「バスカヴィルの犬」
Director: Paul McGuigan
Writers: Mark Gatiss
ちょっとだけ追記しています(6/7)
ひとまずバスカヴィルの続きです。
フランクランド博士とお別れし、車に向かう2人です。
「それで、」とジョンに「それで?」とシャーロック。
「ウサギのためだったのか?」
そこでシャーロックがコートの襟を立てます。
「おい、頼むから今回はそれやるのやめないか?」
「何を?」
「君の頬骨とかクールにコートの襟を立てたりするとか、ミステリアスにしてるだろ。」
「やってないよ。」
「やってるよ。」
頬骨は不可抗力だと思うの、ジョン。。。
車の中。
「で、カースティからのメールなんだけど・・・消えた光るうさぎの件で。」
「カースティ・ステープルトン。母親は遺伝子操作の専門家だ。」
「彼女が自分の娘のうさぎを暗闇で光らせたのか。」
「おそらく、取り出した蛍光遺伝子を挿入されたんだ。近頃では簡単にできる。」
「それで・・・」とジョンは先を促すようにシャーロックを見ます。
「僕たちはステープルトン博士が動物を使った秘密の遺伝子実験を行う事を知ったわけだ。
問題は彼女がうさぎより危険な何かで実験をしているかどうかだ。」
「公平のために言うと、それって分野が広いよね。」
シャーロックはその言葉に驚いたようにジョンを見ます。
ヘンリーのお家に来ました。
お家も大きくお部屋もステキなのでジョンが「君ってお金持ちなの?」とか聞いちゃってますが、
ヘンリーは普通に「Yeah」と答えています。
キッチンでコーヒーを飲むシャーロックとジョンですが、ここでシャーロックが砂糖を2つ入れるんですよね。
それでシャーロックはコーヒーに砂糖2個が定着したんですよね?みなさんよく観てますね~。
ここでちょっと追記です。
「ピンクの研究」の吹き替えでは既に「砂糖2個」のセリフだったと教えて頂きまして、
何と、日本語字幕ではその部分カット?なんでしょうか。「ミルクなし」だけだったような。
スクリプト見たら原語は「Black, two sugars, please. 」とありました。やっぱりカット?ヒドイ。。。
「砂糖2個」は最初から常識だったんですね。私のように吹き替えも英語字幕を見ていない人だが、
「砂糖2個?なぜ?」となってるんですね。
でも、今日真実を知ることができて嬉しいです。Mistyさんありがとうございました。
「2つの言葉を僕はずっと見てるんだ。『Liberty』・・・」ヘンリーが言うと、
ジョンがその言葉を繰り返しながらポケットからノートを出します。
「『Liberty』と、それから『in』それだけ。」
ヘンリーはミルクのボトルを掲げ「もう使った?」と聞いてから棚に仕舞います。
「何か意味があるのか?」ジョンがシャーロックに聞くと
「『死の自由』何かの表現じゃないのか?唯一の真の自由」と小声で答えるシャーロック。
「それで、どうする?」とヘンリーに「シャーロックに計画があるんだ」とジョン。
「僕たちはムーアに君を連れ出して・・・」とシャーロックに「OK」と答えるヘンリーですが、
「そして君が襲われるかどうか確かめる。」とシャーロックが言うと、
「え?」と思わずジョンがびっくり。
「これではっきりするはずだ。」とにっこりシャーロックですが、
「夜に?あなたたちは僕に夜、あそこに行けと?」
「うん。」
「それが計画なのか?Brilliant!」と鼻でわらうジョン。
「他にいいアイデアがあるか?」
「それは計画とは言わないよ。」
「聞けよ、もし怪物があそこにいるのなら、ジョン、やることはひとつだ。
そいつがどこに住んでいるのか突き止めるんだ。」
シャーロックはそう言うと呆然とするヘンリーを見てにっこり笑います。
ムーアを歩く3人。
途中、物音にジョンがふと見ると遠くからライトが点滅しているのに気づきます。
モールス信号でした。すかさずジョンがコードを読み取ります。
