Sherlock Series 4 Episode 1
Director: Rachel Talalay
Writers: Mark Gatiss
S4E1の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。
飛行機の中。
ジョンは自分で言った言葉を思い返しています。
「うそばかりだ。」
「君だけじゃない。」
窓に映っているのはバスで出会った女性。
ここからジョンの回想です。
バスの中。
ずっと自分を見ている女性がちょっと気になりながらもバスを降りるジョン。
バスの窓に映った自分を見ると耳にはおもちゃのデイジーがさしてありました。
慌てて花をとりその場を離れようとしたとき、目の前にその女性が立っていました。
Woman:Hello.
JW:Hello.
Woman:そのデイジー、好きよ。
JW:サンキュー。でも違うんだ、僕のじゃないんだよ。
Woman:違うの?
JW:うん
Woman:ごめんなさい。
JW:いや、僕の花でもあるんだけど。
僕は疲れた目をした老いた男よりも疲れてるんだ。
Woman:あら、私はステキだと思うわよ。ステキな目だわ。
Woman:私、普段はこういう事しないのよ・・・
女性はバッグの中から取り出したメモに番号を書いてジョンに渡します。
JW:これは?
Woman:私のよ。
JW:Thank you. Cheers.
女性が走り去っていきます。
ここからしばらくマーティンのひとり芝居になりますが、さすが上手いです。
ジョンはそのメモを手にしばらくボーっとしながらもポケットから携帯電話を取り出しますが
待ち受け画面のメアリーとロージーを見て、思い直した様子。
ゴミ箱に捨てようとしますが、そこも思いとどまってしまいます。
この表情が、突然女の子から電話番号をもらってしまい、
いけないと思いつつ嬉しい気持ちもある、複雑なおじさんの心境がよく表れているなーと。
全部私の妄想なんですけど・・・
お家に帰ってもまだ悩んでいるジョン。
メモには番号と「E」の文字があります。
07700 900 552
E xx
結局、ジョンは番号を自分の携帯に登録し、「Hey」を打ってその場を離れます。
しばらくして返事が返ってきました。
トビーたちと捜査に出かけたあとの夜の回想。
MW:彼女が生まれて気づいた事があるでしょう。
JW:気づいたって何を?
MW:彼女の頭にある「666」よ。
JW:それは「オーメン」だよ。
MW:だから?
JW:君はまるで「エクソシスト」のようだと言ったぞ。そのふたつは違うんだ。
彼女は悪魔やアンチキリストにはなれないな。
ロージーが泣き出します。
MW:なれないかしら
メアリーがベッドから出ていくと同時にジョンの携帯にメッセージが届きます。
ジョンはあたりを見回しながらメッセージを確認します。
E「ずいぶん久しぶりね。」
JW「わかってる。ごめん。」
E「Miss you.」
JW「遅くまで起きてるんだね。」
E「早起きなのかも。」
JW「夜型?」
E「ヴァンパイアなの」
JW「:)」
MW:泣き止まないつもりね。わかったわ。パパのところにいく?
ジョンは最後に絵文字だけ打ち素早く元の体勢に戻ります。
なんかホント不倫中の夫ですね・・・
ジョンはロージーを抱き上げ、電話を手にリビングへ行きます。
ある日のバスの中でジョンはメッセージを打っています。
これはよくない。
僕は独身じゃない。
うまくいかないよ。
わずかでも君と知り合えてうれしかった。
I’m sorry.
バスを降りメッセージを送ると目の前に女性がいました。
無言のままお互い見つめ合っています。
ここで現在に戻ります。
考え込んでいるジョンでした。
続きます。
今回はジョンのターンでした。
しかし、何というかここだけ見たらソープオペラのようです。
つまり、うそつきなのはお互い様だという事ですね。
Director: Rachel Talalay
Writers: Mark Gatiss
S4E1の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。
飛行機の中。
ジョンは自分で言った言葉を思い返しています。
「うそばかりだ。」
「君だけじゃない。」
窓に映っているのはバスで出会った女性。
ここからジョンの回想です。
バスの中。
ずっと自分を見ている女性がちょっと気になりながらもバスを降りるジョン。
バスの窓に映った自分を見ると耳にはおもちゃのデイジーがさしてありました。
慌てて花をとりその場を離れようとしたとき、目の前にその女性が立っていました。
Woman:Hello.
