レンゲさんはお母さんから拒絶されていたと感じているけれど、僕はレンゲさんのお母さんもレンゲさんのことを愛していたと思っていますよ。ただ、その事がレンゲさんに、うまく伝わっていなかった。それは、レンゲさんのお母さんの子育ての失敗ではなかったのか?4才か5才のレンゲさんに責任があるとは思えませんからね。
あたしには、マイケル君とエミリーさんのようなエピソードは一つも無いんです。母との思い出は悲しいものばかりです。
でもね、レンゲさんはもう自分で家庭を持つ年だから、いつまでもお母さんとの悲しい思い出にこだわっている事はないよ。
あたしはこだわっていないつもいですけれど。。。
いや、こだわっていますよ。“見捨てられ感”を感じて清水君と別れてしまったこと、いまだに清水君と会ってじっくりと話し合おうとしない事、。。。そのような事は、突き詰めれば、レンゲさんがお母さんから感じ取った拒絶感に結びついていますよ。つまりね、今では拒絶される前に、拒絶すると言う考え方ですよ。それが無意識のようにレンゲさんのオツムに入り込んでしまっている。僕はそう思っているんですよ。
あたしはどうすれば良いのでしょうか?
僕が鐵さんのコメントを冒頭に引用した意味がレンゲさんには分かりますか?
なんとなくは分かっていますわ。あたしに早く家庭を持ちなさいと、デンマンさんはおっしゃりたいのでしょう?
分かっているじゃないんですか?
でも、家庭を持ちたいと思う人が現れません。
現れていますよ。清水君だってその気になれば家庭を持つ相手として申し分がないでしょう?人間は完璧な人は居ないのだから、相手のアラを探せばきりがないですよ。清水君の良いところを見たらどうですか?
あたしは、今のところ洋ちゃんとは家庭を持つ気になれません。
鐵さんは24歳で2歳になる女の子を持つシングルマザーだけれども、娘さんを宝だと思って育児に勤(いそ)しんでいますよ。
片親は良い選択だとも思っています。
これは個人意見ですが…
両親揃うにこした事はないですが
必要ない父親もいます。
それが私のシングルの理由です。
結婚生活はありません。
私にとっても娘にとっても
最善だと思っています。
鐵さんは結局、夫とは別れて娘さんと生きる道を選択したようだけれど、プロフを見るとお父さんとお母さんと弟さんと娘さんの5人で暮らしているようですよ。詳しい事はそれ以外に何も分からないけれど、レンゲさんと比べると家庭的には恵まれた子供時代を送ったような印象を持ちますよ。
あたしもデンマンさんに言われて、鐵さんのプロフを読ませてもらったのですが、そのような印象を持ちました。あたしは、母とはもう6年以上も会っていませんから。今でも、家族はバラバラです。
でもね、レンゲさんが子供を持てば変わるような気がしますよ。少なくとも、お母さんとの関係をレンゲさんが考え直す機会になると思いますよ。今まで見えなかったことが、子供を持つ事によって見えてくることだってありますからね。
家庭を持つ事を考えないわけでもないですけれど、その相手がいませんわ。
だから、清水君と家庭を持てばいいではないですか?そのつもりで付き合っていたのではないのですか?
家庭を持ちたいと思って付き合っていたのではありませんわ。
僕には、そこが良く分からないんですよ。ただなんとなく付き合っていたのですか?
なんとなく付き合っていて、それでお互いが好きになって、一緒に暮らすようになって、それから、家庭を持ちたいと言う気持ちになるのでしょう?
清水君とは家庭を持つ気持ちにならないのですか?
だから、あたしはデンマンさんにすでに言いましたわ。一緒に暮らしてみて、洋ちゃんとあたしは水と油だと言う事が分かったのです。
しかし、これまでにレンゲさんは両手の指では数えきれないほどの恋愛をしているんですよ。残念ながら、これまでに家庭を持つところまでにはいたらなかった。つまり、どの相手もレンゲさんとは水と油だった。そう言う事ですよね?
そうですわ。
だったら、男と女は、結局、水と油だと言う事がもう分かっても良い頃でしょう?
あたしも、多分そうではないかと思い始めていました。
男と女は水と油だと言う事がレンゲさんにも分かり始めていたわけですか?
そうですわ。
でも、今では、そうではないと思い直しているのですか?
