デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

性と愛の完結 PART 2

2006-05-25 15:01:46 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ






ある既婚男性のことを、
どうしようもなく好きになってしまったのです。

初めは手の届かない相手だと、
片思いを続けていたのです。

でも、どうしても我慢できずに、
彼にモーションをかけはじめたのです。


つまり、あたしがデンマンさんにモーションをかけていると言うのですか?

いや、今のレンゲさんは、自分の思っている事を素直に僕に言っているだけかもしれない。でもね、普通の女性はレンゲさんほど素直にはなれないものですよ。ジューンさんは、かなり素直な方だけれど、僕にそういうことを言った事がありませんよ。

あたしが、そのように言う事はいけない事ですか?

何を言ってもかまわないけれど、僕がその気になれば、レンゲさんはまた不倫にはまってしまうでしょう?同じ過ちをまた繰り返す事になるでしょう?レンゲさんは一度では終わらない人なんですよ。だから、このように分かりきったことをまたしでかすのは愚かなことですよ。レンゲさんに、手取り足取り教えたら不倫になってしまうのが分かりきっていますよ。

結局、デンマンさんは、あたしが愚かな女だと言いたいのでしょう?

レンゲさんは、決して愚かではありませんよ。頭のいい女の子なんですよ。ただし、分かっているのに同じ過ちを犯してしまう傾向にある。

なぜですの?

タバコを止めたい人が止められないのと全く同じ理由ですよ。

つまり、あたしは意志が弱いとおっしゃりたいのですね?

はっきり言ってしまえば、そういう事ですよ。

あたしは。。。あたしは。。。一体どうしたら良いのでしょうか?

徳川家康さんがね、次のような遺訓を残しているんですよ。レンゲさんにも参考になると思いますよ。




人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。
いそぐべからず、
不自由を常と思えば不足なし、
こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。

堪忍は無事長久の基、
いかりは敵とおもえ、
勝つ事ばかり知りて、
まくること知らざれば害その身にいたる。

おのれを責めて人をせむるな、
及ばざるは過ぎたるよりまされり。


人の一生と言うものは重い荷を背負って遠い道を行くようなものですよ。
急いではいけないのだ。
いつも不自由していると考えれば、不満が生じるはずがないんだよ。
何かがとても欲しいと思った時には、自分の過去にあった苦しい時代を思い出すことだね。

“堪忍”こそが無事に長く安泰でいられる基礎なんだよ。
“怒り”は敵と思いなさい。
また、人生では勝つ事ばかりを知って、負けを知らない事は危険ですよ。

自分の行動を反省することです。人の責任ばかりを追及する事は良くありません。
何かをやるとき、なかなか達成できない事の方が、やり過ぎてしまう事よりましなんですよ。



どうですか、レンゲさん。。。? なかなか、味わい深い言葉だと思いませんか?

つまり、あたしが洋ちゃんに毎日愛されているにもかかわらず、イケない、と言って不満に思う事は、あたしが多くの事を求め過ぎると言うことですか?

そういう事でしょうね。家康さんも“足るを知る”ことを大切な事だと言っているわけですよね。

デンマンさんは、そうやって何もかも理屈で割り切って満足しているのですか?

もちろん不満に思う事もありますよ。でも、何もかもすべてがうまく行っている人は、この世には居ませんよ。なぜなら、人間は誰もが不完全ですからね。もともと完璧を望むのは無理な事ですよ。自分に対しても、。。。それに相手に対しても。。。

でも、あたしはデンマンさんの腕の中で満ち足りていました。

レンゲさんに、そう言われると僕は鼻の下を伸ばしたくなりますよ。でもね、“初心忘るべからず”とも言いますよね。


冗談ぬきで、舞い上がるような

いい気持ちです。


2004-8-16 19:46



ご苦労様、ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、
デンマンさんにエスコートされて、
のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。

あたしの精神年齢は32歳ですか?
大人ですね。
昔から思索にふけることが
多かったのですが、
そういった時に、
わたしは大人に
なれるのかもしれません。

でも、妄想にふける
中学生のわたしもいますが。
もうひとつ言えば、
不安にさまよう
4歳のわたしもいます。

わたしの詩・・・
(自分では自慰行為と呼んでいますが)
人に見せるのも、
まして批評していただけるなんて、
全く初めてだったんです。

デンマンさんが感想を書いて下さって、
冗談ぬきで、舞い上がるようないい気持ちです。
ネットで公開してよかった・・・

デンマンさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、
少し不安です。

わたしがデンマンさんの“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせてしまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、心配になっています。

それにしても、わたしは幸せ者ですね。
この、“夢のバンクーバー”で、
わたしはデンマンさんを独占してしまったのですから
本当にありがとうございます。

質問の方もできるだけ早く、残りをお答えしますね。

by RENGE

『次元の違いとは端的に言うと』より


どうですか、レンゲさん。。。僕とレンゲさんは“心の恋人”として、こうして今だに詩を通して心と心がしっかりと触れ合っている。この間にもレンゲさんは関係を結んで別れてしまった男が数人居るんですよ。レンゲさんは僕の“求愛”を受け入れて、それ以来レンゲさんは僕にたくさんの詩を書いてくれ、僕に思いの内を素直に打ち明けてくれている。どんな事でもレンゲさんは僕に話すことができる。そんなレンゲさんの真心に対して僕は素直に“愛している”と思っているし、そのことを僕はレンゲさんに率直に言ってきたんですよ。でしょう?

。。。(レンゲさん無言)。。。

“心の恋人”とは、素直に信じていることを伝え合うと言うことですよね。詩を通して心と心が触れ合い、喜びを分かち合うこともできる。そういう喜びだってある。レンゲさんだって上の手記の中で認めていますよ。でも、清水君に毎日愛されているのにイケないと言って不満に思うレンゲさんも居る。

デンマンさんは、ずるいですわ。

どうして?

だって、こういう時にあたしが書いた手記を持ち出してきて見せ付け、あたしを黙らせてしまう。あたしの弱みをデンマンさんはしっかりと握っているのですわ。

上の手記は、レンゲさんの弱みではありませんよ。レンゲさんのすばらしさでしょう? だからこそ、僕はこの手記を何度も引用するんですよ。レンゲさんのすばらしさをレンゲさん自身に分かってもらいたいからですよ。

でも、このような時にあたしの手記を持ち出されるのって、とっても恥ずかしいんです。。。でも。。。でも、デンマンさんは、そう言うことまで分かっていてあたしの目の前に持ち出すんですわ。。。あたしの弱みを握っていると言うのは。。。そう言う意味ですわ。。。とにかく、デンマンさんはあたしがエッチでイク事にこだわリ過ぎていると言いたいのでしょう?

そうですよ。清水君との心の触れ合いを探してくださいよ。

そうすれば、あたしもイケるのでしょうか?

だから、大きな期待を持たないと言う事ですよ。家康さんの言った事をもう一度読んでね。じゃあね。

【ここだけの話しですけれどね。。。レンゲさんは、やっぱりイク事にこだわっていますよね。でも、死ぬ。。。死ぬ。。。と言って落ち込んでいた頃よりは、ずいぶんマシになりましたよ。うへへへへ。。。とにかく、レンゲさんの話はますます面白くなりますよ。これまでの話を読みたい人はリンクを貼っておきましたから、ぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多い日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』



レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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