さすが軍人です。
「U・M・Q・R・A」
「ウムクラ?」
あまり意味のなさそうな言葉にジョンは再びシャーロックを後を追いかけます。
シャーロックとヘンリーは窪地を目指して暗闇の中歩き続けます。
「君の友達に会ったよ」
「え?」
「フランクランド博士だ。」
「ああ、ボブか。」
「君をすごく心配してた。」
「彼は心配性で、僕がここに戻ってからとても親切にしてくれるんだ。」
「彼は君のお父さんを知ってた。」
「うん。」
「だが、彼はバスカヴィルで働いているし、君のお父さんはそれに問題を抱えていたよね?」
「でも友達は友達だろう?あなたとジョンはどうなの?」
「僕たちがどうだって言うんだ。」
「ああ、つまり、彼はとても真っ直ぐな奴だし、君は・・・」
そこでヘンリーは一旦シャーロックの方に振り向き、
「ボブおじさんと僕のお父さんは、決して仕事の話をしない事に決めたんだ。」
そう言うとヘンリーは立ち止まり、「デュワース窪地だ。」と言います。
その頃ジョンはシャーロックに追いつこうと急ぎますが、
途中で何かの気配を感じたのか、慎重に足を進めます。
その時、犬の遠吠えがしたのでジョンが走り出します。
シャーロックはヘンリーと窪地の中まで降りて行きます。
懐中電灯で足元を見ると、例の大きな足跡がありました。
そしてシャーロックが懐中電灯の先に見たものは・・・・
呆然とするシャーロックの元にヘンリーが「Oh my God」と繰り返し呟きながら「君も見ただろう?」と言います。
そんなヘンリーを無言で押しのけるとひとり戻っていきます。
やっと追いついたジョンが「聞こえた?」と言い、
「僕たち見たんだ。」とヘンリーが言いますが「いや、何も見ていない。」とシャーロック。
「何を言ってるんだ、見たじゃないか。」とヘンリーに「見ていない」の一点張りのシャーロックでした。
続きます。
Director: Paul McGuigan
Writers: Mark Gatiss
ちょっとだけ追記しています(6/7)
ひとまずバスカヴィルの続きです。
フランクランド博士とお別れし、車に向かう2人です。
「それで、」とジョンに「それで?」とシャーロック。
「ウサギのためだったのか?」
そこでシャーロックがコートの襟を立てます。
「おい、頼むから今回はそれやるのやめないか?」
「何を?」
「君の頬骨とかクールにコートの襟を立てたりするとか、ミステリアスにしてるだろ。」
「やってないよ。」
「やってるよ。」
頬骨は不可抗力だと思うの、ジョン。。。
車の中。
「で、カースティからのメールなんだけど・・・消えた光るうさぎの件で。」
「カースティ・ステープルトン。母親は遺伝子操作の専門家だ。」
「彼女が自分の娘のうさぎを暗闇で光らせたのか。」
「おそらく、取り出した蛍光遺伝子を挿入されたんだ。近頃では簡単にできる。」
「それで・・・」とジョンは先を促すようにシャーロックを見ます。
「僕たちはステープルトン博士が動物を使った秘密の遺伝子実験を行う事を知ったわけだ。
問題は彼女がうさぎより危険な何かで実験をしているかどうかだ。」
「公平のために言うと、それって分野が広いよね。」
シャーロックはその言葉に驚いたようにジョンを見ます。
ヘンリーのお家に来ました。
お家も大きくお部屋もステキなのでジョンが「君ってお金持ちなの?」とか聞いちゃってますが、
ヘンリーは普通に「Yeah」と答えています。
キッチンでコーヒーを飲むシャーロックとジョンですが、ここでシャーロックが砂糖を2つ入れるんですよね。
それでシャーロックはコーヒーに砂糖2個が定着したんですよね?みなさんよく観てますね~。
ここでちょっと追記です。
「ピンクの研究」の吹き替えでは既に「砂糖2個」のセリフだったと教えて頂きまして、
何と、日本語字幕ではその部分カット?なんでしょうか。「ミルクなし」だけだったような。
