ハイランドリール来春から日本繋養。

 通信危機の不調で少し休んだけど、目が醒めるニュースがあった。ハイランドリールの導入である。私にとって思い出の馬であり、競馬に対する根幹を成就させてくれた馬。2016の凱旋門賞。〇ファウンド-◎ハイランドリールと、第一本線で的中! 馬連13800円、3連複55290円、3連単380060円。因みにハイランドリールは9番人気だった。香港ヴァーズ、キングジョージなどGⅠ3勝しての凱旋門なのにほぼ無印だった。人気と実力のギャップが永遠の甘い果実。ハイランドリールは凱旋門で大穴あけた後も、ブリーダーズCターフなどGⅠを4勝して、トータルGⅠ7勝の馬となった。つまり2016凱旋門のハイランドリール9番人気は、あまりにオイシ過ぎたということなのだ。そのハイランドリールが来春から日本で繋養される。タフで環境の変化への対応力があるのに、堅い馬場が合っているハイランドリール。ガリレオの血を日本でアピールできるか、私は楽しみしかない。
　女王杯は展開も含めて難解だよね。牝馬だけに調子の見極めもポイントだし、正直あまり自信はない。今日出走馬が確定するが、今のところ本命候補として…5頭もいる。絞ったつもりでこうだ(笑)。
　デイリー杯はG2だけど全部1勝馬だ。この頭数なら大きな不利もなさそうだし、年末や来年へ向けて飛躍したい馬たちの戦いになる。ダノンタッチダウンはケチをつけるところはないし、無事なら当然クラシックへ参戦すべき素材。ただ大きな馬だしキャリアから全幅とはいえず、追い切りからもショーモン、クルゼイロドスル、オールパルフェなど弾けそうな馬も多く、注目となるね。
　個人的に「応援馬」が5週連続で府中を走った。それだけに今週は殊更寂しさというか、空虚感はある。ラレーヌデリスがいい動きをしているので、デビュー戦を楽しみにしたい。ファミリーのリスグラシューの半分でも走ってくれないか。もうオークス狙いかな。桜花賞はリバティアイランドが勝つだろうし(笑)。