明日は、栗城氏が満月の深夜から、エベレスト山頂へのアタック予定日で、午前11時からUstreamでインターネット生中継を3時間行う予定だそうです。 雪崩が発生しないよう、ヒドンクレバスに遭遇しないよう、8500m以上の初の超高度で早い往復ができるよう祈らずにはいられません。決して無理をしないよう、そして多少の無理をする事を願います。 . . . 本文を読む
ヒマラヤに挑戦中の２人の登山家の内、「竹内洋岳」氏は、昨日の午後4時41分にチョーオユー（8201m）登頂に成功されたようです。無事の下山を祈ります。 一方、「栗城史多」氏は昨日はエベレストの6,400ｍのキャンプ2(C2)で休養中です。栗城氏も無事成功を祈るばかりです。 . . . 本文を読む
現在日本人のプロ登山家２人がヒマラヤに挑んでいます。 一人は「竹内洋岳」氏で、8000m峰の全１４座に挑戦の内、１３座目のチョーオユー（8201m）に挑戦中で、氏の「ブログ」によるとC2までの高度順化が終わっています。そのブログのKLMデータから、グーグルアースで描いてみたのが上の画像です。 今回、チョーオユーに成功すれば、残るはダウラギリ(8167m)だけになります。 もう一人は、「栗城史多」 . . . 本文を読む
昼のニュースで飛び込んで来たクーラカンリ登山隊で悲しい雪崩遭難のニュースだ。私の今度の場合も、ツェトラ峠（４，２００ｍ）で雪崩事故があった所なので、積雪状況に気をつけなければと改めて気を引き締められるニュースだ。【NHK】 しかし、１００％の安全を求めるなら登山はできないし、状況によっては弱層テストなどやっておれないし、気をつけていても進むか退却するかの判断は難しいだろうなと思う。「自己責任しかな . . . 本文を読む
三浦雄一郎氏のサポート役をしていた息子の三浦豪太氏が、最後のＣ５キャンプから脱落して下山したという事は知っていたが、その顛末の報告が出ていて、読ませて頂き、「高度障害による臨死体験」まで記述されている体験談は非常に貴重で、とても参考になった。 一番認識を改めたのは、「高山病、脳浮腫、肺水腫というのは、今まで僕が思っていたほどゆっくりおきるプロセスではないことを実感した。むしろ、急激に発症して急激に . . . 本文を読む
【三浦隊の現在位置】
ネパール人（タカリ族）のミン・バハドール・シェルチャン（Min Bahadur Sherchan）氏が今日、三浦雄一郎氏に先んじてエベレストに登頂してしまった。１日遅れで三浦雄一郎氏も、明日登頂される予定だそうですが、７５歳で最年長記録も目指していただけに、先に登っていれば、数日間でも最年長記録は達成出来だろうに、悔しいだろうと思う。 応援していたのに今年は、チョモランマ . . . 本文を読む