スクリプト見たら原語は「Black, two sugars, please. 」とありました。やっぱりカット?ヒドイ。。。
「砂糖2個」は最初から常識だったんですね。私のように吹き替えも英語字幕を見ていない人だが、
「砂糖2個?なぜ?」となってるんですね。
でも、今日真実を知ることができて嬉しいです。Mistyさんありがとうございました。
「2つの言葉を僕はずっと見てるんだ。『Liberty』・・・」ヘンリーが言うと、
ジョンがその言葉を繰り返しながらポケットからノートを出します。
「『Liberty』と、それから『in』それだけ。」
ヘンリーはミルクのボトルを掲げ「もう使った?」と聞いてから棚に仕舞います。
「何か意味があるのか?」ジョンがシャーロックに聞くと
「『死の自由』何かの表現じゃないのか?唯一の真の自由」と小声で答えるシャーロック。
「それで、どうする?」とヘンリーに「シャーロックに計画があるんだ」とジョン。
「僕たちはムーアに君を連れ出して・・・」とシャーロックに「OK」と答えるヘンリーですが、
「そして君が襲われるかどうか確かめる。」とシャーロックが言うと、
「え?」と思わずジョンがびっくり。
「これではっきりするはずだ。」とにっこりシャーロックですが、
「夜に?あなたたちは僕に夜、あそこに行けと?」
「うん。」
「それが計画なのか?Brilliant!」と鼻でわらうジョン。
「他にいいアイデアがあるか?」
「それは計画とは言わないよ。」
「聞けよ、もし怪物があそこにいるのなら、ジョン、やることはひとつだ。
そいつがどこに住んでいるのか突き止めるんだ。」
シャーロックはそう言うと呆然とするヘンリーを見てにっこり笑います。
ムーアを歩く3人。
途中、物音にジョンがふと見ると遠くからライトが点滅しているのに気づきます。
モールス信号でした。すかさずジョンがコードを読み取ります。
さすが軍人です。
「U・M・Q・R・A」
「ウムクラ?」
あまり意味のなさそうな言葉にジョンは再びシャーロックを後を追いかけます。
シャーロックとヘンリーは窪地を目指して暗闇の中歩き続けます。
「君の友達に会ったよ」
「え?」
「フランクランド博士だ。」
「ああ、ボブか。」
「君をすごく心配してた。」
「彼は心配性で、僕がここに戻ってからとても親切にしてくれるんだ。」
「彼は君のお父さんを知ってた。」
「うん。」
「だが、彼はバスカヴィルで働いているし、君のお父さんはそれに問題を抱えていたよね?」
「でも友達は友達だろう?あなたとジョンはどうなの?」
「僕たちがどうだって言うんだ。」
「ああ、つまり、彼はとても真っ直ぐな奴だし、君は・・・」
そこでヘンリーは一旦シャーロックの方に振り向き、
「ボブおじさんと僕のお父さんは、決して仕事の話をしない事に決めたんだ。」
そう言うとヘンリーは立ち止まり、「デュワース窪地だ。」と言います。
その頃ジョンはシャーロックに追いつこうと急ぎますが、
途中で何かの気配を感じたのか、慎重に足を進めます。
その時、犬の遠吠えがしたのでジョンが走り出します。
シャーロックはヘンリーと窪地の中まで降りて行きます。
懐中電灯で足元を見ると、例の大きな足跡がありました。
そしてシャーロックが懐中電灯の先に見たものは・・・・
呆然とするシャーロックの元にヘンリーが「Oh my God」と繰り返し呟きながら「君も見ただろう?」と言います。
そんなヘンリーを無言で押しのけるとひとり戻っていきます。
やっと追いついたジョンが「聞こえた?」と言い、
「僕たち見たんだ。」とヘンリーが言いますが「いや、何も見ていない。」とシャーロック。
「何を言ってるんだ、見たじゃないか。」とヘンリーに「見ていない」の一点張りのシャーロックでした。
続きます。
コート襟立て+cheek bone ここの場面ですよね? 以前cheek boneに関してコメント行きかったのは?
