「Many Happy Returns」
ジョンブログです。
もうすぐS3のDVDが解禁になり3度目のシャーロック祭りだよーって事で、
それまでにMany Happy ReturnsまではUPしたいとよくわからない使命感で頑張ってしまいました。
去年「Many Happy Returns」の動画がYoutubeで公開された時にUPした中で、
このブログの内容を要約して書いたのですが、今回は少ない脳をフル回転して、
うんうん考えながらきちんと訳してみました。それを超意訳とも言います。
難しい部分もあったのでほんのり嘘が混ざってるかもしれません。ごめんなさい。
そして、もちろん画像多いです(笑)
5th October
Many Happy Returns
先日、グレッグがやってきた。
シャーロックの私物をたくさん持ってきたんだ。
本当にくだらないものばかりだ。彼が誰で何だったのか、それを示唆するものは何もない。
役に立つものはないし、いずれにしても無機質ばかりだ。
僕たちは全ての所持品、写真や家具と本を受け取ったが・・・・それが僕たちを証明する何かにはならない。
それらは僕たちが長い間に積み重ねてきただけのものだ。何の意味もない。
でもDVDがあったんだ。
それは僕のバースデーディナーのためにシャーロックがメッセージを録画したんだ。
ソーホーのレストランにみんなで行ったんだ。とても楽しかったよ。
みんな来てくれた。マイク、ハリー、グレッグ、ハドソンさん、お決まりのメンバーだ。シャーロックを除いてね。
(「the usual suspects」と表現されているのですが映画のタイトルとかけているのでしょうか?)
シャーロックは「忙しい」から来れなかった。
本当は忙しいのではなくて・・・彼は時々みんなに溶け込むのが難しくなるんだ。
スイッチをオフにすることができなくて、リラックスできなくなる。
みんなと一緒にいることが難しいんだと思う。
でもこのビデオ・・・彼が向こう側から現れた。
無礼な奴だったよ、ほんと。
尊大。エンパシーのようなものが欠けているようだ。(エンパシーは他人と共感する事ですね)
だけど彼がとても面白い奴だったって事を忘れていた。
彼はとても魅力的だった。
とても・・・人間らしいんだ。
大抵の人はシャーロックはこれまで会ったなかで最も人間味のない冷酷な奴だったと言う。
彼はそうじゃない。
彼は良い人間のあるべき姿だった。
自分たちの感情を守るための嘘はむしろ見透かせるんだとよく言っていた。
僕たちはもっと彼を見習わなければないのではないか?
もっと正直になるべきなのではないか?
彼がバースデーディナーに来なかったのは良かったんだろうけど。
そして、今は僕が正直になる時だ。
僕は楽しかった時を忘れないためにこのブログを書いているはずだ。
それが健全であることはわかっているけど、何の意味があるんだ?
ぼくはちゃんと前に進まなければいけない。全てを過去に置いて進まなければ。
僕はもう僕を信じない人たちからのコメントを削除するのに疲れたんだ。
これもすべてウソだと思うだろうけど。
僕はそれが現実だと知ってる。
世の中にはこれが全て現実だと知っている人たちがたくさんいるんだ。
彼らはシャーロックを信じてくれた。
僕はある人と出会った。だからそれに集中しなければ。
だからこれが最後のブログだ。
シャーロック、この野郎、君がどこにいようと。さよならだ。
Sherlock, you bastard, wherever you are. Cheers.
John.
Comments disabled
(コメントできません)
以上です。
最後の部分、
Sherlock, you bastard, wherever you are. Cheers.
