きさらぎ賞はどうやら10頭立てになりそう。 ピークトラムが参戦を決めた。 スターダムに完敗しているし、来週のつばきかと思ったけどね。 それでも使ってくるのはチョイと不気味か、それとも単なるオリンピック精神か。 セセリとオールステイが出走なら、少しだけ展開に興味が出てきた。 共に行く気になればハナを切るくらいのスピードはある。 というかオールステイは掛かってしまう感じだけどね。 バンドワゴンの2走にケチを付けるところはないよね。 たしかに荒っぽい走りだし、なんか見た目の不安定さはあるけど、内容・結果ともに素晴らしい。 ブレーキの壊れたダンプカーとかいう話もあったが、それじゃスタン・ハンセンだろって。 今回はスターダム、サトノルパンというDIの切れる馬が相手だから、ここで寄せ付けないなら、巷間の評判通り皐月賞はいただきムードになる。 ただ先ほどの展開と外回りで、絶対視までは…ね。 スターダムは前走のように行き脚がつかないようだと、バンドワゴン相手には厳しい。 まずはデビュー戦のように前を意識したレースが出来るかだろう。 とっちらかった場合はルパンの漁夫の利もなしとは。
共同通信杯もイスラボニータ、サトノアラジン、ガリバルディ、イタリアンネオ、ピオネロらに、まだ様子を窺っているメンツも。 主にセントポーリアとの兼ね合いだが、仮にベルキャニオンあたりが出てくると、これは豪華版になるね。
一時クイーンCは回避かと思われたレーヴデトワール。 坂路に入っているみたいなので、使ってくる可能性も出てきた。 フォーエバーモアが出走するので、一応の位置づけにはなる。
それより今週のパリーアーク。 無事出走できればいいが、まあ青葉賞に使うスタンスで考えれば、多少の余裕はあるけどね。