今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

プロディガルサン・期待が大きいとスケジュールもね。

2015-07-29 | 地方競馬
 なんかモヤモヤっとしていたプロディガルサンは、正式に札幌をやめた。 調教師、金子オーナー、そしてもっと大きいブリーディングレベルまで含め取沙汰されたが、これで一応スッキリした。 談話によると、夏は休養して、秋の中山か東京という。 これから夏休養となれば、事実上9月の中山はないだろう。 当初の東スポ杯まで待機になるのか、その前に1走するかという感じ。 私は自厩で置いておくなら、10/10のサウジアラビアを使うのが、最も安全な選択ではないかと思う。 デビュー戦と条件は同じだし、仮に負けたとしても東スポ杯は出れるだろうしね。 ま、3戦連続府中とか、12月使うとして年内4戦になるとか、多少の抵抗感はあるかもしれないが、そもそも現時点で超大物待遇で行くのもいかがなものかと。 サウジアラビアなら、東スポ杯まで1ケ月半あるから、なんの問題もない。 どうせ大物待遇なら、年末の後は3月まで使わないのだから。 新馬→サウジ→東スポ→ホープフル→弥生orスプリング→皐月賞と、クラシックが6戦目なら、特に多いとまでは云えない。 そういえば私は、仲間内のドラフト席上で、プロディガルは6/20とデビューは早いけど、国枝厩舎だし、年内は3戦だと思うよ、と発言していたっけ。 人間は常に欲が出てしまうものなのだ(笑)  
 函館2才Sを勝ったブランボヌールについて、まだ短距離馬という主張をしている人がいる。 バクシンオーのイメージと、ルシュクルの成績がそうさせているのだが、バクシンオーはスプリンターズ連覇のインパクトが凄すぎるだけで、マイルでも充分競馬にはなっていた。 ルシュクルも距離はともかく、一度終わったかに見せかけて、また復活したように、一介の早熟馬とも決めつけられない。 先日も云ったように、牝馬の場合はマイルをこなせれば、それで充分楽しめる。 ディープを彷彿とさせるマクリ脚、瞬発力からは、マイル程度は全然心配していない。 この馬を「応援馬」にする時点でそう思っていた。 
 昨年の2才王者の妹リボンフラワー、天才娘レーヴディソールの初仔アラバスター。 暑い8月に北と南で、相次いでデビューする。 清涼感あるレースを期待したい。 そしてワイン、冷酒が呑みたい私。 
 
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