そうですよねぇ、そう云われても、やっぱり襟立てなくちゃシャーロックじゃないし、cheek boneは変えられ
ないし仕方ないですよねぇ。
そして私のお気に入りの場面 -シャーロックがヘンリーの家の玄関マットで足をトントンお靴拭き。
ベルグレーヴィアの時もしていましたが、お行儀良いシャーロック可愛いくて好きです。
それから、砂糖2つ定着なんですか? Pinkの時は“ブラックで”と云って居ましたが、他の何時何処で2個に
なっているのでしょうか? 全エピソード数え切れない程見ているのに気が付きませんでした(涙)
やはりmind map機能していません。 教えて下さいplease!
そして、ライト点滅も正典引用ですね。 何を今更、ですよね?スミマセン。
やはりバスカヴィル迄は正典引用はきちんと出来ていた様に思います。 残念です(又!)
話は変わりますが、
Park Theatre Partyでのインタビューご覧になりましたか? 長―――く話していますし video bombされて
いましたし。 その中でピーター オトゥールについて語ってたのが私的にとても嬉しかったのです。
POは好きでした。 「アラビアのロレンス」は数え切れない程見ましたし・・
Benedictと何処か似ている様な気がします・・・(違います?) 先日もTVで「トロイ」を放映して居たので
又見たのですが、POを久々に見て感無量でした(合掌)
そして以前から感じて居たのですが、Benedictがロレンス演じたら良いだろうなぁ~! あの衣装絶対似会い
ます。 特に真っ白なの。あの被りモノ(私とした事が不覚にも名前を忘れました)被ったら長・・(アッ禁句、
自粛)そしてベルグレヴィアを見て確信しました。アイリーン救出に行ったあの場面です。
ああいうストイックな役向いているし・・・でも可能性ないだろうな~!
そして、そのインタビューを見て居て突然気付きました! Benedict.の眉毛が又ボショボショに戻ってるしぃ(笑)
せっかく感動していたのに、つい眉毛に目が行ってしまいましたよ。
NEVERWHEREやはりお持ちでしたね。
出てくるの遅いとは聞いて居ましたが、やっぱりなんですね? でも歌声もあるし・・・
考えてみます。
で、遂に明日なのですが、「足の指」注目!ですよ。
こちらこそ早速ありがとうございます!
cheek bone、そうですね。
私もうろ覚えだったのですがYam Yam さんがフォローしてくださったんです。
マットでふきふきは演技?それともご本人の身についているものなのかしら。
いずれにしても、本当にこんな些細な所作に魅力があるんですよね。
砂糖は確かにS1E1冒頭でモリーちゃんにブラックコーヒー頼んでいましたよね。
なので、私も「砂糖2個」を見かけたときは?だったのですが、
何度目かにこれを観たとき、なるほどなーと納得でした。
ここ以外では砂糖2個の場面は無いと思いますが、(うーん・・・多分です・・・)
何だか定着してるなーと。
正典ネタ、私にとっては今更などということはまったくありません(笑)
どんどん言っちゃってください。
Park Theatre Party、
あーーーー!忘れてました。まだ観てないです(泣)
言ってもらえて助かりました。明日あたり観ます。
ベネディクトはかなりお茶目だったそうですね。
PO、私も大好きです。
そしてベネディクトでアラビアのロレンスもまったく同感です。
POに似ているという意見、他でも見ましたよ。
アラビアの衣装も大好きですわ。頭から被るの何でしたっけ?サトラ?ソトラ??
