もとポッポやの写真とつぶやき

うつ病と闘うカメラマン。現在過去撮影した鉄道写真を中心にその他写真をアップしています。

病院での社会勉強

2014-12-18 10:22:40 | 鉄道写真(五能線)

昨日はすごい嵐でした。普通爆弾低気圧は1,2月あたりに発生するのですが…。
テレビでは「ホワイトアウト」をしきりに連呼していますが、雪国にとっては当たり前なのですが。一度こちらへ来て冬期間でも過ごしてみればいいかも!

さて、入院で気づいたこと。
まず、病棟スタッフについて。勤務については3Kと言われてますが、勤務時間については8時間ずつの3交代になっていて昔ほど大変でないらしい。ただ、人数については、時間帯によっては3人で48人を担当することがあり混乱することもありましたまた、勤務シフトの関係で夜勤が続いている看護師さんが日勤に入ったりすると、「作業の種類に戸惑う」こともあったりして…。総じて、何もなければ夜勤の方が楽という意見も。24時間見ていると、日勤の方が作業量が多いほとんど時間通りに帰られない方も…。本当に人間のしかも傷病人の相手というのは大変です(鉄道もそうですが比ではありませんね)

もう一つは、看護師の質の問題。こればっかりは人間である以上工場ISOとかのようにはいきません。標準化は難しいです!新人とベテラン、気配りの差や見習い時代の師匠の教えの違いなど(私にも覚えがありますが職人系はやむを得ない)…。なかなか難しいものです。ただ、他人事で人間観察すると自分の勉強にもなりますが(外傷だからかなあ)
そんな中一心不乱に仕事をする彼らに感謝ですm(_ _)m

余談ですが、病棟は社会の縮図ですね。仲のいい家族や悪い家族、笑える家族などなど…。うちは、恥ずかしながら弟妹に見放されましたただ、友達のお見舞いとお世話には感謝です(泣)!

来週は、外来診察。三角巾は外せるのか?少し痛むのだけど


撮影、大間越~岩館間、2014.4

津軽半島観光フォトコンテストで、優秀賞頂きました。(タイトル:いが、やぐが?)