もとポッポやの写真とつぶやき

うつ病と闘うカメラマン。現在過去撮影した鉄道写真を中心にその他写真をアップしています。

入院していました

2014-12-09 10:29:17 | 鉄道写真(羽越本線)

本ブログをご覧の皆様、更新が滞って申し訳ありませんでした。実は、10月19日から12月7日まで入院していました。

10月19日に撮影に出かけた帰り道で事故に遭いそのまま入院となりました。
当時気を失い死んだと思いました。が、しかし、目が覚めてみると身体が動かない!そして救急車で日赤病院へ運ばれました。初めて「高度救命救急センター」で処置を受け、今日明日の命と言われる。診断は、全身打撲、右肩骨折と右(なぜか右・・・)尻に大きく3か所の大火傷。
ところが次の日の昼には酸素吸入を外し食事!同室の患者が生死をさまよっている中、一人看護婦さんに食事させていただきました… それから間もなく一般病棟へ移りました。その後の一週間は何事もなく(動けなかったが熱はあった)、次の週に手術の予定があったもののその説明日に突然の高熱!ただちにインフルの検査、陰性、二日目に坐薬で解熱。しかし熱は下がらず、総合診療科へ。全身に赤疹!皮膚科へ。血液と採尿、培養検査…ほどなく黄色ブドウ球菌感染が発覚!(事故の時に潜んでいたらしい)二週間生死をさまよう。救急で使うバンコマイシンという抗生剤を打ったところようやく回復するも個室に隔離

保菌者扱いされ、シャワーも条件付き。火傷も毎日消毒…。そして、骨もくっつき始めてほどなくリハビリ開始。退院1週間前には絶望的だった手の機能も半分ぐらい回復したら、早くも退院勧告!整形、形成、皮膚科の足並みがそろわず最後までもめにもめ、それでも退院して外来に切り替わりました。右は使えないし、尻の火傷は家で処置と、不便極まりなし。今の病院は完全回復まで面倒見てくれないのはどうかと思いますが…。
そんな54日間でした。その他経験したことなどは次回にでも。


撮影、羽後岩谷~折渡間、2014.10.19

まさかこの撮影後に事故に遭うなんて・・・ 

 



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