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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

THIRD STAR Deleted scene その1

2016-09-22 18:29:54 | 僕が星になる前に
ご存知の方も多いかと思いますがWe Are Colonyは登録制の配信サイトで、
映画やクリップ、ビハインドシーンなど様々なコンテンツを公開しています。
クリップやビハインドシーンは一部無料になっていて、Youtubeでも公開されています。
「Little Favour」の撮影場面を一部公開して寄付を募っていたこともありましたが
コンテンツの収益で映画制作の支援をしている・・・でしたよね、確か。
(最近、物忘れがヒドイ)

そこで公開されているThird Starの削除シーンをいくつか訳してみましたが
毎度の拙訳ですので、いろいろとご容赦くださいませ。
※は有料コンテンツですが登録して250円払えば全てのコンテンツを見ることができます。
We Are Colony


Deleted-scene:The Presents
「プレゼント」※


ビルがみんなに呼びかけクロエに撮影してもらっています。


そのあとにビルがどこかに走っていくのをジェームズが目で追います。

「ビルは張り切ってプレゼントを用意したのよ。」とクロエ。
「ビルのプレゼントがイースト菌感染症なら
僕はAuntie Janeのレッグウォーマーでも興奮するようになるよ。」とジェームズ。


木を抱えてきたビルに「Oh Christ」とつぶやきます。


B:俺が種から育てた。バラファンドル湾に持っていくんだ。


B:そこでこいつは成長し続けていくと思うんだ。


そんなビルにジェームズは笑顔で「最高だよ、ありがとう。」と言いますが


「何とかしろ、デイヴィー」とマイルズに言われたデイヴィーが一言。


D:どうやって運ぶんだよ。ブリリアントなアイデアだけど。
M:ブリリアント・・・
D:ブリリアントだしラブリーだ。だけど他にもたくさん運ぶものがあるし。
M:ラブリーアイデア・・・
B:カートで運ぶから大丈夫だよ。
C:今回の旅を甘く見てるんじゃない?
B:俺たちはお前をこの地上で一番気に入っている場所に連れて行って
この木が大地に埋められるのを見せたいんだ。誰にも阻止させないからな。
ビルの宣言にため息をつきながら「俺のプレゼントは小さいぞ」とジェームズに小さな包みを渡します。


それは使い古されたペンナイフでした。


J:これは貰えないよ、デイヴィー。僕が彼にあげたやつだ、僕たちが確か・・・


D:10歳。


ふたりともしばらく黙ったままでした。
クロエが「なになに?」というような目で見ています。

B:(ジェームズに)スポーツカーが好きだといいな。お前、ラッキーな奴だよ。

マイルズはジェームズに封筒を渡します。
ジェームズがそれを開けると笑い出します。


J:プレイボーイの年間予約購読・・と、2012年支払い期日の1000万ポンドの小切手かよ。


M:俺にできるのはこれくらいだよ。
D:そうだな。


ここで終わりますが、ペンナイフの意味ありげな会話がイマイチよくわかりません。
過去に何かあったとか?

Deleted-scenes:The-kart
「カート」

マイルズはジェームズたちと離れ、電話をかけています。

M:マック。何があった?・・・金がないって事以外で。
取締役会に言うわけには・・・
俺の責任だよ、マック。できることはやったんだ・・・
じゃあ、また。


電話を切りテキストを送ろうと「I Love You」と文字を打ち始めますが
悩んだあげく結局、削除してしまいます。


車庫に場面が変わり、ジェームズパパがジェームズをカートに乗せて調整しています。
デイヴィーとビルがその様子を見ているとマイルズが戻ってきます。


「ここ数週間のジムは見違えるほど体調が良さそうだった。よく食べてたしな。」と
デイヴィーがビルに話しています。


B:これまでに荘厳な風景を見た事ある?
M:真面目に?ナイアガラの滝かな。


デイヴィーの時計のアラームが鳴り、「薬の時間だ、ジム。」とデイヴィーがその場を離れます。
ビルも出ていき、マイルズをふたりになったジェームズは小声でお礼を言います。

J:来てくれてサンキュー

マイルズはゴルフクラブでボールを軽く打ちながら言います。
M:何言ってるんだ、バカじゃねーの。


その言葉に思わず笑うジェームズでした。


マイルズ演じるJJフィールドは実際にゴルフの大会にもよく出てるくらいお好きなんだそうです。

その2へ・・・