W杯は思わぬ頓挫となったが、ジャパンCは激烈なレースとなった。とにかくスローだったね。9Rオリエンタルが千m通過60.5。11Rウェルカムが58.8。共に二千のレースだったが、超GⅠのJCが61.1だからね。ユニコーンのせこい逃げで超スローだ。当然タイトで雁行団子状態。本命にしたヴェラアズールは前半チョイ進み方が遅いかとも思ったが、少し促せばすぐにグンと伸びる脚がある。あの位置取りでスローのびっしり状態だから、外へ持ち出せないのも仕方ない。かなりロスはあったけど、前走のフットワークが本物だったことを証明するように、少しの隙間を一気に鋭伸。普通ならクビ差で勝つような場面なのに、ハッキリとした差をつけた。とんでもない馬である。ムーアとしては完璧なレースではなかったが、馬はとてつもなく強い。まともなら2馬身以上の差をつけてた筈だ。て~と、凱旋門…とか思っちゃうよなァ。顔もいいね。すごく優しそうで目がキラキラと可愛い。渡辺薫彦か、ナリタトップロードより強いかもよ。とにかくすげェフットワークだ。来年6才でも期待しかないな。
シャフリヤールは久し振りに凄味のあるレース。ヴェルトライゼンデもロスのない形で一旦抜け出す構え。レーンもさすがだが。惜しかったのは密かに期待していたデアリングタクト。スムーズさを欠き運がなかったな。それでもマーカンドのゴン追いに最後まで応えていた。6-8が良かったですぅー。外国馬は普段のレースと違う形で厳しかったが、まあそれなりの片りんは見せた感じ。特に独のテュネスは後方からという通用しないパターンになりながら、終わってみれば18頭の9着で、5着のダノンベルーガとは0.4差。キャリアを考えても今後が楽しみな馬だ。
注目の新馬戦は人気のタスティエーラが完勝。スローの先行態勢からグンと伸びて人気に応えた。距離も不安なさそうだし、クラシックへ乗って行ける器か。2着とはいえラレーヌデリスもよく走った。ちょっと体力負けしてる素振りがあったけど、直線外に進路をとって伸び始め、あとひとハロンからの鋭伸は見事だった。一旦放牧らしいが、何とかオークスへ参戦してほしい。
チャンピオンズCはテーオーケインズの独壇場かな。有力馬で出れなくなった馬もいるしね。なら気が早く翌週の阪神JF。登録が29頭と多いが、中身も凄いね。アルテミスでワンツースリーのラヴェル、リバティアイランド、アリスヴェリテ。札幌2歳Sワンツーのドゥーラ、ドゥアイズ。ファンタジーでワンツーのリバーラ、ブトンドール。新潟2歳Sのキタウイング。サフラン圧勝のサンティーテソーロ。新馬もみじ連勝のウンブライル。新馬コスモス連勝のモリアーナ。更に抽選組だが、新馬が強かったエイムインライフ、シンリョクカ、ライトクオンタムと豪華な事この上ない。因みにN紙のクラシック番付で、上位に名前の8頭はすべて出てくる。珍しいよね。
競輪祭はやはりというか、北の戦略で新山の優勝。とはいえゴッチのレースというよりは自分でかなり積極的に踏んだから、まあ強いレースだったと云っておこう。ここも最年少が28才の坂井だったが、決定した年末GPのメンバーでも、最年少がその新山の29才。あとは30代が6人に40代が2人である。かつて高校帰宅部だった吉岡稔真が、アッという間に天下を獲ったように、素晴らしい若い力の台頭を切に願っている。それでも私は12月30日。おそらく平塚競輪場にいるだろう。難敵はコロナだが。
そういえばBSでJCを中継したNHKのアナウンサーの名前が「浅井僚馬」だった。フジTVなんかだと競馬実況をやりたくて入ってくる人もいるけどな。あの三宅氏もそうである。
