袋小路忠吉
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デンマンさん。。。 袋小路忠吉 を取り上げて記事を書くのですか? いったい、どのような人物なのですかァ?
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いや。。。実は、僕もその名前を聞いたことがない人物なのですよ。。。
それなのに、どういうわけで 袋小路忠吉 を取り上げるのですか?
ちょっと次のリストを見てください。。。
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■『拡大する』
■『2017年6月の記事』
これはライブドアの僕の「徒然ブログ」の日本時間で7月9日の午前11時57分から午後3時45分までのアクセス者の記録です。。。赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。
見慣れない検索エンジンで検索して、デンマンさんの「徒然ブログ」の『2017年6月の記事』が掲載されているページを開いたのでござ〜♬〜ますわねぇ〜。。。
そうです。。。リファラ のリンクをクリックすると次の検索結果が出てくるのです。。。
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■『拡大する』
■『現時点での検索結果』
■『2017年6月の記事』
あらっ。。。韓国の検索エンジンですわねぇ〜。。。袋小路忠吉 を入れて検索したのですわねぇ〜。。。
そうです。。。赤枠で囲んであるリンクをクリックして『2017年6月の記事』が掲載されているページを開いたのですよ。。。実は、ソウル市に住んでいる李泰希(イ・テヒ)さんがページを開いたのです。。。
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イ・テヒさんはソウル市で何をしているのですか?
市内にある梨花女子大学で日本文化と日本語を専攻しているのですよ。。。
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レポートを書くために 袋小路忠吉 という日本史の歴史上の人物について調べようとしたのですか?
そうです。。。でも、そういう名前の歴史に残る人物はいないのですよ。。。おそらく、武者小路(むしゃのこうじ)、綾小路(あやのこうじ)、万里小路、西小路、寺小路、油小路、広小路、浜小路、姫小路、。。。のうちのどれかの姓と思い違いをしていたのじゃないか? だから、『2017年6月の記事』が掲載されているページを開いても、記事の中には袋小路忠吉 は出てきません。。。
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■『拡大する』
『2017年6月の記事』が掲載されているページを開いて、ブラウザの検索機能を利用して袋小路忠吉を入れて調べても、赤丸で示したように ZERO が出てくる。。。つまり、そういう名前は、2017年6月のどの記事を読んでも出てこないのです。。。
それなのに、どういうわけで『2017年6月の記事』が検索結果の中に表示されてしまうのですか?
次のページを見てください。。。
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あらっ。。。「袋小路」と「忠吉」が2017年6月の記事の中に出てくるので、『2017年6月の記事』のページを検索結果の中に表示してしまったのですわねぇ〜。。。
そうなのですよ。。。何も表示しないと検索エンジンの評判が悪くなるので、それよりも、関連した記事を表示すれば検索した人が喜ぶと期待して、そういうことをするのですよ。。。
でも、袋小路忠吉 が出てくると期待しながら2017年6月の記事を読んだ李泰希(イ・テヒ)さんは、ガッカリしたのではありませんかァ〜?
いや。。。ガッカリしませんでした。
なぜ、ガッカリしなかったのですか?
2017年6月27日に投稿した『愛と心の構造探して』を読んだからです。。。
愛と心の構造探して
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。。。で、どうして デンマンさんは あたしを呼び出す必要ががあったのですかァ~?
高田美和さんが初めて日活ロマンポルノに主演する事になる『軽井沢夫人』の原作は嵯峨島昭(さがしまあきら)の同名の推理小説を映像化したロマンポルノなのですよゥ。
その事実と あたしが関係あるのですか?
関係あるのです。。。 『愛と心の構造』の中で レンゲさんが次のように書いていたのです。。。
エログロと江戸川乱歩全集
2007-04-13 13:53
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デンマンさん
わたしの言う「エロい」は、
やはり少々お下品だったかな?
この表現って、
わたしにとっては「ギャグ」に近いんですよ
わたしは関西人のなかでも特に?
ウケをねらう傾向が強すぎるものでして、
必要以上に自分をコミカルにデフォルメするという、わるーい癖があるんですよね
で、回答へとまいりますね。。。
江戸川乱歩全集に関してですが、
とにかく横尾氏のイラストが、
エロチックだったのです。
幼いころから、女性の肉体の美しさに
強烈に魅了されていたわたしは、
偉大な画家たちの描く裸婦や、
女性のヌード写真を見て
「わたしも早くこんな風にキレイになりたいなあ!」
と、成熟へのあこがれを強く感じていました。
乱歩の作品自体については、
「エログロナンセンス」の時代特有の、
妖しげな表現に魅せられました。
「人間椅子」での、愛する女性のソファに、
自ら入り込み、悦楽にひたる男の異常な愛などは、
「家畜人ヤプー」に通じるものがあり、
それはむしろ、純粋なものすら感じました。
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そういえば…
乱歩の時代のことが知りたくて、
おばあちゃんに
(今は亡き愛するおばあちゃんです!)
