呑んべぇ爺さん

呑んべぇ爺さん「音岳」の記録とつぶやき

十勝へ

2010年02月22日 | 六甲山麓
 昨夜の22:30に苫小牧東港着いて、恐る恐る運転を始めます。除雪で道路に積雪はありませんが、所々黒く凍っているように見える所があるので緊張します。気温は-10℃前後です。苫東中央インタから日高自動車道に入り、道央自動車道→道東自動車道に進みます。  ブラックアイスは無いかと、時々ブレーキングテストしながら緊張して進みます。地元の車はバンバン飛ばしますので、1車線の所では見えなかった後続 . . . 本文を読む

新日本海フェリーの1日

2010年02月21日 | 六甲山麓
 フェリーの長旅は初めてです。フェリーにしていて良かったと思いました。日本海では横揺れが少し感じられましたが、津軽海峡に入ると船のエンジン音だけしか感じられず快適でした。  昨日、乗船券を発券した時に、「利用促進券」なるものが渡されました。船内だけで使える1,500円分の券でした。これを食事の一部に使いましたが、今朝の朝定食には満足でした。  到着の23:30まで目一杯寝て、夜間運転に備えました。 . . . 本文を読む

敦賀港からフェリーに

2010年02月20日 | 六甲山麓
 北海道へ向けて、何とか出発に漕ぎ着けました。パソコンの修理は終えましたが、ティット号の中途半端な状態までは手をつけられませんでした。長年グチャグチャだった家の中の私の居場所はかなり整理ができて、すっきりしてから出発ができました。きれい好きの家内も長年の鬱憤が晴れたようです。 ティット号には、登山用品から生活用品まで積めるだけ積みましたので、バックミラーは使えません。サイドミラーだけの運転で、安全 . . . 本文を読む

日高の山への偵察の旅(17)白神山地から鳥海山へ

2009年09月28日 | 六甲山麓
 今日は津軽峠を出発して、白神ラインの各「展望所」経由で日本海側の岩崎を目指しますが、嫌になる程のガタガタ道は永遠に続くのかと思う程長くて参りました。それでもネパールの山岳道路と比べれば天と地の差ですが・・・・。 白神岳登山口からは小屋の先にちょこっと見に行きます。登りたいのですが帰神するのが遅くなり過ぎるのを懸念して諦めます。 次は、鳥海山向かいます。一気に1,100メートルにのぼる山岳道路の鳥 . . . 本文を読む

日高の山への偵察の旅(16)岩木山から白神山地へ

2009年09月27日 | 六甲山麓
行き当たりばったりばかりだけれど、八甲田山のように無雪期なら簡単に登れる山だろうから、今日は岩木山の赤倉神社まで行って登るのは止めて様子を見るだけにしました。 白神山地に向かう途中、予想していなかったリンゴ園が次々現れます。1つの園で作業中の生産者にお願いしてもぎたてのリンゴを1,000円分分けてもらいました。 次に、西目屋の「白神山地ビジターセンター」に寄って映像体験ホールの大スクリーンで世界遺 . . . 本文を読む

日高の山への偵察の旅(15)十和田・弘前

2009年09月26日 | 六甲山麓
十和田湖から岩木山の登山口を目指しました。知らずに入った奥入瀬渓流には感動しましたが、十和田湖には全く興味はありませんので素通りしてR102で長い山道を越えて弘前に着きます。 市内から、赤倉登山口を目指しましたが、今夜はその手前の大石神社で泊まります。  【展望台からの十和田湖】 【大石神社】 . . . 本文を読む

日高の山への偵察の旅(14)八甲田山(1584m)から奥入瀬渓流

2009年09月25日 | 六甲山麓
今日は酸ケ湯温泉→八甲田山(1584m)大岳→上毛無岱→下毛無岱→酸ケ湯温泉の予定で周ります。 酸ケ湯温泉や八甲田山は地元でも人気があるのか大勢の人出でした。仙人岱がらガスり始めますが大岳に登っていると晴れてきました。上毛無岱から下毛無岱での紅葉は素晴らしく満足なハイキングとなり、下山後、酸ケ湯温泉に入ります。 総ヒバ造りの大浴場「ヒバ千人風呂」は160畳 . . . 本文を読む

