今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

角居師とシーザリオと私(笑)。

2021-03-01 | 競馬

シーザリオ急死と。角居師勇退の前日に報じられた。今回の機に色々なインタビューでも、思い出の馬としてシーザリオの名を挙げることが多かった角居師。世の中は時として説明できないことがある。シーザリオはスペシャルウィークのファーストクロップで、私としても個人的に思い入れはある。参加しているPOGでも、この血統好きですね、と云われたことがあるけど、好き以上の感情と位置付けたい。その割に恩恵には…、エピファネイアの時は、誰も指名しなかったから獲得できたのに、同じシンクリのレッドマニッシュと迷った末、マニッシュにしてしまった(泣)。サートゥルナーリアはデビューが早く、ルール上指名できない馬だった。リオンディーズは持ったのだが、朝日杯勝った後は善戦止まりだったしなァ。そこでと意気込んだ今期のルペルカーリアは、なんと重複指名で獲られてしまった。ウチのルールでは指名が重なった場合、前回成績下位の者に権利というものなのだ(泣)。ということで、私の思いほど現実は報われてないわけだ。とすれば、なんかシーザリオの魂がルペルカーリアをクラシックへ誘うような気がしてきたぞ。1位で指名したのに(笑)。毎日杯がコワイ。イヤ損得なしにシーザリオの血を応援しようではないか(本音か)。
蛯名正義は派手なフィナーレだった。同期武豊とのキャリアも色々あったね。天才の至上の成績に、普通なら意気消沈だろうが、着実にレベルを上げて、ついに武を上回る時期を作った。凄いことだと思う。競輪の話で申し訳ないが、天才レーサーといわれた神山雄一郎と同期だった山田裕仁は、当然デビューから差をつけられていたが、徐々に成績を上げて、遂に神山を上回る日が来たのだ。数々のG1を勝ちまくって引退した。なんか関係性が似ているのだ(この事はいつか記したいと思っていた)。奇しくも天才といわれた武と神山は今も現役を続けている。
中山記念はヒシイグアスが4連勝で重賞V2。連勝の内容は決して派手ではないけど、勝負強さはあるね。二千までしか経験ないけど、ハーツ産駒で母方からしても距離融通はありそう。11戦6勝9連対は立派。ケイデンは岩田パパがうまく立ち回ったし、好調ぶりで健闘した。驚くのはウインイクシード。あのペースだったし、バビットは離れた殿。最後まで抵抗しての微差3着は、生命力さえ感じさせた。フランツはやはり集中力が全くないな。脚力以前かもしれないが、脚力も下がってはいるかな。
阪急杯はレシステンシアの圧勝。陣営は無理して行かない、という意図だったらしく、北村友も行くならどうぞという騎乗。それでもやはりスピードの絶対値がね。 そしてLのすみれS。ディープモンスターは蹄鉄の打ち直しもあったし、レースも決してうまいものではなかったが、終わってみれば圧勝。気性難もいわれる馬だけど、4戦3勝でクラシックへ挑む。
弥生賞はダノンザキッドの登場。昨日の阪急杯で2着にきたミッキーブリランテの弟になるね。向うはダービー馬ディープブリランテで、こっちはジャスタウェイ。普通は距離適性が逆だよな。まあミッキーも千八勝ってるけどね。ダノンは折り合いだけかな。ある程度は流れそうな顔ぶれは幸いだろう。 チューリップはユーバーレーベンがやめたので、メイケイエールに人気は集まる。こちらはスローになりそうだな。
今日から3月だが、13日から阪神・中京で限定入場再開となる。一歩一歩行くしかない。

 

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