【「雌阿寒岳」で火口を覗くと赤沼が見えます】
グルメ予告も含まれた、楽しそうな雌阿寒岳ハイク計画に参加しました。雌阿寒温泉登山口→雌阿寒岳→剣が峰→阿寒富士→オンネトー登山口のよくばりルートでっす。天気は最高で、暑いくらいで汗だくです。日高と違って明るい風景を楽しめました。 下りの最後の方で、登山靴のソールが片足剥がれました。持っていたテーピングテープを . . . 本文を読む
六甲山のように、北海道では一番近場の剣山をトレーニングの山とします。今日は1回目の山頂往復トレです。今日は、基準となる時間の目安を測りました。1)傾斜がきつくなる地点:30分2)一の森:1時間3)二の森:1時間20分4)三の森:1時間40分5)山 頂 :2時間6)下 山 :3時間30分とします。この時間を目安にして、往復3時間切りを目指す事にします。【石仏が一の森までに登山道沿いに33体現れまし . . . 本文を読む
【芽室方面からの冬の「剣山」】
帯広から一番近い山で、日高山脈方向で先端がでこぼこの特徴的な山である「剣山」の二の森の岩場に仲間と行って来ました。チムニー・郵便ポストのスラブ・白い蝶・三本指などのルートがありました。確保地点の足場は狭く斜めで、平らな所は殆どありませんでした。【剣山神社】【登山口】【最初の緩い道】【一の森】【二の森】【左がチムニーで、右の方には「白い蝶」・「三本指」などがある】 . . . 本文を読む
【採って来た北海道の山菜の王者「行者ニンニク」】
今日は「山菜採り」が主目的、ついでにウペペにも登る計画に、Tさんに連れて行ってもらいました。天気予報が悪いほうにずれて、今日は曇り時々雨の予報ですが、初めてで、かつ、めったに無いチャンスの「山菜採り」なので、中止なんぞは致しません。 昨日から降り続いていましたが、今日もどんよりしています。登山口から雪がまだらに中途半端に出ます。壺足で十分ですが . . . 本文を読む
【駐車場すぐ傍の「ぶったまげ岩」】
今日は、北海道の代表的な岩場「赤岩青巌峡」に雅さんに連れて行ってもらいました。岩(フリークライミング)は苦手なので、決断しないと取り付けません。ほぼ1年振りに近いゲレンデ練習になります。足が痛いのでアルパイン用シューズで登りました。 今日は易しい「岩塔P」(怪しいなるちゃん5.6)から始めて、「熊落し岩」(プラクティス5.8)、「ねぎ岩」(玉ネギ5.8)、「 . . . 本文を読む
【未だ積雪のたっぷりの伏美岳】
今日は骨折からリハビリ登山をする私の半分の年齢のoyamaさんに同伴する事にして、今日は再び伏美岳に登ってきました。林道歩きをしなくても伏美小屋の先の夏道の登山口まで車で何とか入れます。 半年振りのリハビリ登山と言えどoyamaさんは強い。付いていけませんでした。何度も追いつくのを待ってもらいました。しかし、4月26日より、見通しが良く、気持ちの良いパノラマが楽 . . . 本文を読む
【「カムイ岳」の山頂は台形です】
朝、明るくなって目覚めました。テントの入り口を開けて外を見ると、朝日を浴びる「エサオマントッタベツ岳」が見えます。今日は絶好の快晴の様です。朝はまずコーヒーとコーンスープを飲んで、ラーメンを食べてからテントを撤収します。昨日から殆ど風がありません。十勝幌尻岳と大違いです。 朝は雪が締まっているので壺足で十分なのですが、今日は日差しがきつそうなので、最初からスノ . . . 本文を読む
【おっ!羆の足跡だ。肉球もはっきり見えます】