あの衣装は誰が着てもスタイリッシュに見えるように出来ているとか聞きましたが、
ベネディクトは絶対に似合いそうですよね。え?長・・・・(笑)
本当に実現してくれないですかね~。
眉毛ーーー(笑)
撮影がないから?最近お手入れしてないのでしょうか。
NEVERWHEREの歌はものすごく低音ですよね。
Osageと全然違うから、ホントすごいわ。
今朝、バスカヴィルをUPしたのに先ほどJWブログをUPしちゃいました。
頑張りすぎ(笑)
多分、シャーロック祭りにやられているんでしょうね、私。
足の指!
要チェックですね!
その間にも、dicoさんは着々と更新してくださっていて、ほんとにすごいです~!あ、それから、コメントもありがとうございました!嬉しいです。コメント返ししようと思いながら、まだできてませんが。それから、ハンドルネームを改めさせてください。シャーロックの名前を入れてるのがなんだか恐れ多い(?)気がしてきたので、もうちょっとシンプルにしたくて。
他に書こうと思ってたことをすっ飛ばして、とりあえずお砂糖の件なんですが、S1E1で、モリーに「ミルクなし。砂糖は2個で」と言っていました。吹き替えではそう訳してあるのですが、多分字幕は字数の関係で砂糖のほうがカットされたのでは・・・と思います。「ムチで死体をビシバシやってるのに甘党でかわいいな~」と思ったので、印象に残ってました。どっちかというと砂糖のほうを残してくれた方が良かったような気がしますが、それはシャーロックを可愛く思ってしまってる私の曇った視点かもしれません(笑)
今はタイムリミットなので、また今夜か明日にでも・・あ、今夜はいよいよS3ですね!祝、ネタバレ全面解禁!
こんにちは!
コメント、いえいえー、かなり興奮して書いたのでちょっと恥ずかしいのですが、
お返事もお時間のあるときで全然大丈夫なので、
それよりもまたよいネタを仕入れたらぜひ更新してくださいね。
ハンドルネーム、恐れ多い(笑)なるほどです。
くまさんも何だか可愛かったのですが、改名了解です。
お砂糖の件、ありがとうございました!!
何と吹き替えだとそうだったんですね。
ではその頃から既にSH砂糖2個は定着してたのですか。
そんな大事なところカットするなんて(泣)
確かにお砂糖2個と言った後にムチは可愛すぎます。私もそうとう曇ってます。
ここまで書いて、そうえいば昔、S1のスクリプトをDLしてたなーと思い、
古いメモリーを探したら出てきました。
で、「Black, two sugars, please. 」とありました。
本当に、「ミルクなし」をカットでよかったですよ。
私のこの記事の立場が。。。
そんなわけで、その部分修正しちゃいます。
いよいよS3最後ですね。
本当に「祝ネタバレ解禁」です。
みなさんどんな感想を持たれるのか楽しみです。
今週末はCATVのAXNミステリーでS1-3字幕版初放送なので、きばって予約録画しています。容量オーバーにならないよう神経をとがらせています(笑)
たまたま昨日、UK版DVDでバスカビルを見たのですが、改めて、シリーズの今までどの作品より正典依拠の箇所が多くて、気になって仕方ありませんでした。何回も見ちゃいます・・・><
ベルグレービアのアドラーさんもそうですし、どのエピソードでも正典から名前が移植された人はある程度出てきますが、バスカビルは正典と同タイトル、かつ移植された名前も最多(だと思う)なので、オタクとしてはたまりません。ぼーっと流し看するつもりが、集中してみてしまい途中でリタイアしたりします・・
「フランクランド(BBCでは博士)」「バリモア(BBCでは大佐)」、「ステイプルトン(博士)」、モーティマー医師(BBCでは女性)と、豪華絢爛だなーと。そのぶん、初見から「名前からして犯人はこいつか?」と思ったり、モールス信号疑惑のところでは正典「バスカビル」や「赤い輪」で出てくるところなので期待したのにただの痴情ざた。JW以上にがっかりしてしまい、振り回されました^^
