有馬ウィークへ。ルメ様…。

 有馬ウィークが始まったが、世間が少しザワついてる感じで、なんか諸手を挙げてとは。昨日のボートGPも4艇転覆という大アクシの結末。どうにも覆っていてる空気に違和感あるなァ。皆さん、ご無事で。
　朝日杯は武ちゃんがまんまと戴冠。ドウデュースはデビューが小倉だったし、アイビーも地味っちゃ地味な勝ち方で、今回初めて底力を披露した感じ。前走は輸送を考えて余裕残しという話もあったし、-10kでもむしろ本来のアビリティが発揮できた。血統的にも距離は大丈夫そうだし、まずは皐月賞の有力候補となった。　セリフォスは序盤行きたがったね。内目だったからクリスも少し出して行く意図はあったろう。それでも勝てる形に持ち込んでいるし、一応の存在感だね。ダノンスコーピオンは勝ち運のない走りになったが、着差からも悲観することはない。逆転の日が来ても驚けないよ。3頭に共通して云えるのは、母方がそれなりの許容量を持っているということ。来年のクラシックスタンダードを表現できるね。　ルメ様のジオグリフ。あそこまで後ろになるとは。直線に向いてドーブネかな、ちょっと接触して勢いをそがれた。あそこスムーズならもう少し迫れたろうが、勝つ競馬でなかったのは事実。ルメ様…このままでは終われない。クロノジェネシスの単にブッ込む人もいるだろう。それでもダメならコマンドライン…ウーン、どうだろう(笑)。
　土曜の芝二千の未勝利を、ルークスヘリオスが永野で完勝したが、前走はウィズグレイスに10馬身以上負けてた馬。もうウィズグレイスの凄さは疑いないな。あのタイムだしね。何しろ母が米のGⅠ3勝馬で、初仔なのかな。二千をあの時計だから、オークス有力ということになるが、オソロシイ能力と思う。復帰は2月以降らしいが、どうローテを描くか。最初からオークス一本にするかどうかだな。凄い馬だよ。
　さて有馬、私はケイリンGPとセットで考えておる。何のコッチャ。