呑んべぇ爺さん

呑んべぇ爺さん「音岳」の記録とつぶやき

残雪の六甲全山縦走105

2008年03月02日 | 六甲全山縦走

11:23で、105回目の完走。朝の室内気温は11℃。朝は早く目が覚めたので、須磨浦公園を5:34に出発できる。さすがに未だ真っ暗だ。最初から体が重い。トレーニング不足のつけが現れている。右足小指付け根の痛みがどこまで持つかも不安だ。

何と無く体がぎこちなく切れが無い。稜線では風はそこそこあって気持ちが良いが高取山の月見茶屋で意外に低く3.5℃と、読み間違えたかなと思う程だ。高取山の下りを駆け下ると右ひざに違和感を感じる。普通に歩いて登ったり下ったりする分には支障は出無い。平坦地で試しに軽く走ると違和感が感じられる。ゆっくり進む事にする。

今日はうっかり小銭入れに千円札を入れてくるのを忘れて小銭で500円強しか入っていない。もし完走できても宝塚からの帰りの切符は回数券を持っているが・・・。丸山のデイリーヤマザキではお茶の補給が必要になった場合を考えて200円ほど残す。菊水山の東屋では8℃だった。

天王吊橋への下りで右ひざの違和感が悪化して痛みに発展するようならリタイアしようと思うが、その恐れは出現しなかった。しっかり歩くだけだ。摩耶山の登りで腹が減るので持参の乾き物を食べながら登る。しかし余り腹の足しにならないので、持っている乾き物を次々食べて一息つく。

摩耶山の掬星台に近づくと残雪が現れ始める。足元を気にしながら進む事が多くなる。先週closeしていたグラスハウスは今日はopenしていた。丁字ヶ辻でペースも上げられないので、リタイヤしようか迷う。

そういえば、今年に入ってから未だ1度も完走していないなと思い出すと、何でもいいや、完走だけでもしておこうと気持ちを切り替える。今年は六甲山にしては積雪が多かった方なので、残雪を確かめながらゴールに向かう。
(63,800歩:出発から帰宅まで)
【気分の良い須磨アルプス】
【グラスハウスも今日はOPENしている】
【丁字ヶ辻への歩道も残雪がが多い】
【もう直ぐ丁字ヶ辻】
【神戸ゴルフ倶楽部も】
【まだまだ残雪】
【まだこれだけもあるの?】
【神戸ゴルフ倶楽部のラウンドでは殆んど雪は融けている】
【ガーデンテラスの先も未だ残雪だ】
【下りも注意しながら、気楽に下れない】
【本来の縦走路も残雪が多い】
【もう残雪も少なくなったか】
【と思ったら一軒茶屋でもこの状態】
【東六甲縦走路に入ってNo27標識で】
【圧雪で中々融けないようだ】
【少し減ってきたか?】
【これくらいになったら】
【足元を気にせず進める】
【太平山NTT取付け道路】
【大谷乗越】
【やっとゴール】



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