そうです。
どうしてですか?
だって、心と心が結び合えると言う事もあるものだと思うようになりました。
もしかして、その相手が僕だと言うのではないでしょうね?
そうやって、デンマンさんは、また先回りしてあたしに意地悪するのですかぁ~?デンマンさんがあたしの事を先に“心の恋人”として愛してくださったのですわぁ~。
。。。確かに、まあ。。。なんと言うかぁ。。。
デンマンさんも認めていましたよね?
でも。。。、でも、レンゲさんは、自分の都合のイイように誤解しようとしていますよ。
だって、身も心も一緒になれるのなら、心のつながっている人と家庭を持った方が。。。
まさか、僕と家庭を持ちたいなどと言うのではないでしょうね?
あたし、デンマンさんの赤ちゃんなら産んでも良いと思っています。
うへへへへ。。。それって、冗談か、僕を喜ばせるために言っているだけですよね?。。。そうでしょう? うへへへへ。。。。
あたし、マジです。
(。。。デンマン、口をパクパクして言葉が出ません。。。)
デンマンさん、どうかなさいましたの?
この記事。。。この記事は。。。直美も読むんですよ。。。(泣き笑い)
奥様が読むことも知っていますわ。
(ギョッとして。。。) 知っていながら、そのような衝撃的なことを言うのですか?僕の家庭を破壊して、破滅に追い込むような事を言うのですかあああ?
デンマンさんは、いつだってオーバーですわ。(不気味な薄笑い)
これはオーバーなんて言うもんじゃないですよ!もう。。。、んも~~。。。無茶苦茶ですよォ~。清水君の事を問題にしているんですよ。どうして、その問題を解決する前に、また、もっと大きな問題を起こそうとするのですか?しかも、僕の家庭まで巻き添えにして、衝撃的な告白をする。。。しかも。。。しかも。。。直美が読むことを知っていて、こういうショッキングな事を言う。
でも、初めから、この記事が読まれることぐらいデンマンさんだってちゃんと分かっていましたわぁ~。
だったら、そのような危険な事は言わないものですよ。。。んも~~。。。今からでも遅くないから、今言った事は冗談でした、と言ってくれませんか?
デンマンさんが、勝手に書き変えればいいでしょう?あたしはマジですねん。一度言った事は取り下げませんわ。
つまり、覚悟を決めていると言う事ですか?
そうですねん。デンマンさんだって、命を張ってブログを書いていると言いましたやんかぁ~
も。。。もち。。。もちろん。。。そのつもりなんだけれど。。。でも。。。でも。。。これは、ちょっと。。。
ちょっと、なんですのォ?
問題が大きすぎますよおおお。。。んも~~。。。僕は泣きたい気分ですよゥ~。
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■ 対人関係が不安定だ。
理想化とこき下ろしの
両極端を揺れ動く。
■ 衝動性が強い。
浪費、薬物乱用、過食、無謀運転、
見境なしのセックスなどに陥る。
衝動的に不倫に走ったりする。
■ 感情が不安定だ。
強い不快、イライラ、
不安などに悩まされる。
■ 自分ではコントロールできない
不適切なほどの強い怒りが起こる。
■ 自殺の振る舞いや
自傷行為などを繰り返す。
■ 自分自身に対するイメージが不安定。
自己同一性の顕著な混乱が見られる。
■ 慢性的な空虚感、退屈さがある。
■ 見捨てられる不安とそれを
避けようとする行為を繰り返す。
■ 妄想観念や解離性障害
(記憶喪失や現実感の喪失など)がある。
上の9つの項目のうち、5つ以上当てはまると境界性人格障害と診断される可能性が高い。
【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんが境界性人格障害を患っているという事が分からないと、彼女の言動が理解できないんですよね。あなただってレンゲさんの言葉を読んで信じられないと思ったでしょう?人格障害者の“衝動性”が言わせてしまうんですよね。とにかく、また頭の痛い問題が一つ増えた事になりますよ。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます複雑に面白くなる事に変わりがないようですよね。僕は、ますます複雑な立場に追い込まれますけれど、あなたは、どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
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■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』
■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』
レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。
■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』
■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』
■ 『不倫の悦びと苦悩』
■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』
レンゲさんの写真を見たい人は。。。
■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』
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