JW:Hello.
Woman:そのデイジー、好きよ。
JW:サンキュー。でも違うんだ、僕のじゃないんだよ。
Woman:違うの?
JW:うん
Woman:ごめんなさい。
JW:いや、僕の花でもあるんだけど。
僕は疲れた目をした老いた男よりも疲れてるんだ。
Woman:あら、私はステキだと思うわよ。ステキな目だわ。
Woman:私、普段はこういう事しないのよ・・・
女性はバッグの中から取り出したメモに番号を書いてジョンに渡します。
JW:これは?
Woman:私のよ。
JW:Thank you. Cheers.
女性が走り去っていきます。
ここからしばらくマーティンのひとり芝居になりますが、さすが上手いです。
ジョンはそのメモを手にしばらくボーっとしながらもポケットから携帯電話を取り出しますが
待ち受け画面のメアリーとロージーを見て、思い直した様子。
ゴミ箱に捨てようとしますが、そこも思いとどまってしまいます。
この表情が、突然女の子から電話番号をもらってしまい、
いけないと思いつつ嬉しい気持ちもある、複雑なおじさんの心境がよく表れているなーと。
全部私の妄想なんですけど・・・
お家に帰ってもまだ悩んでいるジョン。
メモには番号と「E」の文字があります。
07700 900 552
E xx
結局、ジョンは番号を自分の携帯に登録し、「Hey」を打ってその場を離れます。
しばらくして返事が返ってきました。
トビーたちと捜査に出かけたあとの夜の回想。
MW:彼女が生まれて気づいた事があるでしょう。
JW:気づいたって何を?
MW:彼女の頭にある「666」よ。
JW:それは「オーメン」だよ。
MW:だから?
JW:君はまるで「エクソシスト」のようだと言ったぞ。そのふたつは違うんだ。
彼女は悪魔やアンチキリストにはなれないな。
ロージーが泣き出します。
MW:なれないかしら
メアリーがベッドから出ていくと同時にジョンの携帯にメッセージが届きます。
ジョンはあたりを見回しながらメッセージを確認します。
E「ずいぶん久しぶりね。」
JW「わかってる。ごめん。」
E「Miss you.」
JW「遅くまで起きてるんだね。」
E「早起きなのかも。」
JW「夜型?」
E「ヴァンパイアなの」
JW「:)」
MW:泣き止まないつもりね。わかったわ。パパのところにいく?
ジョンは最後に絵文字だけ打ち素早く元の体勢に戻ります。
なんかホント不倫中の夫ですね・・・
ジョンはロージーを抱き上げ、電話を手にリビングへ行きます。
ある日のバスの中でジョンはメッセージを打っています。
これはよくない。
僕は独身じゃない。
うまくいかないよ。
わずかでも君と知り合えてうれしかった。
I’m sorry.
バスを降りメッセージを送ると目の前に女性がいました。
無言のままお互い見つめ合っています。
ここで現在に戻ります。
考え込んでいるジョンでした。
続きます。
今回はジョンのターンでした。
しかし、何というかここだけ見たらソープオペラのようです。
つまり、うそつきなのはお互い様だという事ですね。
最初のメールも「Hey」だけですし「Miss you」もかわしています。しかも翌日には「僕はシングルじゃないから」って馬鹿正直に・・・。
あれこれ思うところはありますが、お花ジョンがかわいいです。しわしわな中年男性の耳にお花・・・なぜあんなにかわいいのでしょうか!?
実は私はジョンの葛藤っぷりがすごいのでてっきりドップリいってるのかと思ってましたよ。
もしかした瞬間的にすごく気持ちが傾いちゃったのかもですね。
馬鹿正直といえば、ジョンはメアリーに言おうとしてましたよね。
ともかく、お花ジョンはかわいいですね。
ベネディクトはあんなには似合わないでしょうね。
マーティン、ずるいわ(笑)