farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

清涼剤プラス元気賦活剤

2024-07-30 08:14:57 | Weblog
夏の虫達は命を謳歌しています。
田の上には赤トンボが舞い、暑いを苦ともしてないようです。
人間は家でクラ―を朝から夜まで、扇風機2台で空気をかきまわし、テレビの前でゴロンゴロンするしかない。
本はあっても、頭に入らず、唯置いているだけ、散らかるだけの日々。
体を持て余しているようです。
でも検査入院後、栄養士さんの何を食べた?タンパク質は?
その直球質問で毎回、私の頭もタンパク質は?と問いかけ始めました。
たっぷり食べているが、内容が問題です。
おやつや果物を減らして、忘れがちになる食事ノートの記帳です。後でと思ったら、何を食べていたのか思い出せない。即書くが大切になりました。
今朝きずいたのですが、元京大総長の尾池和夫先生も食ノートを書かれているようです。ブログで紹介されていました。

無為に過ごしているような中で、今朝は5時過ぎ田んぼの水を見に行ってきました。冷たい水で満ちていて、一安心です。
夜に水入れです。

昨日は二男家族の写真が沢山送られてきて、孫達の成長には驚かされます。
小三の男子は⚽合宿、小一の女子はピアノ連弾の部でコンペ入選したとのことでした。ムクドリの子という曲を弾いていました。モーツアルト作だと分かりました。もう連弾できる程、上手になりました。息子達の為に買った連弾用の椅子は殆ど使わなかったけれど、孫娘が連弾していました。
弾むような曲でバアサンも目が覚めました。
やっと母が買ってくれたピアノで三人の息子達が弾いていましたが、やっとゆっくりピアノ曲が楽しめるようになり、ラッキーです。私の子供の頃、おもちゃのピアノも買ってくれなかった母でしたが、やっと私のピアノ思いが通じてきたようで、嬉し。
ちょっとだけ、上手になった孫娘の連弾にほっとし、私の元気賦活剤になりました。子供達は知らぬ間に成長を形に変えてくれます。
私達、団塊世代も年を取るわけだ。
思いを繋げられていくのが、嬉しい。
単純平凡な生活の中にも小さなさざ波が波打ち、成長していく様はいいな。



コメント
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