春の誘い、馬も人も輝くレースたちよ。

京都が長期にお休みということから、中京の期待値というか、任される部分が多い。大昔なら大丈夫かという感じだけど、改修した後の中京は直線の攻防も面白いし、凹み感はないよね。今週から中山・阪神・中京と舞台もいいし、春めいてくる季節感も後押し。ただ土曜に傘マークがついている。今のところ中山が一番降りそうなのかな。
今日のN紙では団野クンとエイシンヒテンをクローズアップしていた。一昨日書いたように、フィリーズレビューはハイペース必至で、エイシンは無印決定しているのだが、斎藤崇師は3戦目の小倉戦、中団から追い込んで2着したレースを挙げて、行く行かないは団野に任せる、という表現。仮に控えたならば一発あっても驚けないが。　フィリーズと中山のアネモネの兼登録が8頭いる。現時点で抽選はフィリーズが18頭中9頭、アネモネは17頭中13頭が出走可能。兼登録馬の決断と、追い切り後に回避馬が出る可能性もあるしね。そこそこ出易い確率になるか。
金鯱賞は少数精鋭という感じ。フィリーズもG2の桜TRだが、千四だからね。やはり上位ジョッキーは金鯱に集まっている。　土曜の中山牝馬Sは面白そうだね。さっきの降雨は心配だけど、絶好調シャドウディーヴァ、素質秘めるドナアトラエンテ、ランブリングアレーにリアアメリアもいる。同じく土曜のスプリングジャンプには、新障害王メイショウダッサイが登場する。なんか今週も盛り沢山で、新人ジョッキーも2週目。団野クンは減量騎手卒業。これもひとつの旅立ちだ。