競馬元旦・無事に出航いたしやしょう!!

  さてさて2013年スタートの金杯だ。　中山は上位拮抗という形で、そんなに難解ではないかな。　昨年度の連対率が光る横山典のタッチミーノットが本命だ。　一応休養明けになるが、動きは良く仕上がっている感じ。　中山の二千なら下手なレースはしない筈。　57Kでも以前より自在性が高くなっているので信じたい。　相手はダイワマッジョーレ。　愛すべきハイアーゲームの弟だが、ダイワメジャーのいいところを継いでいるようで、馬格の割に底力を感じる馬だ。　アドマイヤタイシも充実一途。　初中山で3番手としたが、当然勝機もあるか。　条件的に狙いたいコスモオオゾラ。まだ状態が完全ではないとみえるけど、押さえには必要だろう。　ジャスタウェイは比較上その次となったが、マークはしておきたい。　あとは逃げるドリームを少々。
　京都はチト穴狙いでダローネガから。　前走も注目はしていたが、ちょっと不利もあったし、復調気配なのは間違いない。　ブリッツェン、ヤマニンウイスカー、エーシンリターンズらが先行だろうが、その後のポジションを獲ってほしいね。　流れにさえ乗れれば能力的に充分通用する。
　相手はサウンド、ショウリュウ、ダノン、トーセンを厚めに、トライアンフ、ネオ、ブリッツェンと行きたい。
　リジェネレーションの消えた福寿草。　チョイとひねってプリフォンテインから遊びたい。　ここ2走は完全に切れ味で負けた形だが、二千の内回りで新味を期待したい。　
　中山のジュニアCは人気でもマイネルホウオウの軸は堅そう。　あとはレッドジャイヴの巻き返しが注目される。　意外に凡戦だった万両賞だが、メンバーはやっぱり凄かった。　そこで10着のジャイヴ。　これから出てくるオツウ(紅梅)、ノーブルコロネット(菜の花)の評価にも、ね。
　競馬元旦。　皆様無事に出航いたしやしょう。