今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

宝塚記念・ロングスパートの馬…いる?

2019-06-23 | 競馬
強かったなァ、ブルトガング(笑)。現場にいたが、結構降ってきてたし、芝はやや上滑りする感じに思えた。スタート遅れた後も、高脚を使って、馬場がイヤという素振り。割と早くからルメールは追うというか気合いつけての追走。前半だけ見たら本命馬がコケる典型的なレース。それでも4角あたりはルメールも落ち着いていたし、直線は結構ハッキリと外へ進路。あとは見ての通り加速につぐ加速で圧勝となった。まずグランアレグリアより性格良さそうで、スタミナもある。これなら皐月もダービーも距離は大丈夫そうかな。DI産駒にしては馬体重があるけど、分厚い感じではなく、骨格そのものが大きい感じ。しなやかさも充分あって、エンジン掛かればどこまでも伸びるというタイプか。結果的に不器用な印象はあったろうが、デビュー戦だからね。何も府中でなければダメということはないと思うよ。むしろレースを経て懐を見につけたら、凄い馬になる可能性は充分あるね。今後は早くも東スポ杯という話が出てるけど、それだと5ケ月休むことになるね。できれば10月前半に叩きたいなァ。手塚師も「大きいところを使いたい」と1戦の馬にしては超強気(笑)。
 おっとグランプリの日にイントロが長くなった。キセキの逃げは当然他陣営は脅威だろう。生のレースだからゲームのように都合良くは行かないけど、特にルメール、ミルコ、レーンの三人がどういう見立てでレースに臨むかもポイントだね。当てるというより願望になるが、スワーヴリチャードに期待してみる。キセキをアルアイン、タツゴウゲキが追走という形になりそうだが、ロングスパートを賭けるならスワーヴかなァという感じ。決まっても決まらなくてもレースを動かしてほしいね。 競輪は日本発祥なので、柔道などと同様に用語も日本語が多い。外人選手が参加するレースでも、「センコウ」「マクリ」などと外人訛りでカタコトっている。比べればミルコは普通に流暢な口で「捲りですね」。期待しとるけん。 凱旋門へ逃げるキセキと、王道路線へ再起動のレイデオロ。復調アルアインに堅実なエタリオウとリスグラシュー。まあスワーヴ軸から挙げた5頭の3連複BOXがいいかな。捲ってもゴール前脚上がっての3着でもいいしね。
 今日は阪神の新馬戦。シルヴェリオVSリメンバーメモリーVSレッドベルジュール。それにトロイカ以下も結構いい馬が揃った感じ。昨日のブルトガングのレースとは違った意味で注目の一戦だ。
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重賞は障害、仕方ないヤルか。

2019-06-22 | 競馬
宝塚。禁止薬物禍も結構前かのように、普通に競馬は行われる。問題の本質を見極める余裕もなくの競走除外騒動だった。胸襟を正すのは当然として、経験値を上げてほしいね。
 アハルテケS。ま、馬の種類だ。軸は迷ったけどナムラミラクルにした。府中のマイルは条件最適で、休み明けも中間の動き良く仕上がり良好だ。先争いに巻き込まれなければチャンスある。 ワンダーリーデル、イーグルフェザー、ゴライアスを相手に、イーグルバローズ、プロトコル、レッドゲルニカを押さえたい。
 八ヶ岳。杉田二郎の名曲があったな。誰も知らない(笑)。この頭数だし素直にスーパーフェザー本命。レーンはお父さんが来日したらしい。大谷、羽生、萩野、瀬戸、桃田、レーン…名伏しがたい94年生まれだ。この馬、どういう戦法でもチョイ足らず、ただポテンシャルの高さは随所に窺え、キッカケひとつでOPへ行ける馬だろう。ロードマイウェイ、ヒシヴィクトリーが相手になるが、面白くはないね(笑)。ナイトバナレット、ジョブックコメンにリープフラウミルヒが争覇圏。
 東京ジャンプS。まあ外れ覚悟で遊ぶならアグリッパーバイオかな。2月以来でも本数は足りている。今回は西谷を起用して積極策の模様。人気のシンキングダンサー、シングンマイケルマイネルプロントがやはり有力で、ハルキストンにラビットシップが続く。メイショウオトコギも印はつけた。
 最終。展開も含め読みにくいレースか。攻めるならブルーグローブ。デビュー戦楽勝したように、能力は充分だが、気性面の不安はあるね。その点はこの休養で成長していれば一発の魅力につながる。 ハーメティキスト、シュバルツリッター、グレンフィナンが有力。あとはサンディレクション、リリーバレロに外のネオヴィットーリア。
 垂水S。準OPのハンデ戦で18頭とは。正月以来になるメサルティムだが、思ったより動けている。顔ぶれからペースアップに巻き込まれると心配だが、初騎乗福永に期待する。 本命迷ったシャンティローザに、人気のアイスストーム、エクレアスパークルが相手。ウインシャトレーヌ、トラストケンシン、大穴インビジブルレイスが押さえ。頭数からはまだ行きたいけど一応。
 京橋。昇級で人気はイヤだが、シフルマンの素質を買いたい。ここを勝って秋は神戸新聞から菊という目論見と察する。バイオスパーク、サトノシリウス、メルヴィンカズマが強敵。押さえてもハイヒールとスズカフューラーぐらいかな。
 大沼S。函館も良馬場。思ったより人気になってるが、ロードゴラッソ◎。前走は結果的に通用しなかったが、苦しい中でも最後まで奮闘していた。ノングレードなら得意の押し上げで何とか。 前掛かりのレースになりそうで、切れるモズアトラクション、カゼノコ、サトノプライムが相手。あとはハイランドピークにクロスケ。あとプレスティージオもつけたが、オッズ的にあまり点数多いとね。リアンヴェリテにやられたら諦める。
 府中の新馬戦は勿論ブルトガングに勝ってほしいが、好調教をかましていたリングアベルが、日曜除外でこっちに回ってきたのはチョイと気になる。運がね。 宝塚はキセキの逃げに思いを賭ける人が多そうで、熱いレースになりそうだ。 
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宝塚・天候修正、枠はねェ。

2019-06-21 | 競馬
心配された天候もかなり上方修正された。良馬場で行われそうで何より。宝塚は内に有力馬が集中して、枠構成としてはやや味気ない。キセキが剛健に逃げるとしても、アルアイン、タツゴウゲキ、スティッフェリオあたりが追って行く感じか。まあ押し切れる形でもあるし、レイデ・ルメール、エタリ横山典、スワーヴ・ミルコ、リスグラ・レーンと腕比べの雰囲気。川田としても秋の大望がかかっている。
 金沢の馬券発売に関する誤りはどうよ。競走除外によっての頭数変更をシステム変更をせずに、という話。つまり7頭以内と、8頭以上の複勝払いが違うのに、そのまま設定で実施。9頭のところ4頭除外で5頭立てになったレースでも、複勝3着払いというわけ。5頭で3着複勝払いって、もはやギャンブルとは…。7頭立てが4頭だったレースも、複勝2着払い。本来は勿論複勝の発売はない頭数だ。どれだけシステム革新があっても、ミスは単純なものか。
 明日の府中も雨の心配がほぼなくなった模様で、ブルトガングもエクスキューズできなくなった。しかもフルゲートの16頭立てときた。初出走の馬だけで16頭立てはチョイとコワイな。アクシがなければプルトガングは勝てると思うが。 そういえばルメールは土曜ブルトガング、日曜シルヴェリオと、注目の千八戦で有力馬に乗る。まあ普通のことだが(笑)。
 
