呑んべぇ爺さん

呑んべぇ爺さん「音岳」の記録とつぶやき

GPS海外データの地図表示(1)

2008年11月29日 | GPS
【メラ・ピーク街道付近のランドサット写真画像】  メラ・ピークの時にGPS(GPSmap60CSx)を持って行って、一応データは採ってきたけれど、カシミール3Dで表示させようとしても、日本地図範囲外になるので表示できない。 ガーミンのオリジナルのMapsourceを使えば、軌跡は表示できるけれど、地図が荒いし、目印になるものはネパールの国境と首都カトマンズの位置だけなので実感が湧かない。 グーグ . . . 本文を読む

低酸素トレ3

2008年11月28日 | 海外登山準備
3回目の低酸素トレは、運動負荷を強くする事で、Spo2の値を下げてトレーニング効果を高めるよう実践する。最初の5分が強度1、10分までが強度2、10~25分までが強度3でSpo2が90を割らないので、25分から強度4に上げる。 これでやっと90を切った。運動としては何とか連続して続けられそうだ。最後の5分は強度5にしてみたが、Spo2は84程度だった。次は運動強度を最初から3でスタートして4または . . . 本文を読む

防寒対策のダウン

2008年11月27日 | 海外登山準備
【アンナプルナ・ダウンジャケット】  メラ・ピークで指先に軽い凍傷を負ってしまったし、アコンカグアでは凍傷の報告もあり、寒さと風が厳しいので、今まで以上の、防寒対策を考える必要がある。神戸のICI石井に行ってガイドの奥田氏に相談しながら決める事とする。 現在持っている手袋は内側にフリースのついた2重のノースフェイスのものだが、日本の冬でも厳しい時があったので、今回ヴァランドレの羽毛のミトンを注文 . . . 本文を読む

六甲半縦走

2008年11月26日 | 六甲山麓
先週、水曜日以来裏山にも登っていないので、体力維持のために六甲全山縦走をしようかと思っていたが、朝目覚めたのが遅かったのと、メール2通の対応で遅くなって、須磨浦公園を8時前に出発する。 先週に比べて体が重く感じられる。自然に走り出すという感覚はもう無い。それでも高取山までは、そこそこのペースで進めたが、準備不足でうっかり水分を足しておくのを忘れていたので、鵯越駅の自動販売機で水と茶を買って、ハイド . . . 本文を読む

六甲全山縦走大会参加者からのメール

2008年11月26日 | 六甲全山縦走
 朝、うれしいメールが来ていた。この前の日曜日23日の六甲全山縦走大会の参加者から完走された後に、Webページ「六甲山麓」へのお礼のメールだった。めったに頂かない「六甲山麓」へのメールの中でも、お役に立てた内容を具体的に表現して下さっていたので早速、次のお礼の返信メールを送った。------------------------------初めまして。音岳です六甲全山縦走のHPをご覧いただきましてあ . . . 本文を読む

低酸素トレーニング2

2008年11月25日 | 海外登山準備
今日は、アミューズトラベルに2回目のトレーニングに行ってきた。今回の高度設定は4,000mにしてもらっている。最初の座位安静の15分間は呼吸法を変えてもSpo2は95辺りで、普段と何の変化も感じない。  45分間の運動強度は最初の5分を強度1、次の5分を強度2、以降の35分間は強度3にした。Spo2は92,91,89,88,87,89,88,89,90と今 回はあまり下がらない。心拍数はペダルの . . . 本文を読む

再びパルスオキシメータ

2008年11月24日 | 海外登山準備
中国で紛失したと思われる今まで使ってきたパルスオキシメータは、少し手が冷たくなると、計測が難しかったりしたので、山岳サイトのウェック・トレックで見つけたユビックスBK(バックライトモデル)を購入申し込みをした。 この説明で、「高所(低酸素)や低温下では低潅流になったり不規則に脈流が変化することが多くレポートされています。そのような環境下でも安定して使用できるプローブ一体型の小型機種は少なく、国産の . . . 本文を読む

アミューズトラベルで低酸素トレーニング

2008年11月22日 | 海外登山準備
【アミューズトラベルの低酸素トレーニング装置】  昨日予約した、大阪第4ビルのアミューズトラベルに出かける。 今日の高度設定は、初めてなので3,500mだ。しかしここの装置は4,000mが限度のようで、営業時間中の利用のみで睡眠トレーニングはできない。 その点、東京のミウラ・ドルフィンズは6,000mまで設定できるし、低酸素睡眠もできるので、関東の人は羨ましく思う。4,000mでも手軽に通える近 . . . 本文を読む

