今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

豪華な一日は波乱の中で…。

2021-12-13 | 日記
 香港はまさかの事故だった。川田と福永の明暗もあったね。それでもチームジャパンとしては複雑な遠征となった。
 阪神JFは「追えば追うほど伸びる」というサークルオブライフの快勝だった。ミルコがずっと乗ってるけど、使うごとに進化しているのは確かだろう。このまま来年を突っ走るほどの差はないかもだが、牡馬と見まがう馬体の迫力は一級品だ。 ラブリイユアアイズはレース中少し問題もあったようだが、前走の感触を重視しての作戦。途中からは馬にストレスを与えないところで走れたし、追い出しての形も良かった。 ウォーターナビレラは少し離れた3番手で、これもストレス感じない形で直線へ。一旦は抜け出したが、現状ではここまでか。上位3頭は極力ストレスを負荷しない形でレースができた馬。ゴチャつく場面も結構あったレースだけに、運というか明暗はあったかな。 1番人気のナミュールは出遅れ。これはある程度予期されたものだが、直線は内から一応の伸び脚。不完全燃焼は間違いないが、片鱗はみせて来年への希望を繋いだ感じ。ステルナティーアは他馬との接触があり傷を負ったとのこと。どの程度影響があったかは特定できないが、直線追い出してからは突っ張った感じのフットワークで、影響がなかったとはいえない感じ。別に何着でもいいから、スムーズに走らせてやりたかったな。運がないといえばそれまでだが。復帰まで長くならないことを祈りたい。ルージュスティリア・レッドラディエンス・ステルナティーアと、なんで病院送りの連鎖か…。呪われておる。ウーン、ひょっとして私が悪いのか、申し訳ないのォ。
 香港ヴァーズはグローリーヴェイズが2度目の栄冠。モレイラの喜びも結構だった(笑)。 スプリントはなんとも後味の悪い形。時代を期待されたピクシーナイトは可哀そうだが、2着健闘のレシステンシアも少し不利はあったしなァ。 マイルはもう最敬礼するしかないね。わかっていたとはいえホント強いなゴールデンシックスティは。モアザンディスが2着でも、配当はそこまでだよな。日本馬は少々覇気なかったかな。 そしてカップ。なんか前走の再現のようなコール前でのグイ差し。ラヴズオンリーユーは最後へ向かうに従って、名馬への階段を勢いよく上り詰めた。なんか引退が惜しい感じ。スプリントの大事故をなんとか避けた川田は運もあったか。
 さて朝日杯。阪神JFが多少後味のスッキリしないとこはあったので、こちらはクッキリスッキリとね。レベルはどうなんだろう。ジオグリフ、セリフォス、ダノンスコーピオン、ドウデュース、ドーブネと連勝馬がいる。メンバー的には行きたい馬が多い感じ。今度はクリスがセリフォスで決めるのかな。穴っぽいのはJF除外のスプリットザシー(笑)。ひいらぎ賞にも登録してるけど、せっかく無抽選で出れるからね。挑戦してくれないかな。あとはラブリイユアアイズがJF健闘したので、前走時先着しているトウシンマカオあたり。戸崎だし面白いかもよ。
コメント
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