ここでSHはJWを半ば囮(?)に使ってますが、正典の囮作戦のひどさには及ばないと思うので、良かったら正典で確認なさってみてくださいね^^
ご存知でしたらすみません。
お宿がベジタブル料理がうりなのも、正典に菜食レストランが出てくるので、そこからかなー、とか、妄想は尽きません。ビクトリア朝に菜食レストランて需要あるの?とか、インド系の人がメインとか?などと考えたものです。
光るうさぎもよくアレンジしたなと(あんまり書くとネタバレなのであれですが・・)。
グリンペン村も正典バスカビルで何度も出てくるので、見ながら懐かしくなりました。ダートムア自体、正典で二度舞台になっていますし(本作のほか「シルバープレイス」)、厩舎があったり刑務所があったり悪魔伝説があったり、印象的な場所&ストーリですね。それとクライム・ファンからすると、ダートムア監獄と言えば、20世紀に入ってからは精神医療施設つき刑務所で名高いところなので、すごくおっかないイメージです--;
「四つの署名」でも、犯人が自分もダートムア(監獄)送りだー、と言ってましたし。デボン州は一度も言ったことがありませんが、妙に身近に感じたりして(笑)
観光地でもあるようなので、機会があったら行ってみたいです。それとレストレードさん!BBCでも意味深に登場しますが、正典でもSHが呼び出したという体裁ながら、「なんでロンドン警視庁の警部をデボン州の事件で呼び出せるんだろう、難事件だから特別に頼んだとか・・?」と長らく疑問に思っていたのですが、ビクトリア朝に詳しい方から教わったところによると、当時、警官も実費を払えば私的な捜査に雇える制度があったそうで。正典SHはそれでレストレードさんを呼び出した可能性もある、と聞きました。
今から考えるとすごいシステムですし、正典に明記されていないので確証はありませんが、面白かったので書き込んでみました^^
あと、たんに伍長さんの顔がタイプで、基地のシーンがいちいち嬉しいです。中国系/韓国系っぽい顔だなーとか勝手に思ってます。。。(感覚的なものです、非科学的な直感です)。
スクリプト、S1は公式が公開してましたがS2の公式は見つけられないんです、私。
なので、ファンの方がUPしているものやUK版の字幕が頼りですね。
お砂糖の件は、初めて吹き替えも役に立つのねーと思いました(失礼な)
バスカヴィル、そうですね、いつか読破したいです。
長編なので気合いを入れないと!
BBCのレストラードは大した活躍してないような。。。(笑)
正典ではかなり活躍するのですか?ホームズが個人的に呼び出したって事ですよね。
BBCはマイクロフトの命令だったんじゃないかと。。。
ロンドンを離れた弟の様子が心配、とか(笑)
伍長さんは韓国系だと私も思います。
韓国か中国でも北方っぽいお顔立ちだと思いました(細かくてすみません・・南方はもっと濃いかうりざね顔っぽいです)。
吹き替えもたまには役立つんですね。気分で使い分けてるので楽しいですよ(笑)声優さんの声も素晴らしいので(ベネさんマーティンさんのが素晴らしいのはいわずもがな)、聞き惚れてみたり。
公式がスクリプト公開していたんですね。S1だけとはいえ。すごいです!シャーロックならではなのかな。イギリスでは普通、なのかな・・・。英語の方がネットで流通させやすいですよね、長い文章になっても。日本語だといろいろ面倒ですが。
正典ではSHが電報で呼び出し(その文面は不明)、返電の記載があるんですが、「名前空欄の逮捕状持参しそちらに行きます」という趣旨で、一応公務?ではあるみたいです。警視庁とデボン州警察の縄張りとか気にしだしたら長いですが、まあ、警察内部で融通したのかな?デボン州警察に依頼しなかったところがよく理解できてなくて。地元の名士のスキャンダルになると地元警察は動きが鈍るとか、はたまた他の理由からか・・・
