トムヒ、破局記念~!
と、いうわけではありませんがこれを書いている時に破局のニュースを見たもので・・・すみません。
それにしてもついこの間、交際が明るみになっていたのにもう破局って。
それはさておき、
アマゾンプライムで配信になった「ナイトマネージャー」を見ましたので忘れないうちに感想を。
結論から言うと凄く面白かったです。
まーとにかくトムヒがものすごくカッコよくて、トムヒのボンドもアリなんじゃないかと思えたほどです。
ジョン・ル・カレの同名の小説を現代版にアレンジしたそうで、
原作はかなり複雑で難しいそうですがドラマはシンプルでTTSSよりはわかりやすい内容でした。
ただ個人的にはクオリティはTTSSには全然及ばないと思いました。
結構突っ込みどころがありますし。
でもジョン・ル・カレご本人は気に入ったそうで何気にカメオ出演もしています。
このドラマはアメリカのAMCとイギリスのBBCの共同制作になっています。
こちらはAMCのサイト。
AMC The Night Manager
ナイトマネージャーはホテルの夜の部を仕切るホテルマンで
夜の支配人と言うと何か違う意味になってしまいそうですけどそんな感じです。
カイロの一流ホテルのナイトマネージャーを務める元軍人のジョナサン・パインがトム・ヒドルストン。
Tom Hiddleston as Jonathan Pine
なぜナイトマネージャー?と思いましたが考えてみれば一流のホテルマンは頭の回転が良く、
知識も豊富でどんな難局にも咄嗟に判断してマネージメントしなければならないし、
一流ホテルのコンシェルジュともなると、スーパースキルの持ち主でないと務まらないとか聞いたことがあります。
そういえば映画「グランド・ブダペスト・ホテル」もコンシェルジュが独自のネットワークを駆使して
世界の歴史まで変えてましたよね。あれは良い映画でした。
そんなトムヒ演じるパインもナイトマネージャーで培った能力を発揮して難局を切り抜けていました。
そのパインが挑む世界一の悪党、リチャード・ローパーを演じているのが「Dr.HOUSE」のヒュー・ローリーです。
この人も相当かっこいいです。
ローパーは世界一の悪党のわりには、何だかいい人感が漂っているような気がするんですよね。
もちろん極悪非道な事をやってるのですが、面倒見いいし子どもに対してもきちんとしてるし・・・
Hugh Laurie as Richard Onslow Roper
今回のボンドガールな立ち位置でローパーの愛人、ジェドを演じるエリザベス・デビッキが
美しくてものすごく目の保養でした。
後になって調べたらディカプリオ版「華麗なるギャッツビー」のジョーダンを演じていました。
ジョーダンもすごくキレイでかっこよかったもん。
とにかく背が高くて手足も長くてついつい目で追ってしまいます。
トムヒよりも少し高かったですね。調べてみたら190cmだそうです。
Elizabeth Debicki as Jed Marshall
ローパーの右腕的な存在のコーコラン少佐はベケット卿でおなじみのトム・ホランダー。
性格悪いしネチネチしてるんだけど、勘の鋭さはさすが軍人なんでしょうか。
ローパーへの忠誠をずっと守り、ジェドも大切にしていたし、どこか憎めない人です。
Tom Hollander as Major "Corky" Lance Corkoran
もうひとりの主人公でパインをスパイとしてスカウトするアンジェラにオリヴィア・コールマン。
原作は男性でしたがドラマでは女性です。しかも妊婦です。
アンジェラのキャラクターはかなりファーゴのモリーを彷彿させます。
モリーの妊婦設定はストーリー上必要でしたがアンジェラをなぜ妊婦にしたのかちょっと謎です。
アンジェラはリバーハウスと呼ばれる執行機関(MI6)でずっとローパーを追っていましたが
現在は独立した執行機関で細々と活動しています。
Olivia Colman as Angela Burr
そして何と言っても楽しかったのはシャーロックのキャストが3人も出演していた事です。
アンダーソン演じるジョナサン・アリスは執行機関の役人として出てきますが出番はあまりありません。
Jonathan Aris as Raymond Galt
バスカヴィルのヘンリー役だったラッセル・トーヴィーはパインの軍隊時代の友人で外交官。
事件の幕が開くきっかけとなる人なのですが出番は1エピソードのみでした。
Russell Tovey as Simon Ogilvey
英国の貴族でローパーの金庫番、ラングボーン卿にアリステア・ペトリー。
シャーロックS3E2に出てきたショルトー大佐の人です。
この方は全エピソードに出てきます。
ショルトー大佐とは180度違う、明るくてお茶目な人物でした。
Alistair Petrie as Sandy, Lord Langbourne
アンジェラやパインの過去、そして彼らを取り巻く人間関係などかなり複雑そうなのですが
ドラマの中ではほとんど触れていません。
もう少し掘り下げて欲しかったと思いますが、それをやるとかなり難解なストーリーになってしまうのかも。
原作知らないのでよくわかりませんが。
また近いうちにあらすじと感想を書きます。
Next → The Night Manager あらすじと感想 #1
