今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

NHKマイル・どこに光を当てるのか…。それは。

2017-05-07 | 競馬
京都新聞杯。プラチナムバレット・サトノクロニクル。結局は新馬戦の再現だった。千m通過が62.1というスローで、コンマ2差に6頭という決着。正直レベルは? だよね。でもあんな位置取りで勝ったプラチナムはそれなりの評価か。さすがにダービーでは…。
 プリンシパル。やはり府中で蘇ったダイワキャグニー。手応えがそんなに良くなかった割に、終ってみれば楽勝。これもダービーはきつそうだが、レッテルより走るという雰囲気はある。
 さてNHKマイルC。正に混戦のひと言。さすがに私も8頭に印を付けた。そして、ミスエルテで行く。競馬はタイムや着差が一番インパクトがあるけれど、限られた中で使う脚はその馬のポテンシャルを計る手立てだ。瞬間移動、瞬発力は限られた馬に与えられたもの。ミスエルテのデビュー2戦はその範疇といっていい。朝日杯は期待を裏切ったけど、牡馬のG1で4着は許容範囲。桜花賞はあの走り難い馬場で1番枠。これは内容をみても全くの基準外。桜後の動きは本来のものを表現しているし、今日はスムーズに動ける12番と復活の舞台は整ってきた。ずっと減り続けている体重は、今回も減りそうで440k台だろう。まあ良の府中なら心配はないとみたい。 相手はアウトライアーズとアエロリット。アウトは皐月の前からNHKへ行くアナウンスがあり、ここは狙っている舞台だろう。アエロは一連の内容から有力馬なのは明白。レッドアンシェルはテンション上がらなければ差はない。桜で見せ場充分のカラクレナイ、プラチナヴォイスは人を惑わすタイプだが、ノーマークには。モンドキャンノはルメールが1番枠からどう乗るか。タイムトリップも前半折り合えばそれなりに戦えそう。
 ブリアント。二一戦にしては先行馬が多い。大きく狙えばカラクプア。ここ3戦惨敗続きで正直手が出ない状態だが、流れは間違いなく向くし、府中もいい。更に内田の騎乗がチョイと匂う。もう1頭は外のナムラアラシ。追い込み一手が何だが、ここは同様に展開はいい。正義が前半息を抜かせられればチャンスも。よってここは4と15の2本軸で行きたい。 ミツバ、カフェブリッツ、マイネルトゥラン、ラニ、ピットボスあたり。
 湘南S。思ったより売れているハナズレジェンド。素質は重賞でもと期待している馬で、叩いたここは素直に◎。デルカイザー、ストーミーシー、ベルキャニオン相手に、ペルソナリテ、マリオーロにシャドウダンサーまで。
 鞍馬S。あまり買いたくないレースなんだけど、一応メインだしね。オーヴィレールのもう一丁かなァ。レースがうまいタイプではなかったけど、能力は高い馬。川島初騎乗でどうかだけど、ハンデ戦だしポテンシャルに期待しよう。 相手は同枠のファインニードルが面白い。当然セカンドテーブルに一発のショウナンアチーヴ。キングハート、オールインワン、テハーフまでかな。
 上賀茂。先手の取り合いも予想され、ここはマインシャッツの差し脚を軸にしたい。京都なら恥ずかしいレースはしない筈。相手はタガノゴールド、オールマンリバーだね。ヒデノインペリアルもタメが利けばチャンスも。マイネルオフィールまでにしよう。
 矢車はやめて8Rを買ってみたい。狙いはエッジースタイル。この頭数で先行馬もいるし、53kなら動き易いな。相手はナリタエイトとアグネスリバティ。まあマイネルアトゥー、ルドルフィーナを押さえても大丈夫か。
 新潟大賞典。臨戦からもジュンヴァルカンを中心でいいかな。ネオ産駒で、母方がエンドスウィープ。エンドの肌はレッテルより底力ある馬を輩出するケースも多い。ジュンヴァルカンもそういう存在になる。出遅れは心配だけど、藤岡康に託す。 メートルダール、サンデーウィザード相手で、レッドソロモンとトルークマクトも面白い。あとはシャイニープリンスと昨年2着のフルーキー。
 府中のG1が5連戦。さて幕開きは…。
コメント
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