この部分はかなり考えたのですが、良い文章にはなりませんでした(涙)
「Cheers.」が英国では「Good bye!」と同じ意味だという事なので、
「乾杯」ではなく「さようなら」にしてみました。
が、原文おいておきますので自由に受け取ってください(逃げ)
シャーロックはモリアーティの組織を壊滅するために日夜傷を負いながら戦ってきたわけですが、
ジョンも心無い人たちからのコメントや中傷に心の傷を負ってきたんですね。
シャーロックはジョンが待ってくれている、という希望を持っていたから頑張れましたが、
ジョンにはそんな希望はもちろんありません。(ちょっと「The Biggest Secret 」に感化されました)
身体の傷はいつかは癒えるけど、ジョンが心の傷を治すにはこうするしかなかったんでしょうね。
このブログがあのシャーロックのビデオメッセージを見て書かれたのかと思うと、
(何度でも書きますが)相思相愛っぷりにこっちが照れちゃいますね。
それにしてもシャーロックはこのブログを見てどう思ったんでしょうね・・・
そして、ジョンのドアベルを鳴らしたのはやっぱりメアリーさんですかねー。
追記
これが結婚式の日にちがある招待状です~
ジョンブログです。
もうすぐS3のDVDが解禁になり3度目のシャーロック祭りだよーって事で、
それまでにMany Happy ReturnsまではUPしたいとよくわからない使命感で頑張ってしまいました。
去年「Many Happy Returns」の動画がYoutubeで公開された時にUPした中で、
このブログの内容を要約して書いたのですが、今回は少ない脳をフル回転して、
うんうん考えながらきちんと訳してみました。それを超意訳とも言います。
難しい部分もあったのでほんのり嘘が混ざってるかもしれません。ごめんなさい。
そして、もちろん画像多いです(笑)
5th October
Many Happy Returns
先日、グレッグがやってきた。
シャーロックの私物をたくさん持ってきたんだ。
本当にくだらないものばかりだ。彼が誰で何だったのか、それを示唆するものは何もない。
役に立つものはないし、いずれにしても無機質ばかりだ。
僕たちは全ての所持品、写真や家具と本を受け取ったが・・・・それが僕たちを証明する何かにはならない。
それらは僕たちが長い間に積み重ねてきただけのものだ。何の意味もない。
でもDVDがあったんだ。
それは僕のバースデーディナーのためにシャーロックがメッセージを録画したんだ。
ソーホーのレストランにみんなで行ったんだ。とても楽しかったよ。
みんな来てくれた。マイク、ハリー、グレッグ、ハドソンさん、お決まりのメンバーだ。シャーロックを除いてね。
(「the usual suspects」と表現されているのですが映画のタイトルとかけているのでしょうか?)
シャーロックは「忙しい」から来れなかった。
本当は忙しいのではなくて・・・彼は時々みんなに溶け込むのが難しくなるんだ。
スイッチをオフにすることができなくて、リラックスできなくなる。
みんなと一緒にいることが難しいんだと思う。
でもこのビデオ・・・彼が向こう側から現れた。
無礼な奴だったよ、ほんと。
尊大。エンパシーのようなものが欠けているようだ。(エンパシーは他人と共感する事ですね)
だけど彼がとても面白い奴だったって事を忘れていた。
彼はとても魅力的だった。
とても・・・人間らしいんだ。
大抵の人はシャーロックはこれまで会ったなかで最も人間味のない冷酷な奴だったと言う。
彼はそうじゃない。
彼は良い人間のあるべき姿だった。
自分たちの感情を守るための嘘はむしろ見透かせるんだとよく言っていた。
僕たちはもっと彼を見習わなければないのではないか?
もっと正直になるべきなのではないか?
彼がバースデーディナーに来なかったのは良かったんだろうけど。
そして、今は僕が正直になる時だ。
僕は楽しかった時を忘れないためにこのブログを書いているはずだ。
それが健全であることはわかっているけど、何の意味があるんだ?
ぼくはちゃんと前に進まなければいけない。全てを過去に置いて進まなければ。
僕はもう僕を信じない人たちからのコメントを削除するのに疲れたんだ。
これもすべてウソだと思うだろうけど。
僕はそれが現実だと知ってる。
世の中にはこれが全て現実だと知っている人たちがたくさんいるんだ。
彼らはシャーロックを信じてくれた。
僕はある人と出会った。だからそれに集中しなければ。
だからこれが最後のブログだ。
シャーロック、この野郎、君がどこにいようと。さよならだ。
Sherlock, you bastard, wherever you are. Cheers.
John.
