包み紙通りのダービー。やった感ゼロ(笑)。

ダービー。まあ余計なことを考えなくていい結果だったね。実際に単勝人気上位3頭での馬券となった。　私も一応本線(〇-◎)になるのだが、正直やった感はゼロ(笑)。皐月賞の5着-6着のワンツーで、人気サイド決着だもんなァ。かなり早くから、アドミラブルとスワーヴリチャードのどちらかを本命と思っていたが、私が考えていたよりスワーヴの人気が高くて、もうヤル気がなくなっていた。　レース自体も千m通過が63.2という超スロー。今の府中は高速馬場だったから、とんでもないドスローといえる。　ルメールの勝負勘を褒めるところだが、それにしても遅すぎて…。戦前ミルコはどこかで早目に動くだろうと思われたが、まさかルメールがやるとはね。マイスタイルの粘り、トラストの8着健闘などは、正に流れの象徴といえる。皐月賞馬アルアインは、さすがに松山ちょっと大胆さがなかったかな。人間守りに入ると弱いということか。距離は大丈夫っぽいね。池江さん、アルアイン2400m走り切ったよ。　
　皐月賞を見て、誰もがダービーはコレっと直感したレイデオロと、府中のダービーなら狙えるというスワーヴリチャード。なんかあまりに包み紙通りの決着。ただ底力はアドミラブル只者じゃないゾ。
　遂にキャロットがという幕切れ。おまけにむらさき賞・サンマルティン、白藤賞・ラプソディーア、安土城S・シャイニングレイと、キャロット大爆発のダービーデイだった。
　リーディング争いが激化してきた。一時銀河系にミルコが行ってしまったが、気が付けばおなじみ二人が猛追。ミルコ70、ルメール67、戸崎66とアッという間に追いついてきた。まあ1年の約4割が終った時点で騒ぐこともないが。
　今週もG1安田記念。ちょっと寂しいメンバーと思うが、香港の2頭の参戦は良かったね。モレイラ、パートンという世界的ジョッキーが予定されており、人気馬に乗るルメール、ミルコとの腕比べも楽しみだ。　そして2才戦がスタート。何気に私、2才馬ほとんど調べてない。体調不良もあったりで、出遅れ感ハンパない(笑)。