前回の「十勝幌尻岳」に登った時に、戸蔦別川林道はトッタベツヒュッテの先200m先程度しか車で入れないのは確認していました。今回、「十勝幌尻岳」の奥の「カムイ岳(1756m)」に登るのに、その後10日は過ぎているので、もう少し先まで入れるのを期待していましたが、厚い所で積雪は30cmほど残っています。せいぜい50m程度しか進めませんでした。夏タイヤに . . . 本文を読む
【十勝幌尻岳(1864m)山頂は先端】
明るくなった朝も強風が吹いています。でも空は晴れていて遠くは霞がかかったようにぼんやりしています。テントを撤収して全て担いで壺足で出発します。今日は息切れがしません。やはり最近山行が少なかったからかなと思います。途中、1472m付近でテントを張った空身の男性が追い越して行きました。 私がテントを張った100m程上に整地されて周囲を少しブロックを積んだテ . . . 本文を読む
【1472m手前で見え始めた十勝幌尻岳(1864m)山頂】
気をもんでいた戸蔦別川の林道は除雪と最近の暖かさで「トッタベツヒュッテ」まで地面が露出していて、すんなり着けました。しかし「トッタベツヒュッテ」地点から先を見に行くと3~400m先で除雪が終わっていてその先は車では入れません。 「トッタベツヒュッテ」に来る前に、手前の夏道になるオピリネップ川沿いの林道も除雪されているので見に行くと、 . . . 本文を読む
朝6時頃ゆっくり出発しました。夏道よりも小屋前の尾根から登る方が楽そうです。空は晴れで所々に雲が浮かんでいます。しかし時々雪が舞います。雪質はどんどん変化します。朝方はクラストして快適に登れますが、日が射してくると次第に腐ってきます。ズボズボ入ります。すっかり春山です。 スノーシューを何度も蹴り込まないと崩れて登れない斜面も出てきます。淡々と登り、7時間もかかって山頂に着きました。 遠くの日 . . . 本文を読む
一週間前には、24日に伏美岳避難小屋に入り、伏美岳に25日に登る予定をしていましたが、天気の予報のずれが出てきたので1日遅らせて今日、出発しました。 車の入れる所まで入って、車をデポして歩き始め30分程進むと、向こうからの車が突っ込んできた跡が出てきました。???どういう事だ?。という事はこの先どこかに車で入れる所につながっているとしか考えられない・・・・と先を見に行くと、案の定、車で入れる別 . . . 本文を読む
【稜線分岐点からの芽室岳(奥側)】
朝3時起きの積りが、昨夜遅くなってしまって起きられず、日の出から時間が経った6時出発になりました。先週、雪をかいた丸太橋には新たな雪も乗っていて、小動物の足跡だけが渡っていました。 先週の自分のトレースはきれいに消えています。体力が落ちているのが感じられ、今日は息が切れます。息を整えるため何度も立ち止まりながら登ります。樹林帯の中を尾根の中心になるだろうと . . . 本文を読む
【山小屋「芽室岳」の雪解けは進んでいます】
先週、芽室岳への尾根筋への出発点になる芽室小屋までティット号では入れず、林道の雪道歩きが5kmになり、最低の稜線にさえ達していなかったので、芽室小屋で前泊して再度登って見ようと出発しました。 この先1本道になる所では雪解けが進んでいます。SUVによると思われる轍もあり、期待します。しかし車幅が違うのでハンドルを取られて苦労しながら進みます。林道分岐 . . . 本文を読む
【山小屋 芽室岳 付近】
今日は全国的な晴れの予報です。今日こそ日高山脈も晴れ渡るだろうと、昨日計画書を提出して、日帰りの芽室岳への計画をしてティット号で出発しました。登頂は全くこだわっていませんが、あわよくば山頂からの山脈の見通しが得られたらなと思っていました。出発時は外気温-7℃でした。 今日は麓に近づく間、珍しく山頂までくっきり見えます。どこまで車で入れるだろうと期待と不安に膨らみます . . . 本文を読む