Comments disabled
(コメントできません)
以上です。
最後の部分、
Sherlock, you bastard, wherever you are. Cheers.
この部分はかなり考えたのですが、良い文章にはなりませんでした(涙)
「Cheers.」が英国では「Good bye!」と同じ意味だという事なので、
「乾杯」ではなく「さようなら」にしてみました。
が、原文おいておきますので自由に受け取ってください(逃げ)
シャーロックはモリアーティの組織を壊滅するために日夜傷を負いながら戦ってきたわけですが、
ジョンも心無い人たちからのコメントや中傷に心の傷を負ってきたんですね。
シャーロックはジョンが待ってくれている、という希望を持っていたから頑張れましたが、
ジョンにはそんな希望はもちろんありません。(ちょっと「The Biggest Secret 」に感化されました)
身体の傷はいつかは癒えるけど、ジョンが心の傷を治すにはこうするしかなかったんでしょうね。
このブログがあのシャーロックのビデオメッセージを見て書かれたのかと思うと、
(何度でも書きますが)相思相愛っぷりにこっちが照れちゃいますね。
それにしてもシャーロックはこのブログを見てどう思ったんでしょうね・・・
そして、ジョンのドアベルを鳴らしたのはやっぱりメアリーさんですかねー。
追記
これが結婚式の日にちがある招待状です~
コメント欄まで訳をして下さっている方がなかなかいらっしゃらないので、助かります~(^.^)
少しだけ、お久しぶり?になりました!
色々駆けずりまわり、やっとひとつの答えにたどり着きました。
「ジョンのブログの日付が意図的にごまかされている」
これです。
このMany Happy Returnsの記事は10月5日。The Empty Hearse の記事は11月7日。なのに、映像のジョンには髭がないんです。
結婚式は招待状に5月18日(土)と書かれているのに、結婚式で披露されたジョンのブログの内容の記事は6月や7月…。
なぜこんなことを?と思ったら、原作の方にジョンの日付に矛盾があるようです。
そのオマージュ?もしくは、また他に理由があるのかもしれません…。
まさかのまさか、すべてはジョンの妄想でした。みたいな終わりじゃないですよね~汗
お久しぶりです~。
いえいえー、読んでいただけて私も嬉しいです!
日付、ずっと調べてくださっていたんですね。
髭!そういえばMany Happy Returnsの時にはないですよね。
メアリーとの人生を選んだ時に伸ばし始めたとしても、
たった1ヶ月で一緒に住み始めて髭も伸ばしてプロポーズって、進みが早すぎだし。
「ジョンのブログの日付が意図的にごまかされている」おおーーー!!
正典のオマージュ!なるほどー!!
正典の時系列の矛盾はかなり議論されているそうだし。
しかーし、そんな事まで踏襲しなくても・・・(泣)
私、真剣に年表作ろうかと考えてましたよ。
ジョンの妄想?夢オチ??
それだけはーーー!
いろいろ調査とご報告ありがとうございます。
でもせっかくだからそのうち年表つくろうかしら。
その時はぜひチカさんも協力してくださいね^^
dicoさん、丁寧なコメントありがとうございました!嬉しかったです~コメント返ししましたので、また読んでください。
・・で、さぁ、「シャーロック」祭りに戻るぞ!と21世紀に帰還したら、diicoさんはジョンブログを着々と訳してくださってるし、シャーロック村では色々新発見が相次いでいて、どこからコメントしたらいいやら・・な状態の私ですが、とりあえずジョンブログの日付の件が、すごくインパクトありました!