と、いうわけではありませんがこれを書いている時に破局のニュースを見たもので・・・すみません。
それにしてもついこの間、交際が明るみになっていたのにもう破局って。
それはさておき、
アマゾンプライムで配信になった「ナイトマネージャー」を見ましたので忘れないうちに感想を。
結論から言うと凄く面白かったです。
まーとにかくトムヒがものすごくカッコよくて、トムヒのボンドもアリなんじゃないかと思えたほどです。
ジョン・ル・カレの同名の小説を現代版にアレンジしたそうで、
原作はかなり複雑で難しいそうですがドラマはシンプルでTTSSよりはわかりやすい内容でした。
ただ個人的にはクオリティはTTSSには全然及ばないと思いました。
結構突っ込みどころがありますし。
でもジョン・ル・カレご本人は気に入ったそうで何気にカメオ出演もしています。
このドラマはアメリカのAMCとイギリスのBBCの共同制作になっています。
こちらはAMCのサイト。
AMC The Night Manager
ナイトマネージャーはホテルの夜の部を仕切るホテルマンで
夜の支配人と言うと何か違う意味になってしまいそうですけどそんな感じです。
カイロの一流ホテルのナイトマネージャーを務める元軍人のジョナサン・パインがトム・ヒドルストン。
Tom Hiddleston as Jonathan Pine
なぜナイトマネージャー?と思いましたが考えてみれば一流のホテルマンは頭の回転が良く、
知識も豊富でどんな難局にも咄嗟に判断してマネージメントしなければならないし、
一流ホテルのコンシェルジュともなると、スーパースキルの持ち主でないと務まらないとか聞いたことがあります。
そういえば映画「グランド・ブダペスト・ホテル」もコンシェルジュが独自のネットワークを駆使して
世界の歴史まで変えてましたよね。あれは良い映画でした。
そんなトムヒ演じるパインもナイトマネージャーで培った能力を発揮して難局を切り抜けていました。
そのパインが挑む世界一の悪党、リチャード・ローパーを演じているのが「Dr.HOUSE」のヒュー・ローリーです。
この人も相当かっこいいです。
ローパーは世界一の悪党のわりには、何だかいい人感が漂っているような気がするんですよね。
もちろん極悪非道な事をやってるのですが、面倒見いいし子どもに対してもきちんとしてるし・・・
Hugh Laurie as Richard Onslow Roper
今回のボンドガールな立ち位置でローパーの愛人、ジェドを演じるエリザベス・デビッキが
美しくてものすごく目の保養でした。
後になって調べたらディカプリオ版「華麗なるギャッツビー」のジョーダンを演じていました。
ジョーダンもすごくキレイでかっこよかったもん。
とにかく背が高くて手足も長くてついつい目で追ってしまいます。
トムヒよりも少し高かったですね。調べてみたら190cmだそうです。
Elizabeth Debicki as Jed Marshall
ローパーの右腕的な存在のコーコラン少佐はベケット卿でおなじみのトム・ホランダー。
性格悪いしネチネチしてるんだけど、勘の鋭さはさすが軍人なんでしょうか。
ローパーへの忠誠をずっと守り、ジェドも大切にしていたし、どこか憎めない人です。
Tom Hollander as Major "Corky" Lance Corkoran
もうひとりの主人公でパインをスパイとしてスカウトするアンジェラにオリヴィア・コールマン。
原作は男性でしたがドラマでは女性です。しかも妊婦です。
アンジェラのキャラクターはかなりファーゴのモリーを彷彿させます。
モリーの妊婦設定はストーリー上必要でしたがアンジェラをなぜ妊婦にしたのかちょっと謎です。
アンジェラはリバーハウスと呼ばれる執行機関(MI6)でずっとローパーを追っていましたが
現在は独立した執行機関で細々と活動しています。
Olivia Colman as Angela Burr
そして何と言っても楽しかったのはシャーロックのキャストが3人も出演していた事です。
アンダーソン演じるジョナサン・アリスは執行機関の役人として出てきますが出番はあまりありません。
Jonathan Aris as Raymond Galt
バスカヴィルのヘンリー役だったラッセル・トーヴィーはパインの軍隊時代の友人で外交官。
事件の幕が開くきっかけとなる人なのですが出番は1エピソードのみでした。
Russell Tovey as Simon Ogilvey
英国の貴族でローパーの金庫番、ラングボーン卿にアリステア・ペトリー。
シャーロックS3E2に出てきたショルトー大佐の人です。
この方は全エピソードに出てきます。
ショルトー大佐とは180度違う、明るくてお茶目な人物でした。
Alistair Petrie as Sandy, Lord Langbourne
アンジェラやパインの過去、そして彼らを取り巻く人間関係などかなり複雑そうなのですが
ドラマの中ではほとんど触れていません。
もう少し掘り下げて欲しかったと思いますが、それをやるとかなり難解なストーリーになってしまうのかも。
原作知らないのでよくわかりませんが。
また近いうちにあらすじと感想を書きます。
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