高所トレーニング計画

2008年11月21日 | 海外登山準備
まだ、高所順応の残像が残っている内に、少しでも維持しておきたい。直ぐできる事は、梅田のアミューズトラベルで低酸素トレーニングする事なので早速予約を入れると、明日の10:30に予約が取れた。 アコンカグアに出発直前にも高所トレーニングを入れたいので、成田発の12月21日の前日に低酸素睡眠トレーニングをミウラ・ドルフィンズに申し込むと、予約は取れた。 しかし、効果的な低酸素睡眠トレーニングが1日だけで . . . 本文を読む

年末年始の計画

2008年11月20日 | アコンカグア
【山頂から見た南壁】 メラ・ピークの後はアコンカグアが規定路線だ。しかし具体的にどうするか。個人が単独で参加できるものを調べると、3つの候補が見つかる。費用の安い順で1)有限会社メルカードツアーの「2008/2009年のアコンカグア登頂国際公募隊の参加者募集」2)アトラストレックの「アコンカグア(6,959m)登頂22日間:海外ツアー」3)ヒマラヤ観光の「南米大陸最高峰アコンカグア登頂 24日 . . . 本文を読む

MK山岳会入会申し込み

2008年11月19日 | 山岳会
今まで、たまに職場の仲間を連れて行った事はあったけれど、殆ど単独で山をやって来た。フリーソロをやるつもりなら問題はないけれど、単独では限界がある。 それに、仲間と登る楽しみも捨てがたいと思う。年取ったお爺ちゃんを入会させてもらえそうな、また、仲良しクラブのハイキング山岳会ではなくて、ある程度本格的活動をしていて、個人の志向を大事にしてくれそうな山岳会をずっと捜していた。 山岳会をHPで捜していたけ . . . 本文を読む

紅葉が始まった六甲山

2008年11月19日 | 裏山徘徊
【摩耶自然観察園の紅葉】  メラピークから降りて、2週間も経つのに何の運動もしていない。これではいけないと今日、今までの裏山徘徊を再開する。今日から急に気温が下がって、朝の室内気温は11℃だった。でも空は澄み切って気持ちが良い。 久しぶりの六甲山に長峰尾根から摩耶山に向かう。登るにつれて風がきつくなってくる。気温も0℃に近づいているようだ。手袋も何も持たず飲み物だけ持って来たが汗も殆ど出ない。  . . . 本文を読む

無事帰国

2008年11月15日 | メラ・ピーク
【機内から 美しい日没】  朝、シムズで予約してあった送迎車で送ってもらう。今回も同乗者が1人居たので1/2で済む。成都空港でも、北京空港でも預入荷物の重量制限にひっかからないよう、スリッパを履き、ゴローの靴は手に持って機内持ち込みにした。今度は来る時のような変なチェックにはひっかからなかった。 色々あったヒマラヤを終えて、中国の成都を朝9:00に出発して北京経由の1日をかけて、関空に何とか20 . . . 本文を読む

シムズからのチベット旅行・登山など

2008年11月15日 | メラ・ピーク
 シムズのロビーに、色んな説明書や観光の手配関係の関係の説明が置いてある。費用を全て書かれていた訳ではないが、こちらの単価での手配なので安くつく事が多いと感じた。特にチベット(ラサ)に行くのには日本から行くより、現地の裏事情を踏まえた手配の方法まで記載してあったり、車のチャーターの方法まで記載されている。 客側の立場に立った実態に沿った説明書なので当局の目に触れると「やばい」面もある内容だ。この中 . . . 本文を読む

三国志の武侯祠

2008年11月14日 | メラ・ピーク
 今日は、単独行動でシムズの案内地図を見て「武侯祠」に向かう事にします。近所の飲茶店で朝食を済ませてから出発する。ドル→元の両替をしておこうと、経験のため銀行に入り、順番待ちシートを自分で取ると、11人待ちだった。処理の動きが少なくて時間がかかりそうだったので諦めて、「武侯祠」に向かう。 「武候祠」は、三国時代の蜀の丞相・諸葛孔明の祠堂(霊廟)のことで、君主「劉備玄徳」と家臣で「忠武侯」 . . . 本文を読む