日高の山への偵察の旅(13)青森へ

2009年09月24日 | 六甲山麓
函館に着いてから、フェリーに乗るまでの間朝市で海鮮丼を食べるが、期待した程ではなかった。ウニは紫ウニだった。やはりこの値段では馬糞は無理か。 大間についても、海鮮丼を食べるが、イカを入れたのは失敗だった。大間のマグロというだけあって中トロのマグロはうまかった。 気になっていた東北の山の八甲田山・岩木山・白神山・鳥海山・月山などを青森の書店で調べました。先ず八甲田山のふもとの酸ケ湯温泉向かい、ここで . . . 本文を読む

六甲半縦走

2008年11月26日 | 六甲山麓
先週、水曜日以来裏山にも登っていないので、体力維持のために六甲全山縦走をしようかと思っていたが、朝目覚めたのが遅かったのと、メール2通の対応で遅くなって、須磨浦公園を8時前に出発する。 先週に比べて体が重く感じられる。自然に走り出すという感覚はもう無い。それでも高取山までは、そこそこのペースで進めたが、準備不足でうっかり水分を足しておくのを忘れていたので、鵯越駅の自動販売機で水と茶を買って、ハイド . . . 本文を読む

富士山~北アルプス連続登山計画

2008年08月23日 | 六甲山麓
高所トレとしての富士山3泊と、長い山生活に北アルプスへ向う計画をする。今までならティット号で行くのが当たり前だったけれど、ガソリン代高騰もあって、一般交通手段での行き方を調べてみた。 関西から富士山に行くには、バスツアーが便利で安いけれど、規格通りに行動しなければならないので、山頂付近で3泊もできない。しかし、これ以外、関西から直接「富士山」に向う便は夏限定の僅かしか無い。 新幹線で「新富士駅」ま . . . 本文を読む

久々の奥の深谷

2008年07月06日 | 六甲山麓
神戸のICI石井に多数の8000m峰登頂経験者である日本山岳ガイド協会上級登攀ガイド「奥田氏」が居らっしゃる事を最近知って、奥田氏の主催の「奥の深谷」コースがあったので、丁度10年前に経験があるが久し振りなので、応募してみた。 最終申し込みであったが、参加者は5名で小じんまりとしたパーティとなった。朝9:45分に坊村に集合なので、京都の出町柳からのバスで向かう。 参加者は、中年夫婦・60代男性・3 . . . 本文を読む

ポピュラーな道

2008年02月02日 | 六甲山麓
【魚屋道石標(出発点)】  今日は目覚めが遅くなってしまい、どうしようか考えて、半分遊び気分で出かける事にする。テーマは何度も行ったポピュラーな道をつなげよう。阪神「深江」~魚屋道(ととやみち)~有馬~紅葉谷道~六甲ガーデンテラス~石切道~阪急「御影」を予定する。 深江駅に着いて、魚屋道の石標を駅付近で捜すが見つからない。以前、確か阪神深江駅の東の踏切の山側辺りに石標があったような記憶なのだが。 . . . 本文を読む

聖岳の反省

2008年01月03日 | 六甲山麓
【岐阜県の注意報・警報用の詳細地図】  今回の敗退の最大の原因は、ラジオからの天気情報を正確に理解していなかった事だと思う。最初の間違いは、大晦日早朝に出た「中濃地方に大雪警報の発令」を聞いて、自分の居る地域であると思ってしまった事だった。その後「飛騨北部」にも大雪警報が発令されたが、これは槍平の方だなと思った。 気象情報を正確に把握するためには、気象情報で使われる「地域名」を事前に、正確に把握 . . . 本文を読む

正月の山

2007年12月29日 | 六甲山麓
中崎尾根の偵察が完成していないので、来年の正月に向けての登山は聖岳に向かう事にした。 年末年始の天候が荒れそうなのと、ティット号で易老渡か便ケ島まで、無事到達できるか積雪状態が心配だが、いつでも引き返す気で、無理せずのんびり気分で出発しようと思う。 . . . 本文を読む

夏山計画

2007年06月24日 | 六甲山麓
 楽しい山にも、たまには行ってみたい。7月末から休みを取って1週間以上の南アルプス縦走を考えているが、めったに行けない深南部の光(てかり)岳から出発しようと思う。 入山口をどこにしようか迷うが、入る人が少ない1日がかりの長い林道歩きとなる寸又峡温泉の先の寸又川左岸林道から入ろう。【地図】どこまで行けるかは、天候・体調の出たとこ勝負で、せめて白根3山辺りまでは辿り着きたいが、余裕を持ってエ . . . 本文を読む