「見世物小屋行ったことある?」
「衛生博覧会って、どんなんやった?」
などと、聞きまくっていたものです
「チャタレイ夫人の恋人」ですが…
ぶっちゃけエロい箇所の拾い読み、
というのが事実です!
だってねえ…あの小説の大半は、
ロレンスの思想の
展開だと思いませんか?
小学生のわたしに、そんなものを理解できるような
知性も理解力もなかったっす…
で、大人になってから読み返したのですが、
森の番人の野卑でありながらも、
深い洞察力に満ちた性格に、
恋愛感情にも似た気持ちを感じました。
おまけに、セックスは上手ですしね(キャー!)
女性が自らの性欲を恥じる必要など
ないということを、
わたしは少女時代に、
あの小説によって知ったのかもしれませんね。
フロイトも、ヒステリーの原因は、
性的欲求不満であると、言ってましたよね?
セックスとは、
愛を基盤とした自由なものであるべきだと、
わたしはずーっと信じてます!
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by レンゲ
『おばさんパンツ(2007年10月6日)』より
僕は江戸川乱歩という作家は推理小説ばかり書いていると思っていたのですよう。
そうですわ。 推理小説ばかり書いていたのですわ。
でも、レンゲさんの上の手記を読んだら、“乱歩の作品自体については、「エログロナンセンス」の時代特有の、妖しげな表現に魅せられました”と書いてある。
この箇所を読んでデンマンさんは急に江戸川乱歩に興味を覚えるようになったのですか?
江戸川乱歩ではなくて、レンゲさんにですよう。。。 同じように、上の手記を読んで会田早苗(あいだ さなえ)さんも、レンゲさんに興味を持った。。。
どう言う事ですか?
つまり、“エログロナンセンス特有の怪しげな表現”。。。 その言葉に早苗さんは興味を覚えたのですよう。 要するに、そのような事にレンゲさんが惹かれるのであれば、「わたしも江戸川乱歩の作品を読んでみようかしら?」 そう思ったわけです。。。
マジで。。。?
実は、僕もレンゲさんの上の手記を読んでバンクーバー市立図書館で江戸川乱歩の作品を借りてきたのです。。。 文庫版で、一冊が3冊分ぐらいあるぶ厚いモノでした。 これならば、“エログロナンセンス特有の怪しげな表現”に出会えるだろうと期待しながらマンションに戻ってきて、ワクワクしながら読み始めたのですよう。
それで、期待したとおりに、その表現に出くわしたのですか?
それが、パラパラとめくってみて、まず、がっかりしましたよう。 乱歩が書いた、いわゆる推理小説、探偵小説の作品は一つも載ってないのですよう。 前半が乱歩の自分史で、後半が海外探偵小説の作家と作品の紹介なのですよう。
それで、デンマンさんはムカついて本を放り投げてしまったのですか?
いやいや。。。 僕は、もともと推理小説、探偵小説は、あまり好きではなかった。 むしろ乱歩の自分史だったら、面白く読めると思って、“エログロナンセンス特有の怪しげな表現”の事は諦めたけれど、本を投げ出さずに読み続けましたよう。
面白かったですか?
実に勉強になりました。 実際、僕はその本のエッセーを取り上げて記事も書きました。
■『江戸川乱歩の今一つの世界』
(2008年8月31日)
僕は乱歩全集の第30巻を読んでみて、江戸川乱歩という人物は、「奇妙な味」わいのある作家だと思ったものですよう。
具体的には、どういうところですか?
僕は、乱歩さんという作家はポルノ推理小説「軽井沢夫人」を書いた嵯峨島昭(宇能鴻一郎の別名)さんのように“エログロナンセンス特有の怪しげな表現”も書くのかな?そう思っていた。レンゲさんも、そのように書いていたから。。。
「軽井沢夫人」にもエログロナンセンスを思わせる表現が出てくるのですか?