W杯はabemaが脚光を浴びてるらしいが、華やかな人生の藤田晋さん。ここへきて愛馬がトーンダウンしてるので、チャンスザローゼスをホープフルに出してくださいな。より多くレースを華やかにしたい、という貴殿の志。しかと受け止めたいのですよ。まあ出ても掲示板ギリギリだろうけどね。決して私利私欲で云ってる…わけですよ(笑)。
死んだ母親の様々なことも一応は落ち着いた感じ。2か月かかったなァ。12月は私の誕生日もあるし、一丁馬輪で当ててやるか! ちいせぇ人生だな。川の流れにも乗れてねえ。皆さん、ご無事で。
シャフリヤールは久し振りに凄味のあるレース。ヴェルトライゼンデもロスのない形で一旦抜け出す構え。レーンもさすがだが。惜しかったのは密かに期待していたデアリングタクト。スムーズさを欠き運がなかったな。それでもマーカンドのゴン追いに最後まで応えていた。6-8が良かったですぅー。外国馬は普段のレースと違う形で厳しかったが、まあそれなりの片りんは見せた感じ。特に独のテュネスは後方からという通用しないパターンになりながら、終わってみれば18頭の9着で、5着のダノンベルーガとは0.4差。キャリアを考えても今後が楽しみな馬だ。
注目の新馬戦は人気のタスティエーラが完勝。スローの先行態勢からグンと伸びて人気に応えた。距離も不安なさそうだし、クラシックへ乗って行ける器か。2着とはいえラレーヌデリスもよく走った。ちょっと体力負けしてる素振りがあったけど、直線外に進路をとって伸び始め、あとひとハロンからの鋭伸は見事だった。一旦放牧らしいが、何とかオークスへ参戦してほしい。
チャンピオンズCはテーオーケインズの独壇場かな。有力馬で出れなくなった馬もいるしね。なら気が早く翌週の阪神JF。登録が29頭と多いが、中身も凄いね。アルテミスでワンツースリーのラヴェル、リバティアイランド、アリスヴェリテ。札幌2歳Sワンツーのドゥーラ、ドゥアイズ。ファンタジーでワンツーのリバーラ、ブトンドール。新潟2歳Sのキタウイング。サフラン圧勝のサンティーテソーロ。新馬もみじ連勝のウンブライル。新馬コスモス連勝のモリアーナ。更に抽選組だが、新馬が強かったエイムインライフ、シンリョクカ、ライトクオンタムと豪華な事この上ない。因みにN紙のクラシック番付で、上位に名前の8頭はすべて出てくる。珍しいよね。
競輪祭はやはりというか、北の戦略で新山の優勝。とはいえゴッチのレースというよりは自分でかなり積極的に踏んだから、まあ強いレースだったと云っておこう。ここも最年少が28才の坂井だったが、決定した年末GPのメンバーでも、最年少がその新山の29才。あとは30代が6人に40代が2人である。かつて高校帰宅部だった吉岡稔真が、アッという間に天下を獲ったように、素晴らしい若い力の台頭を切に願っている。それでも私は12月30日。おそらく平塚競輪場にいるだろう。難敵はコロナだが。
そういえばBSでJCを中継したNHKのアナウンサーの名前が「浅井僚馬」だった。フジTVなんかだと競馬実況をやりたくて入ってくる人もいるけどな。あの三宅氏もそうである。
W杯はabemaが脚光を浴びてるらしいが、華やかな人生の藤田晋さん。ここへきて愛馬がトーンダウンしてるので、チャンスザローゼスをホープフルに出してくださいな。より多くレースを華やかにしたい、という貴殿の志。しかと受け止めたいのですよ。まあ出ても掲示板ギリギリだろうけどね。決して私利私欲で云ってる…わけですよ(笑)。
死んだ母親の様々なことも一応は落ち着いた感じ。2か月かかったなァ。12月は私の誕生日もあるし、一丁馬輪で当ててやるか! ちいせぇ人生だな。川の流れにも乗れてねえ。皆さん、ご無事で。