呑んべぇ爺さん

呑んべぇ爺さん「音岳」の記録とつぶやき

残雪の六甲半縦走トレ

2008年02月23日 | トレーニング

 ヒマラヤ計画の装備などを具体化するために色々調べていると、ついついのめりこんでしまって先週もトレーニングの方がおろそかになってしまった。今週はこれではダメだと、調べたいことも我慢してトレーニングに出る。最近まで暖かかったが、今日から寒くなるようで朝の室内気温は6℃。

 最近、不覚にも窮屈な靴を履いて平地を歩きまくったので、右足小指付け根が不調だ。問題は右足が持つかなという感じなので、今日はどこまで行けるかなと思う。神戸ゴルフ倶楽部でのピンポイント天気予報では夕方16時頃から雨になると出ていたが、今日の気温では恐らく雪だろうと思う。切り裂きトレイルシューズで6時に須磨浦公園を出発する。最近はどんどん夜明けが早くなってきているので、ヘッドランプ無しで何とか歩ける。

 最初は体が重い。この時期は気温が低いので最高の時期なのにペースは上がらない。トレーニング不足が如実に現れているなと思う。高取山の月見茶屋で6℃。菊水山の東屋でも6℃だった。

 菊水山の登りから小雨が降り始める。天気予報からすると随分早いなと思う。それに菊水山の登りから右足が痛み始めるのでどこでリタイアしようかと考え始める。菊水山の下りに入ると痛みが治まるので、恐る恐る鍋蓋山を登るが悪化しなかったし雨も止んだのでリタイアを延期する。

 しかし、摩耶山の登りで再び悪化し始めるので、どこからリタイアしようか考える。平坦地と、緩い下りは痛みが治まるので、緩い下りの道と考えると表六甲ドライブウェイで下るのが最良だ。バスなどの交通機関を使ってしまうと、僅かながらもトレーニングにならないので選択肢には入れない。13:30頃に丁字ヶ辻に近づくと雪が本格的に降り始めたので、リタイアに対して自分を納得させる材料となってしまった。

 不甲斐ないトレーニングで鬱憤がたまってしまった。
                                   (56,300歩:出発から帰宅まで)

【僅かな残雪の掬星台】
【子供の国横】
【クラスハウスもClose】
【アゴニー坂1】
【アゴニー坂2】
【丁字ヶ辻へ1】
【丁字ヶ辻へ2】
【丁字ヶ辻へ3】



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