は不利だが、前がヤリ合うなら間に合う脚。太宰も続けて乗ってソロソロ結果出したい。 人気のニシノデフィレ、キタサンユーダイ、シゲルカチョウが有力。あとシュライエン、テンジュインを押さえて、ドリームアゲインまで。
 TVh杯。テン速い馬数頭いてペース上がりそう。カヌメラビーチとクリノアリエルの2本軸で。カヌメラは前走初の千二で鋭く突っ込んだ。洋芝実績もある。 クリノは典型的な他力型で、あくまで乱ペース願いだが、ハマれば武ちゃんで。 ヴィズサクセス、シュアーヴァリア有力も、マリーナ、イルクオーレ、フォイアーロートと差はない。スンリ、ショウナンバニラも。
 昨日のオールガールズケイリンは、2つの決勝とも大熱戦だった。Bブロックは小林優香、梅川風子が意識し合ってペダルを踏み合ったが、充実一途の柳原真緒が捲り追い込みで勝ち切った。ナショナルチームの二人を相手に殊勲の星となる。一方Aブロック決勝は、児玉碧衣が4番手から気持ち早目に発進。人気を分ける佐藤水菜も行きたいが、鈴木美教に再三フラれ加減で仕掛け遅れ。それでも直線汲めども尽きぬパワーで鋭伸。長い写真判定の末、児玉と佐藤の同着となった。3日間見て現在の脚力NO.1は佐藤水菜だと思う。因みに佐藤の上りは11.4。絡まれるロスがあってのものだけに凄い。佐藤は前日の準決も11.4を計時している。10年前ガールズが始まったのも平塚で、私は見ているが、この10年間でガールズレーサーは、脚力もビジュアルも格段に進化している。売上も目標をクリア。平塚としては、競輪発祥の小倉競輪祭のように、このオールガールズを常設としたい意向だ。
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