阪神JF・結論は…でも隠し馬券も。

オルフェーヴルの有馬回避は率直に残念だ。　決定権のある人たちが決めたのだから仕方ないが。　多分1番人気はゴールドシップになると思うよ。
　さて阪神JF。　来週の朝日杯も含め、若い力に期待する気持ちが強くなったかな。　今週は香港のビッグレースもあるため、やや手薄なG1戦といった雰囲気。　ベスト20の騎手で、JFに乗っているのは8人だけだね。　
　このレースはゲンが良くて、ここ8年で、ショウナンパントル、トールポピー、ブエナビスタ、レーヴディソールと、私のPO馬が4勝している。　凄い確率だ。　今年もレッドマニッシュが出る。　ただ、ショウナンパントルでさえ8番人気だったし、まったくの無印というのは初めてだ。　たった1頭前走が未勝利戦。　つまり一番の格下ということになる。　さすがに大穴を期待するのは虫が良すぎるか。　
　見渡した感じ、逃げ馬が少ないね。　松山のコウエイピースがハナへ行きそうな気はするが、多少流動的なメンバーだ。　底力タイプもそんなにいないかな、という点で、このレースのみの判断で考えたい。　ローブティサージュは体重減と、昨日秋山が重賞勝っちゃったのでね。　サウンドリアーナは前走自信の本命に応えてくれたが、ちょっと行きたがる感じだった。　枠を考えても、ある程度出して行くだろうから、最後やや脚が上がるシーンもなしとは。　アユサンは2戦とも派手な追い込みで、素質の高さは窺えるが、大外で丸山どう乗るか。　
　色々考えたが、コレクターアイテム本命という結論になった。　面白くもなんともないが、不安材料がほとんど見当たらない。　競馬だから絶対はないが、消去法ではやや抜けた感じか。
　相手を絞りたいね。　プリンセスジャック、サンプルエミューズ、アユサン、そして…レッドマニッシュ!! 　これなら割は合う。　押さえるならカラフルブラッサム、サウンドになるが、3-6で決まったら諦めよう。　当然マニッシュからも隠し馬券は行きたい。　凄い配当だもんね。
　中山のカペラSは、シセイオウジで高配当を狙う。　前走ちょっとつっかえた感じのレースで、千二ならスムーズに流れそう。　小気味いい追い込みに期待する。　相手はティアップワイルド、シルクフォーチュン、セイクリムズン。　押さえはエーシンウェズン、マルカバッケン、タイセイシュバリエ。
　ちょいと注目のエリカ賞は、ここを勝ってラジニケだろうリジェネレーション。　軸は外さないかな。　そして勝負馬は最終御影Sのアルゴリズム。　ひと息入ったけど、阪神の千四なら精度は高い。　単複で行ってみよう。
　ギンガムチェック!  マニッシュだね!!