今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

天皇賞・終る平成、楯は誰に…。

2019-04-24 | 競馬
天皇賞。令和直前での施行は、ひと味違う熱い思いでレースを見ることになりそう。4才5強って言葉あるんだ。昨秋の菊花賞で1着フィエールマン、2着エタリオウ、3着ユーキャンスマイル、5着グローリーヴェイズ、14着メイショウテッコン。蛇足ながら4着はブラストワンピースだ。まあインパクトのある菊花賞だったとは思う。ただ凄いスローなレースだったのも事実。何しろ3000mのレースなのに、上り33秒台を記録したのが5頭もいたのだ。三分三厘からのヨーイドンという感じか。フィエールマンに関して云えば、才気溢れるタイプなので、切れを活かせる流れが良かったという見方もあるね。でも血統だけでいうと結構スタミナある解釈も成り立つ。どんな流れでも好勝負できるかなァ。エタリオウ、ユーキャンスマイル、グローリーヴェイズは距離延びて精度を増してきた馬たち。当然ここも蹴る理由はなさそう。追い切りや枠順などで順位を決めていく感じかな。メイショウテッコンは強かった白百合、ダービー馬相手に粘りに粘った神戸新聞、そして前走の完勝と、ハナ切っての形がベストか。ヴォージュ、ロードヴァンドールの出方が気になるだろう。カフジプリンス、クリンチャー、チェスナットコードあたりは来ればスタミナ勝負でのいぶし銀という結末。特にクリンチャーは菊花賞2着と昨年の3着から、来ても納得させられるものはある。
 平成が終るというスバイスを加味すれば、キングカメハメハXダンスインザダークのユーキャンスマイルに食指が動くところ。おっとケントオーもクサイ…か(笑)。
コメント
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