That's awesome

海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

グッドオーメンズ E3 「不和」その2

2019-07-09 21:31:00 | Good Omens
Good Omens Episodes3 Hard Times

Created by Neil Gaiman
Based on Good Omens by Terry Pratchett & Neil Gaiman
Written by Neil Gaiman
Directed by Douglas Mackinnon
Voices of Frances McDormand
Music by David Arnold


ネタバレが含まれますのでご注意ください。


登場人物


クロウリー:デイヴィッド・テナント - 創造以来地上に住む悪魔。イブを誘惑し知恵の木の実を食べさせた蛇
アジラフェル:マイケル・シーン - クロウリー同様、創造以来地上に住む天使。

ガブリエル:ジョン・ハム - 天の勢力の指導者である大天使
ベルゼブブ:アナ・マクスウェル・マーティン - 地獄の勢力の指導者

神の声:フランシス・マクドーマンド

アダム・ヤング:サム・テイラー・バック - 反キリストの少年
アーサー・ヤング:ダニエル・メイズ - アダムの父
デアドラ・ヤング:シャーン・ブルック - アダムの母

ウォーロック・ダウリング:サムソン・マラッチーノ-アダムと同日に生まれたアメリカ外交官の息子
タデウス・ダウリング:ニック・オファーマン - イギリス在住のアメリカ外交官、ウォーロックの父
ハリエット・ダウリング:ジル・ウィンターニッツ - タデウスの妻、ウォーロックの母

シスター・ロカーシャス:ニーナ・ソサーニャ - ダウリング家の赤子を反キリストの子とすり替えることを託された尼僧

ペッパー:アマ・リス - アダムの友達
ブライアン:イアン・ガルコフ - アダムの友達
ウェンズリーデイル:アルフィー・テイラー - アダムの友達

アナセマ・デヴァイス:アドリア・アルホナ - アグネス・ナッターの子孫
シャドウェル軍曹:マイケル・マッキーン - 現代の魔女狩り軍の生き残り
ニュートン・パルシファー:ジャック・ホワイトホール - アグネス・ナッターを火あぶりにした魔女狩り軍のパルシファー少佐の子孫
マダム・トレーシー:ミランダ・リチャードソン - 霊媒にして娼婦、シャドウェル軍曹の家主

戦争:ミレイユ・イーノス - ヨハネの黙示録の四騎士
汚染:ルールデス・ファビアズ- ヨハネの黙示録の四騎士
飢饉:ユスフ・ゲートウッド - ヨハネの黙示録の四騎士
死:ブライアン・コックス - ヨハネの黙示録の四騎士
配達人:サイモン・メレルズ - ヨハネの黙示録の四騎士を召喚する
アグネス・ナッター:ジョシィ・ローレンス - 預言者



反キリストについて今までのいきさつをガブリエルに説明することにしたアジラフェルは
子どもを抹殺すればハルマゲドンは回避できることをどう言えばうまく伝わるのか模索中。
「子どもはダットフィールドに住んでいることがわかってるし地獄の番犬が目印になる」


その頃の地獄の番犬。
すっかり小型犬と化したドッグは眼力で猫に戦いを挑むも負けてしまいます。


ドッグを連れて散歩に出たアダムは本を失くして荒れているアナセマと遭遇。
アナセマは家にアダムを迎え入れます。


アナセマの家には魔よけの馬蹄が飾られているため戸惑うドッグ。
アダムに命令され家に入ることにしたドッグから地獄らしさが失われていきます。


カフェでクロウリーと会うシャドウェル軍曹。
クロウリーの協力者であるシャドウェルはタッドフィールドにいる子どもの捜索と
周辺で奇妙な現象が起きてないか調査を頼みます。


レイラインの話をするアナセマはオーラも見えると言いますがアダムのオーラは見えませんでした。
実はアダムのオーラは地球外からでないと見えないくらいの大きさがありました。

アナセマは環境破壊や遺伝子組み換え捕鯨などをアダムに教え込みます。
反原発を唱えるアナセマに原子力発電所を見学したことがあるというアダムも同意しますが
単に自分が想像していたのと違うからという子どもらしい発想でした。


居場所の明言は避け子どもが入れ替わっていることだけをやんわりと説明するアジラフェルは
ハルマゲドン中止も提案しますが計画に変更はないとあっさりと言われます。


シャドウェル軍曹はアジラフェルの協力者でもありました。
電話でアダム・ヤングの監視をするよう依頼をします。



配達人により「飢饉」に天秤が届けられ飢饉はイギリスに向かいます。



ニュートンはタッドフィールドのクリスマスには必ず雪が降るなど
まるで子どもが考えた天気のように完璧な事に気づきタッドフィールドに向かいます。
クロウリーはアジラフェルを呼び出します。

アダムはアナセマに借りた雑誌に書かれている超自然現象を鵜呑みにしているので両親が心配します。

アジラフェルはアダムの事をクロウリーに知らせていないので
お互い何の情報もつかんでいないと信じているクロウリー。
クロ「馬鹿な計画だ!」
アジ「彼に赦しを」
クロ「俺が赦されることはない。悪魔の募集要項にも書いてあった」
アジ「君も天使だった」
クロ「大昔の話だ」

どちらがアダムに手を下すか。
結局どちらも殺すことはできないのでクロウリーが一緒に逃げようと提案します。
アジ「バカげてる」
クロ「俺たちは6000年来の友達じゃないか」
アジ「友達じゃない。私たちは天使と悪魔なんだ。君の事も好きじゃいよ」
クロ「好きなくせに」

何なんでしょうね、このふたり。


結局アジラフェルは「私たちは敵同士なんだ。同志じゃない。」と引導を渡してしまい
クロウリーは姿を消してしまいます。アジラフェルは悲しそうな表情です。


アダムは寝る前に「原子力は要らない。核のない場所は作れるか」という本を熱心に読んでいます。
アダムが眠りにつくとどこからか声がします。
「お前ならできる」その声は繰り返しつぶやきます。

その時原子力発電所に異変が起きます。
原子炉が消えそこにはレモンキャンディーがひとつ置いてありました。

そのキャンディーはアダムのキャンディーでした。


E4に続きます。

終末が近づくにつれアダムの反キリストとしての力が増してきます。
アダムの望むことが次々と現実になっていきます。

普通の両親に育てられ友人たちと自然の中で暮らしているアダムが反キリストに目覚めた時どうなるのか、
すごく面白い設定だと思いました。

育ちや環境は大事ですよね。

それにしてもドッグの可愛さよ・・・・
ドッグはジャック・ラッセル・テリアじゃないかと言われています。
私はねこ派なのですが最近はジャック・ラッセル・テリアの画像ばかり探しています。


ねこ派ですが子どものころはダルメシアンを飼っていました。

コメントを投稿