出てくるのです。 僕は、卑弥子さんと次のように語り合った事があるのですよう。読んでみてください。
エログロで陳腐なキスシーン
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オスカー・ワイルドによる戯曲『サロメ』の最終場面では、その首にサロメが口づけする衝撃的場面があり、その上演はスキャンダルとなった。もともとサロメの伝承にはキスシーンは無かった。洗礼者ヨハネとサロメとの間にも何の関係も無かった。でも、ギュスターヴ・フロベール作の短編小説では、サロメはヨハネの「愛する弟子」になり、オスカー・ワイルドの戯曲では、洗礼者ヨハネに強く魅せられたサロメがその誘惑を拒絶するヨハネに対して首を求めて、その首にキスするという物語になった。
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その物語からヒントを得て、「軽井沢夫人」では、ヒロインが苦学生・紫藤純一の切断された頭部にキスをするようにした。 デンマンさんは、そうおっしゃるのですか?
そうですよう。 ロマンポルノだから、キスをさせたのでしょうね。 でも、僕には、あまりにも見え見えなシーン、つまり、オスカー・ワイルドの戯曲の物真似としか映らなかった。 日本人的な感覚では、全く必然性を認めることができない。
でも、そういう女性が日本人にも居るかもしれませんわ。
けれどねぇ、ヒロインがあのような行動にでる動機が無い。僕には陳腐としか思えなかった。
なぜ、陳腐なのでござ~♪~ますか?
推理小説「軽井沢夫人」が出版されたのは1979(昭和54)年ですよ。当時、公衆の面前でキスするカップルなんて居なかった。しかも、この設定では、遺体安置所ですよう。キスの習慣の無い日本人の女性が遺体安置所に行って、切断された男の頭部にキスをする。僕には、全く考えられない事でしたよう。
つまり、説得力の無い映画だったのでござ~♪~ますか?
そうですよう。 僕には馬鹿馬鹿しいとしか思えなかった。
デンマンさんには期待はずれの映画だったのでござ~♪~ますか?
そうですよう。 でもねぇ、美和さんのヌードは素晴しかったですよう。美和さんのきれいなヌードシーンがあったのであの映画は救われたのですよう。うしししし。。。
『熱いロマン (2008年7月23日)』より
そう言う訳で「軽井沢夫人」の最後のキスシーンは陳腐で僕は興醒(きょうざ)めしました。
。。。で、乱歩全集の第30巻を読んでデンマンさんはどう思いました?
“エログロナンセンス特有の怪しげな表現”を期待していたけれど、残念ながら、それは全く出てこなかった。
がっかりしました?
うん。。。確かに、ちょっと期待はずれだったけれど、むしろ、いろいろな意味で面白かったですよう。
たとえば。。。どんなところがですか?
後半の海外探偵小説紹介で、こんな紹介がありましたよ。
欺瞞の根本原理
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上の図を見てください。
O は円の中心、 AB の長さ 14センチ、 BC の長さ33センチという事だけ分かっている。この円の半径は何センチですか。
別にむつかしい計算は要りません。
30秒で答えてください。
もし30秒で答えられなかったら、考えるのをやめて、この小文を終わりまで読んでください。
(中略)
手元にあったロースン (Clayton Rawson) の長編は Death from a Top Hat (1938)というので、この題名は手品師のシルクハットから兎や鳩が飛び出すように、「死」が飛び出したという意味。ディクスン・カーが褒めるはず、この作はカーの手品趣味をさらにいっそう極端にした徹底的な手品文学である。
(中略)
その他、この小説にはオカルティズムと手品趣味が充満していて、手品小説愛好者をヘトヘトに堪能させてくれる。結末の種明かしそのものには非常な創意があるとは云えないが、そこまでの道程が面白いのである。カーですら極端だと思っていたのに、そのカーに輪をかけて極端な手品作家に接して、上には上があるものと、ほとんど呆れた次第である。
冒頭に記した謎の図も、マリーニー(主人公探偵)がこの図を描いて警部ともう一人の人物に示し、探偵学の一助とするのである。この図を示されると、誰でも一応は、図の半径 AO の内の AB の長さが分かっているのだから、残りの BO の長さを求めればよいと考える。 ところで、BOC という不等辺直角三角形の底辺 BC の長さは分かっているが、その他に何もデータがないのだから、これだけではどうしても BO の長さを算出する事ができない。これは不可能だ。とてもむつかしいと考える。そう考えたらおしまいである。まんまと手品師の術中に陥ったのである。
そんな考え方をしないで、BC を対角線とする矩形(くけい)を良く見ればよいのである。そして O から発して BC と相交わるもう一つの対角線を描いてみる。すると矩形に置ける二つの対角線の長さは相等しいのだから、O から円周に達する対角線の長さは即ちこの円の半径で、それは BC と同じく33センチなのである。