BBCのレストレードさんは「なんでアンタ!」って感じですよね(笑)あれは笑えました。マイクロフト、なるほど。英国政府さながらの御人なら、それくらいの工作はお手の物ですよね。レストレードさんもS3E2ではちょっとあれだったけど、基本、熱血刑事っぽいから、上から言われて相手がSHとJWならあの態度も納得いきそうです。
他からで恐縮ですが、やっぱり、ドイルさんが疲れちゃったんでしょうね。そうですよね。歴史小説や心霊ものがお好きだったみたいですし、実際の事件解決にもたまに関わりつつ、SHからもう離れたくなったんだなと(笑)正典も後半は、トリックや推理より読み物としての側面が強い傾向になるのもうなずけます。それでもドイル先生の功績は偉大ですけど^^
妖精写真騒動とか、私はあまり気にならないんですが、「晩節を汚した」ととるむきもありますし、いろいろ言われるのにも疲れたとか・・・。モファットさんとマークさんは大丈夫でしょうか?まだまだやる気満満でいらっしゃいますよね(心配)。
バスカビル、他の短編よりむしろ読みやすいかもしれません。なにせ面白いですから。正典でも1,2位を争う出来と人気ですし、長さが気にならない面白さで、正直、苦手な短編よりはずっと楽に読み通せましたよ(笑)あとモーティマー医師や何人か、奇人変人ばっかり出てきて、なんだこりゃって感じで楽しいです。SH一人でもじゅうぶん変なのに、それに匹敵するくらい変わり者の登場人物がたくさん出てきて、奇行を読むだけで私は楽しめます。行動が読めなくて!
メアリーってモリアーティ妹説もあるんですか。JWとモリアーティが義理の兄弟・・怖すぎます。BBCのメアリーは黒すぎますが、正典のメアリーはあまり込み入らないで解釈したいところです、個人的に^^
トップギアUKがお好きなら、正典バスカビルで、カナダ暮らしが長くていきなり英国のジェントリにならなくてはいけなくなったサー・ヘンリー・バスカビルの奮闘が面白いかもしれませんよ!服装から何から違いますから、必死に英国紳士たろうと努力しながら、空回りするサー・ヘンリーが微笑ましいです。そのへん、映像化作品では誇張することが多いみたいで、ロシア版では悪趣味な毛皮を着てましたし(正典にはそういった記載なし)、グラナダ版だったかな、でも、北大路欣也さんみたいな白いスーツで、ちょっとロンドンからは浮いてましたね。
細かいところでは、長編だけにイラストが本文と違ったり、イラストごとに登場人物の描写が全く違ったり、それはいいのか!みたいな事態が起こってます(笑)何でも挿絵を担当したパジェットさんが、先を読むことは許されず連載1回ごとにかきおろしたそうなので、バリモアさんなんか、序盤にイラストで登場した時と、終盤のと、まるで違う人物になっていてびっくりです(序盤には詳しい外見描写がまだなされておらず、イラストを起こしたものの、終盤では描写された後なのでそれに合わせており、別人になってしまっている)。
雑誌掲載時の周囲の奮闘がしのばれますよ^^
伍長さんが好みのタイプなんですね。
スクリプトは他にも映画なども結構公開されてますよね。
以前UPしたベネさん舞台の「フランケンシュタイン」もスクリプト公開されてましたし。
名士のスキャンダル、英国はありそうですね。
トリックを考えるのって大変そうですもんね。
モファット&マークさんもいつもトリックは大変なんだって言っているような気がします。
だからS3では推理部分がかなり減ったのかもしれませんね。
バスカヴィル、そうなんですね。ありがとうございます!
しかしBBCのメアリーは正典メアリーとはまるっきり別人ですよね。
そもそもBBCメアリーはメアリーですらなかったし(笑)
挿絵にそんな事情があったのですか。
先を読んではいけない、ってそんな無茶な-(笑)
せめて人物のイメージだけでも教えてあげてたらいいのに。。。
でもホームズがかっこいいのは挿絵のおかげだと聞きましたが。