撮影、富根~鶴形間、2019.5.23
前回の続きで鶴形近辺での画像です。
下りのつがる君を撮影した後、レールに沿いながら鶴形集落を通って撮影できそうな場所を探しました。が、集落がごちゃごちゃしてレールがなかなか見つからず富根方向へ進みました。そしたら撮影できそうだが「鬱蒼」たる木々が多すぎて…車を止めては歩きの繰り返し。列車の時間(つがる)は迫る
そして、ふとエアスポット的というか車が数台駐車できそうな空き地が!そこには「不法投棄禁止」の無粋な看板!そこから画像の場所にたどり着けました。たぶん春秋なら枯れ木になるだろうからもっと視界が開けると思いますが。今の季節ではもう少し焦点距離を開いても6両が限度かな?(この時は換算80㎜程度)勾配を上ってくる絶好のロケーションではあるのですが…。
その後、道なりに進むと富根の手前まで出ましたが、701系ばかり…。仕方ないので国道に出て帰路につき、東能代近辺で「下り貨物」と遭遇何とも貨物に振られた半日でした
ただ、今回走り回った道には嫌というほど「羽州街道」の看板が。この地区は昔羽州街道だったわけで、とりわけこの地区はその当時「釣潟神社」に由来するらしく(確かに神社は通った)鶴形となった由。ちょっとした勉強になりましたが、こんな所に街道があったなんて昔の旅人は大変だったなあとしみじみ…。ちなみに能代市鶴形は昭和の合併前は「秋田県山本郡鶴形村」でした。
しかし、鶴形地区は「頭をひねれば?」面白そうな場所。涼しくなったら再訪しようかな?それにしても暑かった(一気に日焼けしました)。おわり。