マリーニー名探偵は云う。
「どうだい、答えはちゃんと君の目の前にさらけ出されていたじゃないか。君はそれを見なかったのだ。なぜかというと、AB という余計な太線があり、その長さを14センチと、何か意味ありげに示してあったので、その残りの細線の長ささえ算出すれば半径が分かると、ついその方に気をとられてしまうからだ。この「目くらまし」にかかって、君の論理は脇道にそれ、袋小路(ふくろこうじ)に突き当たってしまった。手品師がハンカチや時計を消して見せるトリックも全くこれと同じなんだよ。左手で何か細工をしようという時には、見物の注意を右手の方に集めるのだ。右手にその品を握っていると思わせるのだ。そして、見物の目が右手に集中されているひまに、易々(やすやす)と左手で物を隠してしまう。見物は全然左手なんか見てやしないんだからね。つまりこの図のAB線は手品師の右手に当たるわけだよ」
名探偵はさらに言う。
「観察力がうまく間違った方向に導かれると、どんな利巧な見物でもごまかされてしまう。これが欺瞞の根本原理だ。この原理は手品師ばかりではなく、賢い犯罪者と、それから探偵作家が常に用いている。だから、これさえ飲み込んでいれば、君は手品や犯罪や探偵小説に欺かれる心配はないわけだよ」
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785-789ページ
江戸川乱歩全集 第30巻 「わが夢と真実」
光文社文庫 2005年6月20日 初版1刷発行
僕も、まんまと引っかかってしまいましたよう。 これを読んで、なるほどと思いました。 確かにその通りなんですよう。僕 は、心の構造というか。。。 心のカラクリ、意識のカラクリを見せられたように思いました。
。。。で、愛の構造って。。。?
実は、めれんげさんの『即興の詩』サイトを覗いたら次のような短歌が書いてあったのですよう。 “愛の構造”を説明する前に、まず、めれんげさんの短歌と詩をじっくり味わってください。
恋を忘れて
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秋は来ぬ
夏のめまいは
時を知り
わが身むなしく
恋を忘れて
by めれんげ
2008.09.20 Saturday 16:30
『即興の詩 恋を忘れて』より
デンマン注:
めれんげさんが会費を滞納したために
彼女のブログは削除されてしまいました!
これが、めれんげさんが詠んだ短歌ですか?
そうですよう。
なんだか、物悲しい歌ですね。 デンマンさんのことだから、よせばいいのに、また、たくさんの返歌を書いたのでしょう?
うしししし。。。 分かりますか?。。。 そうなのです。 つい、書きまくってしまったのです。 読んでみてください。
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夏は過ぎ
恋を忘れた
きみなれど
命とうとし
愛あればこそ
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秋が来て
きみを想えば
懐かしや
紅(くれない)萌ゆる
もみじ葉を見つ
いつまでも
きみを思いて
書き綴る
愛のブログは
星のごとくに
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時は過ぎ
夏のめまいも
去りにけり
秋はふけゆく
きみを思いて
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なせばなる
なさねばならぬ
なにごとも
命はかなく
短きゆえに
めれちゃんが気持ちを入れ替えて
新しいケータイに向かって
打ち込んだ短歌にインスパイアされ、
ボクちゃんは、うれしくなって
思い浮かぶままにカキまくってみましたよう。
秋ですねぇ~
天高く馬肥(こ)ゆる秋!
焼き芋がうまくなるときですよねぇ~
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めれちゃんも
焼き芋をたくさん食べて、
オナラで短歌を詠んでみてねぇ~
\(^_^)/キャハハハ。。。
関東人のくちゃ~いギャグでしたぁ~
うちちちち。。。。
by デンマン
2008/09/21 2:42 AM
『即興の詩 恋を忘れて』のコメント欄より
デンマン注:
めれんげさんが会費を滞納したために
彼女のブログは削除されてしまいました!
デンマンさんが真面目に短歌を詠んでいると思ったら、やっぱり後半で、ふざけた事を書いていますわね。
いけませんか?
デンマンさんらしくていいですけれど。。。
めれんげさんもレンゲさんと同じで大阪生まれで大阪育ちですからね。 どうしても、ギャグで対抗しなければならない。。。そう思ったわけですよう。
それで、無理してギャグを取ってつけたのですか?
ユーモアのつもりです。
めれんげさんは恋心を取り戻したのでしょうか?
取り戻しましたよう。5日後に次のような詩を書いていました。
あなたをおもう
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会えない時には
心の中で繰り返す
あなたのことを
それはあなたの全てじゃないけど
たしかにわたしの中に
刻まれていくものがある
この心と身体は
あなたの記憶で彩れていく
by めれんげ
2008.09.25 Thursday 11:16
『即興の詩 あなたをおもう』より
デンマン注:
めれんげさんが会費を滞納したために
彼女のブログは削除されてしまいました!
なかなか、味わいのある詩ですわ。
レンゲさんも、そう思いますか?
ええ。。。そう思いますわ。デンマンさんのことですから、めれんげさんがデンマンさんのことを思って上の詩を書いたのだろうと、いつものように独断と偏見で思い込んだのでしょうね?
うしししし。。。やっぱり、レンゲさんにも分かりますか?
デンマンさんとのお付き合いも長~くなりましたから。。。で、どのような詩をお返しに書いたのですか?
次のように書いたのですよう。読んでみてください。
きみを思う
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きみは夕べの星空のように
きみは今夜の月のように
そして、きみは明日の朝日のように
うん、うん、うん。。。
きみをいつも まじかに感じているよ
きみはいつも まじかに居るよ
うん、うん、うん。。。
きみはいつまでも僕のそばに居る
僕はいつもきみを感じている
うん、うん、うん。。。
遠くて近い
近くて遠い
でも、感じるよ
すぐそばに。
すぐそこに。
だって、きみは僕のインスピレーションだから。。。
by デンマン
2008/09/25 6:41 PM
『即興の詩 あなたをおもう』のコメント欄より
デンマン注:
めれんげさんが会費を滞納したために
彼女のブログは削除されてしまいました!
なるほど。。。デンマンさんらしいと思いますわ。
僕らしいですか? うへへへへ。。。
。。。で、これまでデンマンさんは長たらしく短歌と詩を書き並べてきましたけれど、江戸川乱歩の上の評論とエッセーの中で“愛の構造”も説明されているのですか?
いや。。。僕も、どうにかして、こじつけてみようとしたけれど、書かれているエピソードだけでは“愛の構造”までは説明できませんよう。
それで、諦めたのですか?
もちろん、諦めませんよう。江戸川乱歩は、やはり「奇妙な味」わいのある作家だと思いますよう。次のような事も書いていました。
今一つの世界
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ここにもし、それらのものとは全く違った、また目新しい、「今一つの世界」があって、魔法使いの呪文か何かで、パッと、それがわれわれの目の前に現れたなら、そして、たとえば竜宮へ行った浦島太郎のように、その世界で生活することができたなら、われわれはまあどんなに楽しく生甲斐のあることでしょう。
でも、われわれは浦島太郎にはなれっこない。そんな「今一つの世界」なんてあるはずもなく、そこへ住むなんて思いもよらぬことだ。われわれはやっぱり、このきまりきった、面白くもない日常茶飯事を繰り返して行くほかに生き方はないのだ、とおっしゃるのですか。だって「今一つの世界」を求めるわれわれの欲望の烈しさは、どうして、そんなことをいってあきらめていられるものではないのですよ。
ご覧なさい。子供がどんなにお伽話をすくか、青年がどんなに冒険談をすくか、それから大人のお伽話、冒険談は、たとえばお茶屋の二階、歌い女、幇間(ほうかん)。それぞれ種類は違っても、われわれは一生涯、何か日常茶飯事以上のもの、「今一つの世界」を求めないではいられぬのです。お芝居にしろ、音楽にしろ、絵画にしろ、小説にしろ、それらはみな見方によっては、人間の「今一つの世界」への憧憬から生まれたものではありませんか。
暑中には避暑をする。それは何も暑さを避けるためばかりではないのです。われわれはここでも「今一つの世界」を求めている。飽き果てた家庭を離れて、別の世界へ行きたがっているのです。
もろもろの科学にしても、やっぱり人間のこの欲望の現われではないでしょうか。例えば天文学者は星の世界に憧れているのです。歴史家は遠い昔の別世界に思いを寄せているのです。動物や植物の学問はもちろん、生命のない鉱物にだって、薬品にだって、やっぱり「今一つの世界」を見出すことができないでしょうか。
古来のユートピア作者達が、それを夢見ていたことは申すまでもありません。さらにまた宗教ですらも、天上の楽園と言う「今一つの世界」に憧れているではありませんか。
ある型に属する小説家は、誰しも同じ思いでしょうが、わたしもまた、わたしの拙い文字によって、わたし自身の「今一つの世界」を創造することを、一生の願いとするものでございます。
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(130 - 132ページ)
江戸川乱歩全集 第30巻 「わが夢と真実」
光文社文庫 2005年6月20日 初版1刷発行
『上流夫人 (2008年8月30日)』にも引用している。
このエッセーで“愛の構造”が説明できるのですか?
そうです。 夢とロマンと愛の世界を持つ事で、初めて“愛の構造”が見えてくる。 上の短歌と詩を読んで、僕とめれんげさんが「今一つの世界」で愛し合っていると見えませんか?
めれんげさんは、デンマンさんを愛しているのでしょうか?
だから、相手を特定する必要はないのですよう。 「今一つの世界」で短歌と詩のやり取りをしている。 それが重要な事ですよう。 そこに“愛の構造”が見えているでしょう。 そう思いませんか? 会田早苗(あいだ さなえ)さんも そう思って納得したのですよ。。。
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『愛と心の構造探して』より
(2017年6月27日)
上の記事を読んで李泰希(イ・テヒ)さんは、何か得るものがあったのでござ〜♬〜ますかァ〜?
ありました。。。すでにはなしたけれど、李泰希さんは梨花女子大学で日本文化と日本語を専攻しているのですよ。。。彼女は江戸川乱歩という名前を知っていたけれど、どういう作家なのかよく知らなかったのです。。。
上の記事を読んで、李泰希さんは江戸川乱歩の独特な世界に興味を持ったのですか?
そうです。。。それで次回のレポートを書く時には、ぜひ江戸川乱歩を取り上げようと決めたのですよ。。。
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【卑弥子の独り言】
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ですってぇ~。。。
あなたも江戸川乱歩の作品を読んだことがござ〜♬〜ますかァ〜?
ええっ。。。 「そんな事は、どうでもいいから、もっと他に面白い話をしろ!」
あなたは、そのように あたくしにご命令なさるのでござ~ますか?
いけすかないお方ァ~。。。
分かりましたわ。
では、話題を変えて 天の川の不思議に迫るクリップを お目にかけますわ。。。
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どうでした?
ええっ。。。 「夜眠れなくなるから、そういう動画は見せるな! 気分直しに何か他に もっと面白いことを話せ!」
あなたは、あたくしに向かって、更にご命令なさるのでござ~ますか?
いけすかないお方ァ~。。。!
分かりましたわァ。。。 あなたが、そうおっしゃるのだったら、まずジューンさんの次の写真をご覧になってくださいまし。。。
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千夜一夜物語の衣装を着たジューンさんに魅せられて、女性に成りすます男性が たくさん居るのでござ~ますわァ!
ええっ。。。 信じられないのですかァ?
じゃあ、ちょっと次のYouTubeのクリップを見てくださいまし。。。
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いかがでござ~ますかァ~?
男性が女装していると思いますかァ?
あたくしは、素直に信じることができませんわァ~。。。
どうですかァ~? けっこうなものでしょう!?
いつまでも見とれていても仕方がありませんわよゥ。
あなたのために古代史の面白い記事を用意しました。
ぜひ お読みください。
では。。。
■天武天皇と天智天皇は
同腹の兄弟ではなかった。
■天智天皇は暗殺された
■定慧出生の秘密
■藤原鎌足と長男・定慧
■渡来人とアイヌ人の連合王国
■なぜ、蝦夷という名前なの?
■平和を愛したアイヌ人
■藤原鎌足と六韜
■古事記より古い書物が
どうして残っていないの?
■今、日本に住んでいる人は
日本人でないの?
■マキアベリもビックリ、
藤原氏のバイブルとは?
とにかく、次回も興味深い記事が続きます。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてください。
じゃあ、またねぇ~。。。
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■ 『センスあるランジェリー』
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ところで、平成の紫式部こと、卑弥子さんは見かけによらず、京都の女子大学で腐女子に「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授という肩書きを持っています。
卑弥子さんの面白い話をもっと読みたい人は
下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。
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■『日本のエロい文化』
■『女のオナラ』
■『良寛さん』
■『季準基』
■『行田のフジコ』
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■『江戸の閨房術に誘われ』
■『エロい古文の絵』
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