結婚式の招待状の日付を全然見てなかった私は、ジョンブログの日付を見て結婚式は8月だったと思い込んでいたのですが、これは一体どういうことなんでしょうか・・
そして、Many Happy Returnsでの、ジョンのヒゲがないこと!はじめて気が付きました。ほんとだ。しかも、メアリーは「空の霊柩車」で、「半年もチクチクするキスを我慢したのに、ご主人様(余談ですが、ここで思わず「翻訳者さん、ナイス!」と思ってしまった私です)が帰って来たとたん・・」と言ってましたから、10月の時点で髭がないのは、変ですよね。うわ~なんなんでしょう!年表、ぜひお願いします!(・・と言って、またdicoさんのお仕事を増やしてしまう・・)
S3の謎は深まるばかりのようですね。S4ですっきり解明してくれるんでしょうか・・夢オチは、いくらなんでも・・う~ん…「両手に花」したかったジョンの願望がつまった夢ですか・・?(すいません、暴走!イエローカードですかね・・なぜか「シャーロック」のことになると、こういう思考回路に・・)
早速のお返事ありがとうございます~。見ました。で、しつこくまたコメントしてきちゃいました^^;すみません。
日付、私もここで指摘されるまで全然気づかなかったです。
「半年もチクチク」おおー!!確かに言ってましたよ。
まさかMany Happy Returnsから1年後とかじゃないですよね(笑)
年表、作りましょう!てか一度作ってみたかったんです。
なので作りましょう(みんなで笑)
ご主人様、意味的には同じなんでしょうけどそのまんま日本語になると何だかとっても日本的になりますね(笑)
ジョンの願望(笑)いいですねー!
シャーロックもメアリーもジョンにとっては戦場を提供してくれる最愛の人なんだから、
夢オチだとしたらやっぱりジョンの願望でしょ(おい)
お役にはたてないけど興味あります。
一緒でなかった時の2人を年表で並べたらおもしろいですね。
こうやってお話しできる場所があってうれしいです。
と、始めた時点で、もう寝た方がいい時間なので、今夜は少しだけ・・
質問なんですが、ジョンの結婚式の5月18日という日付は、どこからきているのでしょうか?dicoさんの記事か皆さんのコメントのどこかにあるのかもしれませんが、分からなくて・・・すいません、教えてください~
招待状に書いてあったのかな?と思って、実は今日S3
E2のその部分を(「ミドルネーム入れなきゃいけないのか?」のところ)を見てみたのですが、そこにはなかったし・・よろしくお願いします!
で、Many Happy Returnsのヒゲなしジョンの謎の方は、シャーロック帰還の1年前ってことになるんでしょうか・・でも、なんかそれも変な気も・・だって、それじゃ
ジョンは、1年も前に、もう「シャーロックとのことは忘れて前に進もう」と思ってしまったわけで、それはちょっと早すぎるような・・それだと、ちょっと私、ジョンに腹が立ってしまうかも・・!かなり長く苦しんで、その後一生懸命「いい思い出」の記録は残そうとがんばったけど、やっぱりあのDVDで耐え切れなくなった・・ならジョンも苦しかったよね、がんばったよね、と思えるんですけど、シャーロックが死んで半年やそこらでメアリーに乗りかえ・・じゃなかった、メアリーとの新しい人生に踏み出してシャーロックを忘れようなんて、ちょと待って!という気分に・・しょせんシャーロックファンなもので・・バカな子ほどかわいいもので・・(dicoさんの、拷問シーン画像に「楽しく過ごしていたシャーロック(泣)」キャプションに、「ほんとほんと!」と、力いっぱいうなずきました)
やっぱり、年表ですかね。
今夜はこの辺で・・・
私もこうしていろいろな方とやりとりができて本当に楽しいです。
みなさんが気軽にいろいろ書いてくださるので、このブログの情報量がスゴイ事になってるし、それも嬉しいですね。
年表、頑張ってみますので如月さんも生暖かく見守ってくださいね。
お久しぶりです~(嘘です)
結婚式の日付は、E2でシャーロックが近衛兵はリハーサルだったのかーと気づく場面です。
その時にちらっと招待状がアップになって日付が確認できますよ。
本当はここに画像を貼れればいいのですが、貼れないのでこの記事の最後にちょろっと少しの間貼っておきますね。
そのうち年表をUPしたらそっちに移動しますので^^
1年前説、ですよね、ですよね!
メアリーに乗り換え、爆笑しましたーー!Mistyさんの何気なく入れてくるのがホントに好きです、私。
そして、そうなんです。しょせんシャーロック好きなのでどうしてもシャーロックの幸せばかり考えてしまうんですよね~。