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宝塚・スポーツ花盛りだが…。

2019-06-19 | 競馬
また大きな地震があった。日本は避けらないマイナス事象だが、来年はオリンピック開催。その前にラグビーW杯は二ヶ月後に迫っている。自然災害は仕方ないとしても、被害を少しでも軽減できる手立てがポイントか。
 今夜プリンスオブウェールズSが行われる。ディアドラの健闘を願うが、メンバーが凄いね。凱旋門でも人気を集めたヴァルトガイスト、シーオブクラスに、エネイブルと小差のレースをしているマジカル、クリスタルオーシャンがいる。日本馬の出走を別にしても大注目のレースだろう。発走は今夜の11:40。女子サッカーW杯の日本VSイングランドは日を越えて午前4時キックオフ。どうせぇっちゅうの。両方見るゾ!
世界水泳(競泳)は7月21日開幕で、世界陸上は9月27日から。前記ラグビーW杯は9月20日開幕でなんと11月2日まで一か月半のロングランとなる。
 今週で前期戦の終了となるが、土日は天候が悪化する気配。東京は日曜だけだった傘マークが、昨日の後半から土曜にも傘マークがついた。突撃の気勢が…。ブルトガング雨嫌いかも。まあ負けた際のエクスキューズには使えるが。 阪神の千八は宝塚記念当日だから、当然いいメンバーになる。シルヴェリオ、リメンバーメモリー、レッドベルジュールなど楽しみなレースとなるね。
 宝塚は凱旋門に望みを繋ぐキセキの先行が予想され、令和の思いも込めて各馬イキのいいレースをしてくれるだろう。春のグランプリ形骸化が指摘される昨今、ドッコイ!という熱戦が見たいね。今日の追い切りにも注目だ。
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宝塚記念・災い転じて…となるか。

2019-06-17 | 競馬
未曾有のドーピング禍での開催。なんか引っかかる後味だったな。ん、当たらなかったからだろうって、まあ否定はしない(笑)。
 それにしても全体の売上は大きな影響を受けなかったとか。さすがJRA馬券売り至上企業。そして我々熱心過ぎるファンたち…。
 今週は検体ありきの態勢で、ほぼ混乱はなさそうな雰囲気かな。なんにしても春のグランプリ宝塚記念だ。凄い超大物ホースはいないけれど、むしろ激戦感は横溢しているね。前回のドバイをなしにすれば、やはりレイデオロの実績が1枚上か。3才時にダービー勝ってのJC2着。昨年は秋天勝っての有馬は1番人気で2着。まあ申し分ない履歴だ。また凱旋門に望みを託すキセキは、早くも逃げ宣言か。同期のレイデには直接対決で完敗の体だが、シーズン末期だけにひたむき戴冠を狙う。復調気配のアルアイン、マカヒキ。堅実なエタリオウ、リスグラシュー。得意の阪神で一発狙うスワーヴリチャード。楽しみだね。災いは残念だったが、素晴らしいレースで競馬を再アピールする場だ。
 新馬戦も6月から素質馬が出走する近年のスタンス。サクセッションは直線反応鈍くアレッて感じだったけど、ゴールが近づくにつれ加速して結果は快勝。むしろ今後の伸びシロを匂わせた感じだね。今週は土曜府中、日曜阪神の千八戦が注目。府中はブルトガングが登場。早くから云われているように、姉のグランアレグリアとはチョイとタイプが違う雰囲気。昨日の日曜追いで、上り37.5-12.5でライルに先着。ライルはいうまでもなくラッキーライラックの弟で、前走の圧勝からも素質は高い。デビュー前の2才馬が先着したなら充分と思う。それにしてもレースに出る前からアンチの多い事。なんか違和感満載。その心理というか現象は、私にはよく理解できないが、ひょっとして「脅威」からの早目アンチなのか。たしかに凄い馬かもしれぬ(笑)。どうせならマルゼンスキーやっちゃってもいいよ。大きすぎるとどうかと思ったけど、510k程度で出られそう。エンジンさえ掛かればモノは違うと思うけどなァ。まあ最終追い切りが控えているので、あまり吹きたくはないが、昨日の負荷からも、水曜は軽めが予想される。土曜は府中へ突撃だ。
 
 
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