farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

寒なのに?

2010-01-19 21:59:06 | Weblog
朝からお天気。やはりうきうきします。
息子がナタを焚き火の時、うっかり燃やしてしまったので、今日新調しました。安売りのコメリでは気が進まず、専門の金物屋さんでいいのを買いました。早速使いたくて、畑近くに藪の竹きり。思いっきり力を入れて、きるのですが、やはり女の力、何度も力を入れてきりました。時代劇で刀で切り合いをしているシーンを想像しながらたくさんの竹を切りました。大仕事です。6年前までは、まさかナタを使うなんて思いもしなかったです。父が切っているのを子供時代見ていたのか、出来ました。すぱっと切れると気持ちがいい。

そうそう、竹きり前に、もみガラ堆肥にVS菌、2袋混ぜました。この間のもみはすっかり熱くなっていて湯気が出ていました。感激です。2週間後再度、赤菌を合わせて、切り替えしをする予定です。春までにいい堆肥が出来そうです。

また溝に落ち葉や土砂が溜まっていたので、きれいに上げ、台風時の水対策もしました。
落ち葉は拾って畑にまいておきました。クヌギの葉なのでいい土になるでしょう。

堆肥場の側側は廃棄物がつんであり、それも整理。すっきりしました。それにしても農業には資材が多く使われ、その後の処理が大変。棒やトンネルの骨、ビニールなどいっぱい。肥料の袋も一杯になり、うんざりです。ずっと気になっていたのですがやっと整理できました。この仕事は農繁期には絶対出来ません。今の仕事です。
こんな具合にお天気になると何故か外に出たくなります。今日はゆっくりマイペースで色んなことが出来て落ち着きます。なかなか自分で考えて仕事を進めていくのは面白いものです。だからできるのかもしれません。単純な繰り返しを指図されていたら私はしないだろうと思います。

明日もお天気。母を美容室につれて行ってから、私のほうれん草のご機嫌伺いに行きましょう。もう楽しみにしていた赤紫のトレビスは植えるのが遅すぎて撒かないので、とても残念です。失敗は成功の元としましょう。全てには適期があるのです。私の勝手を野菜は許しません。
働きすぎて、親指の元辺りに湿布して、もう手当ての仕方もわかってきた農業6年生です。
明日は大寒なのに、暖かいらしく、調子が狂いそうです。今年は本当に変です。
どうなるのでしょう?

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする