呑んべぇ爺さん

呑んべぇ爺さん「音岳」の記録とつぶやき

コイカク~1839峰縦走(3)

2010年09月27日 | 北海道の山
 今日は下山だけです。のんびり、7:30に出発して、13:30に登山口に着きました。次は温泉です。帰る方向には無いので7km先の更別村の福祉の里温泉(老人保健福祉センター内)に向いましたが、月曜日は休みでした。仕方なく、更に帯広から遠くなりますが、更別村から15km先の忠類のナウマン温泉まで行きました。 帰り道も帯広まで食事できそうな所が余り無く、更別村に「わがや」など少しありますが、メンバーが知 . . . 本文を読む

コイカク~1839峰縦走(2)

2010年09月26日 | 北海道の山
【1839峰への尾根を眺めます】  今日が1839峰への本番です。日高深部の憧れの遥かなる山です。藪がすごいので今回のテーマは「藪漕ぎを楽しむ」となっていました。先週のカムエク~コイカクに比べてどうなのだろう、天気も良いので胸がワクワクです。しかし、先週の体験から、霜が溶けた後、露で下半身が濡れないよう補修した雨具を着けた上から、沢用の膝まであるスパッツをしっかり着けます。 明るくなった5時半に . . . 本文を読む

コイカク~1839峰縦走(1)

2010年09月25日 | 北海道の山
 先週のカウエク~コイカクに続いて、コイカク~1839峰にもお誘いがかかり、喜んで参加します。しかし、歳なので先週の疲れが未だ残っているような気がします。愛国駅に6:30集合です。愛国駅は幸福駅とともに「愛の国から幸福へ」で名をはせたけれど、1987年2月2日に広尾線とともに廃止された駅です。初めて訪れました。 コイカク登山口を7:40に4人で出発します。先週下った沢なのでルートもかなり覚えていま . . . 本文を読む

初冠雪の旭岳【富士山vs旭岳は】

2010年09月22日 | 北海道の山
【遅い雪化粧 黒岳、旭岳で初冠雪? -  北海道新聞】  すっかり涼しくなった北海道ですが、関東~関西で夏日が記録されているようですので、北海道に来て納得しています。 今日、旭岳で初冠雪が観測されたそうですが、気象庁でいう「初冠雪」とは、山頂(山頂が見えない場合は中腹)が雪、または白色に見える固形の降水で覆われている状態を気象台や測候所から望観できた時を言うようです。 神戸に居たときは . . . 本文を読む

カムエク~コイカク縦走(3)

2010年09月20日 | 北海道の山
【やっと姿が見えたコイカク】  夜中に雨は止みました。しかしガスがかかったままです。朝5時に出発します。今日も、靴はトレイルシューズです。濡れたテントを畳むのはいつも嫌なものです。今日の藪は昨日ほどの所はありません。藪漕ぎにも慣れて来ました。昨日よりスピードが出て来たので、先に歩かせてもらいます。 快調に進んでいますと、後ろでアッという声が聞こえ、振り返るとKドクターが尾根の西側に転落したようで . . . 本文を読む

カムエク~コイカク縦走(2)

2010年09月19日 | 北海道の山
 朝方も強い雨が続いています。3時起きで一旦朝食まで摂り、Kドクターの携帯で天気予報まで確認して(私のソフトバンクはダメですがドコモの携帯は通じました)、今日はダメだとリーダーのKドクターは沈殿と結論を出し、再び寝る態勢に入りました。明るくなって六時過ぎから札幌のパーティはテントの撤収を始めます。Kドクターはいびきをかいています。まあ、今日はせいぜい天気が小康状態になってカムエクをピストンするだけ . . . 本文を読む

カムエク~コイカク縦走(1)

2010年09月18日 | 北海道の山
 Kドクターから、カムエク~コイカク(カムイエクウチカウシ山~コイカクシュサツナイ岳)縦走の誘いがありました。願ってもないお誘いなので2つ返事でご一緒をお願いしました。朝4:00に蓄大集合でしたが、彼は時間を勘違いしたという連絡後30分遅れてやってきました。6:00からコイカク登山口から出発します。私も来週行く予定の1938峰に向うパーティが居ました。まずは、トンネルを通って道路封鎖地点を越えて林 . . . 本文を読む

伏美岳からピパイロ岳へ偵察

2010年09月16日 | 北海道の山
【伏美岳山頂から見たピパイロ岳方面】  トレーニングで、いつもの剣山や芽室岳は飽きてきましたので、今日は目先を変えて伏美岳にしました。伏美避難小屋に前泊したので、伏美岳に予定より早く8:45に着いてしまい、これではトレーニングにならないと、天気も良いので急遽「伏美岳」から「ピパイロ岳」への往復を加えてしまいました。 水場のコルのテン場もどんな感じか、水は汲めるのかにも関心がありましたが、時間切れ . . . 本文を読む

芽室岳西峰 北東面直登沢

2010年09月11日 | 北海道の山
【1075m地点】  一番近い芽室岳の沢に登る事にしました。噂では、ヌメッテつまらない沢だという事でしたが、流木は以外に多くなく、強烈な滝はありませんが、ヌメリも感じず、手近で気楽に楽しめる沢だと思いました。【山小屋「芽室岳」先の丸太橋を渡って直ぐの入溪地点から暫く入った所】【最初の二俣地点】【660m地点】【810m地点(倒木もそこそこある)】【840m地点】【905m地点(小滝はそこそこ現れ . . . 本文を読む

白水沢「メロンの滝」から浮島湿原に転進

2010年09月05日 | 山岳会
【メロンの滝】  前泊の焚火宴会は酔い潰れて早く寝た私は知りませんでしたが、スッチャカメッチャかの宴だったようです。朝起きて私のシュラフやエアマットにはヘドがかかっていて、ベトベトになっているのに気付きました。同じテントの若い女性は自分の飲める容量が判っていなかったようです。私もここまでのひどさの経験は無く参りましたが、、若い頃色々迷惑をかけた覚えがありますので、優しく対処しました。 今日は朝か . . . 本文を読む

三国山

2010年09月04日 | 北海道の山
 会山行として、明日「白水沢~黒岳」に参加する事にしましたが、焚火前泊の前に時間のある人だけで、足慣らしに三国山に登る事になりました。三国トンネルを過ぎた広い駐車場駐車場から、トンネルに向って出発トンネル裏から沢筋を登ります。水量は殆ど無く、沢シューズは必要ありませんでした。踏み跡はしっかりしてルーファイの問題もありません。 稜線に出ると西クマネシリ岳が見えました。分水嶺から右折して三国山に向いま . . . 本文を読む