天皇賞・岩田の闘魂と代償。

今日と明日は大井から船橋のリレー開催とか。全部で21Rだそうだ。　天皇賞は直線激しい攻防になった。ボウマンはさすがの安定感で勝つためのケイバをしたと思うが、あまりにきれいに乗ったため、馬が勢いつけるところがなかったかも。それにしてもレインボーラインの闘魂も凄いね。岩田と共に魂の塊だった。ゴール後すぐに岩田が歩様に気付いたようで、悲劇的な展開も予想されたが、幸い重い状態ではない模様。まあ復帰できるなら秋でも充分だろう。　大谷が弾丸HR打った後にケガしたから、こちらもヒヤッとしたね。岩田の騎乗に問題がなかっとは云えないかもしれないが、競走だから一応の許容範囲かと思う。本命のレインボーが勝って良かったのだが、馬券的にはスケベでミッキーロケットを重視していた。3着でもいいので、一瞬やった!と思ったけど…。9番人気だから健闘には違いない。　浅見厩舎は先週のマイラーズC(サングレーザー)に続いての優勝。日曜追い切りがトレンドになる、わけないか。　レースはスリリングだったけど、全体のレベルとしてはさほど高くは…。
　香港は歯がゆい感じだったかな。日本馬は行きっぷりはブイブイという雰囲気だったけど、追い出してからバランスを崩したというか、やや泳ぐ感じ。こういうケースは馬場が合わない時に多い。絶対能力と云ってしまえばそれまでだろうが。
　ゴーフォザサミットが青葉賞を完勝したが、デビュー戦ではゴーフォザを6馬身もチギッた馬がいる。そう、ルーカスだ。リシュブールもいたし、他に2勝している馬もいる。そのメンバーで圧勝したルーカス。どした? まあ今週のNHKマイル。出なきゃ勝てない。出るなら…。どうせ人気もないし、府中のマイルでボウマン。一発穴かっ飛ばせないか。この血統で穴とか云うのも恥ずかしいが(笑)。
　京都新聞杯とプリンシパルS。今年はダービーがモヤッているので、なんとしても参戦したいところ。京新の登録では、抽選組は当然全馬プリンシパルと兼登録だけど、出走確定馬では、アドマイヤアルバとダブルシャープだけかな。グローリーヴェイズとフランツが一歩リードという感じだろう。ケイティクレバー、タニノフランケルの先行力がカギを握る。抽選組も兼登録を考えると、抽選なしの可能性もあるかな。ここの顔ぶれも差はないよ。
　日曜は気温が上がって夏っぽい天候になりそう。って6日後やないかい。