farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

そろそろ動きだす虫のよう

2021-02-22 17:56:39 | Weblog
学生時代、アメリカ人教師からグランドフォッグデイーと言う、季節の言葉を新鮮に聞いていました。
春を感じ始めると思い出す言葉で今がそんな季節なのかと思います。

朝から農協から肥料配達の連絡が入り、倉庫を開け、待ったいました。
一部は畑へ堆肥を運んでもらいました。この地区では多い購買とのことでした。
そうでしょう、畑には長年の肥料ごみが一杯で昨日はその整理でした。まだまだナイロンゴミが、産業廃棄物化したものが一杯です。
その整理がこの春の課題です。
買うのはいいが、後の整理が大変を実感しています。
母の時代のものがほとんどです。残務整理は大変ですが、畑も心を美しくと思って働きます。
肥料受領後、田んぼのメッシュ柵張を終了。2巻きのステンレス針金すべて使い切りました。
犬のこころを田に侍らせ、国会討論を聴きながら器具をくるくる。
予定の柵を張り終えました。
次はまた溝の泥上げです。
畑へ行ったり、田に来たり、忙しい季節が巡ってきましたよ。
少しずつします。あせらずこつこつです。
5月の田植えに照準を合わせの農作業になります。
コロナの時代ですので目の前に人参をぶら下げるわけにいかず、何が楽しみなのか、農作業を楽しみます。3月20頃のジャガイモ10キロ植えをめざして、畑鋤も再開。

母が元気でいてくれるので、安心して動け、ラッキーです。
今日は犬を田に連れ出したけれど、母のためにステイさせなければと庭先で座っている母を見て
思いました。いいコンパニオン役を「してくれる8才半のラブラドールのこころです。
彼女がいるから家も安定します。
大事にしなければといつもゆっくり歩くこころに想いが行きます。
こんな思いをするの、初めてで、我家の大切なメンバーだと痛感します。
熱中症で失くしたダリ分も愛情を注いでやらなければと思います。

いよいよ三寒四温に季節、こころは春です。
穴から飛びだしを待つ虫のようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする