デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

コメントマニア 久木山誉紅滝

2020-09-23 02:27:44 | 悪徳・悪質スパマー


 

コメントマニア 久木山誉紅滝

 



(star4.gif+balloons2.gif)


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 久木山誉紅滝 




(june901b.png)




(fool932.png)



すんまへん。。。

でもデンマンさんが

オイラを呼び出したのです。

そういうわけで

出てきました。




『現実主義者 馬鹿の見本』






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(diane25.jpg)




(laugh16.gif)







デンマンさん。。。 どういうわけでオイラを呼びだしたのですか?


(kato3.gif)

オマエは不満なのォ〜?

いいえ。。。とても嬉しいです。。。まさかデンマンさんに呼び出されるとは夢にも思っていませんでした。。。スキップして喜んでもいいですかァ〜?

あのさぇ〜。。。、オマエがスキップして喜ぶことだけは止めて欲しいのだよ。。。

どうしてオイらがスキップして喜んではいけないのですかァ〜?

あのなァ〜、今日もあのバカの見本が顔を出しているけれど、スキップして喜ぶのは「現実主義者」と自称するこの男の専売特許なんだよ。。。オマエまでが真似をして、ここでスキップして喜んで見せたら、この記事をここまで読んできたネット市民の皆様が、呆れてバカバカしくなって 他のブログへ飛んでしまうのだよ。。。

分かりました。。。デンマンさんがそこまで言うのでしたら、敢えてスキップして悦びません。。。ところで、どういうわけでオイラを呼び出したのですか?

僕が9月20日に FC2 に投稿した次のページを見て欲しい。。。

 


(fc20-09-19a.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



左のサイドバーにある  最近のコメント  を見て欲しい。。。

 


(fc20-09-19m.jpg)

 



赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しいのだよ。



あれっ。。。オイラの名前ーー久木山誉紅滝 が出てますねぇ〜。。

そうなのだよ。。。僕が9月10日に投稿した『コヴェント・ガーデン』にオマエがコメントを書き込んだ。。。

 


(fc20-09-19b.jpg)


『拡大する』

『実際の記事』


 



あれっ。。。3人がコメントを書き込んだのですねぇ〜。。。



赤枠で囲んだのがオマエの書き込んだコメントなんだよ。。。

つまり、オイラがデンマンさんの記事にコメントを書き込んだので、こうして呼び出してくれたのですか?

オマエがコメントを書き込んだだけで僕が呼び出すと思う?

思いません。。。

じゃあ、何で 分かりきったことを尋ねるわけぇ〜?

なぜでしょうか? うへへへへへへ。。。

あのさァ〜、そうやってウスら馬鹿笑いを浮かべている場合じゃねぇ〜だろう!?

うへへへへ。。。ウスら馬鹿笑いを浮かべてはいけませんか?

いけないのだよ! もっと真面目にならなければいけないのだよ。。。

分かりました。。。デンマンさんがそう言うのであれば、真面目に聞きます。。。いったい どうしてオイラを呼び出したのですか?

3人が上のコメントを書き込んだ時間を見てごらんよ。。。

3人とも午前3時10分に書き込んでいますねぇ〜。。。

そうなのだよ。。。コメントリストを見ると次のようになっている。

 


(fc20-09-19x.png)


『拡大する』


 



コメントを書き込んだ時間に注目して欲しい。。。



3人とも ほとんど同時に書き込んでいますねぇ〜。。。新田裕亮恵が午前3時10分48秒。。。久木山誉紅滝が午前3時10分50秒。。。そして、中嶋彪雅介が午前3時10分56秒に書き込んでいますよ。。。

 


(fc20-09-19z.png)

 



つまり、この3人は同一人物なのだよ。。。なぜなら、数秒の違いはコメントをコピペしてクリックするために必要な時間なのだよ。。。



でも、IPアドレスが違いますけれど。。。

 


(fc20-09-19w.png)

 


『拡大する』



 



オマエは、この3つのIPアドレスを持っているのだよ。。。



まさかァ〜。。。

そのように、しらばっくれてる場合じゃないのだよ。。。次の検索結果を見て欲しい。。。

 


(gog20-09-20a.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


 



オマエが使っている別名  中嶋彪雅介  を入れて検索したのだよ。。。



この検索結果がどうだというのですか?

オマエが  中嶋彪雅介  を使って書き込んだコメントが 821件見つかるのだよ。。。赤枠で囲んだタイトルをクリックすると次のページが表示される。

 


(fc20-09-20.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



このページのコメント欄を見ると、例によって3バカ兄弟がすっかり同じコメントを9月10日、つまり、僕の記事にコメントを書いたあとで、午前6時50分に、ここでも ほぼ同時に書き込んでいるのだよ。。。こうして僕の記事と、この上の記事を見ると、オマエが3人に成りすまして、3つのコメントを書き回っていることが はっきりと判るのだよ。。。



でも。。。、でも。。。、これは極めてめずらしい偶然が重なって、こういう事になっているのですよ。。。

ここまで偶然が重なることはないのだよ。。。この記事をここまで読んきたネット市民の皆さんは、オマエが3人に成りすまして、3つの同じコメントを書き込んでいると納得していると思う。。。

そうでしょうか?

なんなら、ダメ押しに次の検索結果も見て欲しい。。。

 


(gog20-09-19b.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


 



 久木山誉紅滝  を入れて検索したのだよ。。。すると、なんと 220,000件もヒットするのだよ。。。しかも、検索結果のトップに、オマエが晒されている記事が出てくるのだよ。。。

 


(ip69221.png)

『久木山誉紅滝の心理』

 



あれっ。。。あの「現実主義者」と自称する男とデンマンさんでオイラのことを語らいながら晒しているのですねぇ〜?



オマエは不満なのォ〜?

だってぇ〜。。。晒されるほどオイラはいけないことをしているのでしょうか?。。。あの「現実主義者」は、誹謗中傷、罵詈雑言、卑猥な言葉を連発しながら、2ちゃんねる、5ちゃんねる、Yahoo,アメブロ、。。。いたるところで、嫌がらせのコメントを書き込んでいますよ。。。それと比べたら、オイラのやっていることは、他愛もないことですよ。。。

でもさァ〜、オマエは記事も読まないで、内容とは全く関わりのない、どうでもいい挨拶のような20文字にも満たないコメントを20万以上も書き込んでいるのだよ。。。まさにスパムと言っていい。。。

でも。。。、でも。。。、「現実主義者」のように誹謗中傷、罵詈雑言、卑猥な言葉を連発しながら、2ちゃんねる、5ちゃんねる、Yahoo,アメブロ、。。。いたるところで、嫌がらせのコメントを書き込むよりもましですよ。。。

だけど、オマエは記事も読まないのに、同じコメントを20万も書き込んでいる。。。何も知らない純情で初心者のブロガーは、オマエのコメントを真に受けて、真面目に返信まで書いているのだよ。。。

 


(fc20-09-20t.png)


『拡大する』

『実際のページ』


 



オマエのコメントを受け取って、真面目に返信を書いた上のブロガーが、この記事を読んだら、マジでムカつくと思うよ。。。



オイラにムカつくのじゃなくて、こうしてデンマンさんが、上のブロガーの恥を晒したことに対してムカつくのですよ。。。うへへへへへへ。。。

オマエは、全く反省してないのなァ〜。。。

デンマンさんが何を言おうが、オイらのしていることは、あの「現実主義者」よりもマシなのです。。。

 

引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺


こらああああァ〜!

何をぬかしてけつかんねん!

記事を読んでもいないのに

「勉強になりました」などと

20万以上もコメントスパムを

飛ばすのはオイラ以上に

悪い事なんだよ! アホ!

 

悪い事は言わないから

オマエもニーチェのおっさんの

言った言葉を読め!


 


脱皮して生きてゆく


(nietzsche9b.jpg)

脱皮しない蛇は破滅する。

人間もまったく同じだ。

古い考えの皮をいつまでもかぶっていれば、

やがて内側から腐っていき、

成長することなどできないどころか、

死んでしまう。


(snake3.gif)

常に新しく生きてゆくために、

わたしたちは考えを新陳代謝させていかなくてはならないのだ。

 

『曙光』 ニーチェ




043 『超訳 ニーチェの言葉』
訳者: 白取春彦
2010年3月20日 第11刷発行
発行所: 株式会社ディスカバー・トゥエンティワン

『脱皮しない蛇』に掲載。
(2014年1月20日)




つまり、オイラが脱皮しようとしていない、と「現実主義者」さんは言うのですか?

引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺

そうだよ。。。 オマエは“馬鹿の一つ覚え”で、読みもしない記事に内容とは全く関わりのない20字にも満たない くだらないコメントを20万も飛ばしているのだよ。。。しかも、殆どの日本人が眠ている時に、無職のオマエは引きこもりながら退屈まぎれにコメントスパムをバラまいている!。。。オマエは年老いた両親に世話になっているけど、やがて両親が居なくなれば、オマエは次のようになるのだよ。。。

 


(homeless.jpg)

 



オイラは、このように“ゆでガエル”のような哀れな状態になりたくありません!

引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺

だから、脱皮するために一度 精神科のお医者さんに診てもらえよ。。。

分かりました。。。じゃあ、今夜、コメントを書かずにじっくりと考えてみます。。。

 

引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺


この男は今日のことなどすっかり忘れて

記事も読まないのに、

また勉強になりました。。。

と言うようなコメントを

スパムとして飛ばすでしょう。

 


(fool911.jpg)

『現実主義者 馬鹿の見本』

 

いつも、デンマンさんに

言われていることを

たまには他のアホに

言ってみたかったのです。

うへへへへへへ。。。





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【レンゲの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたは、久木山誉紅滝や「現実主義者」さんのように部屋に引きこもって退屈まぎれに、同じようなコメントを書きまわらないでくださいね。

ええっ。。。 「そんなバカバカしいことをする暇はないよ! そんなことは どうでもいいから、もっと他に面白い話しをしろ!」

あなたは、私に、そのような口調で命令するのですか?

分かりましたわ。。。 

では、「紐パンツ」のゴムでバッハの有名な曲を演奏した面白い人が居ます。

ぜひ聴いてみてくださいなァ。。。

 


(gsen04.jpg)



 

どうでしたか?

ええっ。。。「下らない曲を聴かせるな! 他に面白い話はないのかァ〜?」

では、太田将宏さんのお話でも。。。

これまで、太田さんはデンマンさんに さんざ馬鹿にされたので

そのお返しをしたのですわァ。

だから、太田さんは次のサイトで抗議録を公開したのです!


(kogiroku9.png)

『実際の抗議録』

デンマン注:しかし太田将宏が上の抗議録を掲載したサイトは消滅してしまいました!

 

デンマンさんも上の抗議録を読んで ムキになって反論しています。

『嘘を書く日記』

 

太田さんはこれに対しては反論ができないのか、それ以降 無言で通しています。

でも、そのうち忘れた頃にまたコメントを書き込むかもしれません。。。

あなたは、どう思いますか?

とにかく、ネットには “めちゃキモい”人たちがウヨウヨしています。

太田将宏さんは、まだ良い方ですわ。

中には、まるで得意になって、愚かな事をして遊んでいる オツムの足りない人たちがたくさん居ます。

また、見かけは普通のブログでも、悪徳スパマーが手を変え品を変えて 悪徳サイトへ誘い込もうとしています。

スパムコメントで褒められると、ついついその気になって、

相手のブログへ飛んでゆき、お返しに、あるいはお礼にと思って

読者に登録してしまったりするものですわァ。

どうか スパマーの思う壺にはまらないでくださいね。

悪徳スパマーは悪徳サイトへ誘おうと

てぐすね引いて待っているのですから。。。

悪徳サイトを利用して、

メールアドレスで登録したりすると、

あなたのメールアドレスは第3者や第4者に売られてしまう危険性があります。

あなたは、そのようなスパム・コメントや 成りすましスパマーには

騙されないと思い込んでいるでしょう?

でもねぇ~、もしかすると騙されているかもよ。。。

とにかく気をつけてくださいね。

次回も、さらに面白い話題が続きます。

あなたも、どうか、また記事を読みに戻ってきてください。

では。。。


(hand.gif)


あなたが絶対、

見たいと思っていた

面白くて実にためになるリンク



■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『興味深い写真や絵がたくさん載っている世界の神話』

■ 『現在に通じる古代オリエント史の散歩道』

■ 『見て楽しい、読んで面白い 私版・対訳ことわざ辞典』

ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
(30june.jpg)

『センスあるランジェリー』

■ 『あなたもワクワクする新世代のブログ』

■ 『ちょっと心にぐっと来る動物物語』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人 Godiva Sayuri
(godiva05.jpg)

■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』


(satomi02.jpg)

■ 『知らずの自分史』

■ 『新渡戸稲造と太田将宏』

■ 『ショーペンハウエルと太田将宏』

■ 『ホーキング博士と太田将宏』

■ 『加藤清正と太田将宏』

■ 『老人の性と太田将宏』

■ 『ノブレス・オブリージュと太田将宏』

■ 『世渡りの道と太田将宏』

■ 『フェアプレーと太田将宏』

■ 『ネット恋愛と太田将宏』

■ 『日本語と太田将宏』

■ 『坊主の袈裟と太田将宏』


(hokusai08.jpg)

■ 『葛飾北斎と太田将宏』

■ 『女の性的飢餓感』

■ 『敵に塩を送る』

■ 『虚構とウソ』

■ 『手紙と絶交』

■ 『短気は損気』

■ 『不思議な日本語』

■ 『乙女の祈りだわ』

■ 『自作自演じゃないよ』

■ 『マリリンdeアイドル』

■ 『マリリンに誘われて』

■ 『かい人21面相事件』

■ 『悪名と名声』

■ 『嘘を書く日記』

■ 『増長慢』

■ 『自然に耳を傾ける』

■ 『老人極楽クラブ』

■ 『伯母と叔母』

■ 『民主主義とロックンロール』

■ 『後奏曲集@危険』


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■ 『女3人で姦しい』

■ 『レゲエ@ジャマイカの夜』

■ 『ヒルデガルトとジャンヌ・ダルク』

■ 『クラシック@ルブリン』

■ 『田原総一郎と出版業界』

■ 『ヒルデガルトと紫式部』

■ 『グールドとバッハ』

■ 『乙女の祈りと子猫のワルツ』


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■ 『愛と赦し』

■ 『テルミン』

■ 『ヘンデルと自殺』

■ 『バッハとビートルズ』

■ 『人生と偏差値』

■ 『サルトルと現実主義者』

■ 『政治について』

■ 『クラシック馬鹿とエロ松永』

■ 『ティンパニストの本』

■ 『男の美学』

■ 『バッハ・コレギウム・ジャパン』

■ 『中村紘子とワンワン』

■ 『字が汚い!』

■ 『美しき青きドナウ』

■ 『字が汚い人』

■ 『犬死@太田将宏』


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■ 『官能的な音楽』

■ 『クラシックと民謡』

■ 『クラシックとじょんがら』

■ 『百姓と貴姓』

■ 『宇宙は永遠か?』

■ 『利口な女狐』

■ 『村上春樹 小説と音楽』

■ 『世界で一番悪い国』

■ 『クラシック 馬鹿の見本』

■ 『92歳のピアニスト』

■ 『カラヤンと高島一恵』

■ 『春の祭典』

■ 『バッハと後妻』

■ 『マーラーと妻』

■ 『ベートーヴェンの永遠の愛人』

■ 『バッハと後妻を探して』

■ 『乳牛にモーツアルト』

■ 『こんにちわ@ダブリン』

■ 『人生とは』

■ 『宇宙と意識』

■ 『量子コンピュータ』

■ 『ショパンのエチュード』

■ 『紐パンクラシック』

■ 『紐パンと現実主義者』

■ 『現実主義者@いいね500』

■ 『久木山誉紅滝の心理』



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利口な女狐

2020-09-23 02:04:20 | お笑い・ユーモア・娯楽・ゲーム・音楽

 

利口な女狐

 


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デンマンさん。。。、どういうわけでセクシーな女性を貼り出したのですか?


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オマエは80歳を過ぎてもセクシーな女性が好きだろう?

デンマンさん! 年のことは言わないでくださいよう! んもおおおおおおおおおおおおおォ~♪~!

そんなにムキになるなよゥ~! ちょっとからかっただけじゃないか!

時間の無駄になるから、本題に入ってください。。。

実は、バンクーバー市立図書館で借りていた本を読んだら次の箇所に出くわしたんだよ!


ヤナーチェク 「シンフォニエッタ」

 


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村上作品の主人公が異界といわれる場所に足を踏み入れるとき、その前触れとして、あるいはその契機になるのが、クラシック音楽であることが少なくない。
つまり、クラシックは異界への窓あるいは鍵として機能しているといってもいいくらいだ。

『1Q84』では、ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」がそうだ。

この音楽は、現実と異界、あるいは2人の主人公につなげる「橋」の役割を果たしている。
冒頭、渋滞したタクシーの車中で、この音楽が鳴るとき、それは主人公が異界への扉に触れたことを意味するのだ。

ヤナーチェクはまことに不思議な作曲家だ。
彼のどの作品を聴いても、すぐにはこれはヤナーチェクだとわかるような際立った特徴を持ち、かなり斬新なことをやっていても、容易にそうとわかるようには響かず、ベートーヴェン的な闘争抜きで高揚する音楽を書き、かつスタイリッシュに鳴らせるセンスで、主要登場人物が動物だらけの不思議ちゃんテイストのオペラを書いたりする(彼の「利口な牝狐の物語」は、オペラ芸術において5本の指に入る美しい傑作だ)。

(著者: 鈴木淳史)

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




158-159ページ 『村上春樹の100曲』
編者: 栗原裕一郎
2018年6月15日 第1刷発行
発行所: 株式会社 リットーミュージック




つまり、デンマンさんは村上春樹のファンなのですかァ~?



いや。。。 僕は自慢じゃないけれど、村上春樹の小説は一冊も読んだことがない!

でも。。。、でも。。。、デンマンさんは村上春樹のことでは、けっこう記事を書いてるじゃありませんかァ~!

僕は彼の小説は、書評を読むだけで僕の趣味に合わないのが判るので読んでないけれど、彼のエッセーや、他の人が書いた村上春樹に関する本などは、結構読んでいるのだよ! 彼は、けっこう面白い興味深いエッセーを書くのだよ! でも、小説はあらすじを書評で読むだけで読む気が起こらない!

つまり、喰わず嫌いなのですねぇ~。。。 彼の小説を読まないで村上春樹の批判を書いてはダメですよ!

じゃあ、オマエは村上春樹の小説を読んだことがあるのォ~?

ありません!

オマエも、村上春樹の小説を読んだことがないのに、どうしてそのように僕に説教するわけぇ~?

デンマンさんを ちょっとからかっただけですよう! うへへへへへへへ。。。 とにかく、いくらメディアで村上春樹がノーベル賞をもらえるか?もらえないか?と騒がれても、実際、日本人で実用書以外の本を買って読む「純粋な趣味としての読書人口」は、せいぜい500万人から600万人程度だと言われているのですよ。。。

 


(reader01.jpg)

『読書人口について-本を読んでいますか?』

 



2017年の時点で、日本の人口は 126,800,000人ですよ。。。 仮に読書人口が6,000,000人だとしても、小説を読んでいるのは、126人に6人だけですよ! 多く見積もっても 126人に7人だけです!



オマエは、やっぱり早稲田大学理工学部の数学科を優秀な成績で卒業しただけのことはあるねぇ~。。。

デンマンさん! この程度の算数は小学生でもできるのですよ!

。。。で、オマエは何が言いたいわけ?

だから、読書が趣味じゃないからって悲観して自殺しなくてもいいのですよ!

あのさァ~、日本で、いくら自殺者が多いと言っても、読書が趣味でないことに劣等感を持ち、それが原因で自殺した人はいないと思うよ!

デンマンさん! “死人に口なし!” と昔の人は言ったものですよ! 中には、先生から本を読んでないことを指摘されて、ショックで自殺した中学生や小学生がいると思います。。。

あのさァ~、今日は自殺についてオマエと話をするために呼び出したのじゃないのだよ。。。

そうでした。。。 何のためにセクシーな女性を貼り出したのですか?

だから、上の本の中に彼の「利口な牝狐の物語」は、オペラ芸術において5本の指に入る美しい傑作だと書いてあるだろう!

でも。。。、でも。。。、デンマンさんの貼り付けたのは牝狐じゃなくて、牝狐の真似をしているセクシーな女じゃないですかあああああああああああああァ~♪~!

セクシーな女性が出てきたぐらいで、そんなにムキになるなよゥ~! オマエだってぇ~、80歳を過ぎているのに、セクシーな女性が好きだろう!?

年のことは言わないでくださいってばああああああああああああああァ~♪~!

わかったァ。。。、わかったァ~。。。、 大きな声を出して欲しくないのだよ! オマエはセクシーな女性を見ただけで、心にもなくムキになってるけれど、オマエこそ牝狐に拘(こだわ)っているじゃないか!

その証拠でもあるのですか?

あるのだよ。。。 オマエハはかつてヤナーチェクと≪利口な女狐の物語≫について次のようなクラシックの記事を書いていたのだよ!


3.9 レオシュ・ヤナーチェク

    (1854 – 1928)



(yanacek2.jpg)

 

古畑銀之助が<ある晴れた日に>(No. 41)の誌上に:


<スタバート.マーテル>は<悲しみの聖母>と

歌謡曲の題みたいに低俗意訳されていますが、

ラテン語辞典にある直訳<母は立いたり>とするほうが、

ひとを思索に誘う深い意味を表すのではないでしょうか。

事は悲しみどころではないのですから。


――と書いている。

その通りだ、と私も思う。私自身の気持ちとしては、<佇む聖母>ぐらいに翻訳したいところであるが、どちらにしても、言葉は、もっと大事にしたいものである。
いや、歯に衣を着せないで言おう。

私は、よくあることであるが、<Stabat Mater>を<悲しみの聖母>などとするような日本人のメンタリティを嫌悪する。

そして、誰の編纂か私は知らないが、古畑氏の<ラテン語辞典>の訳は、厳密に言えば、直訳ではない。
誤訳である(草子地:これは、古畑氏に文句を言っているのではない)。

遠慮して言っても、誤訳に近い意訳であろう。
直訳は<母は立っている>である。
時制が間違っていることは、私の乏しいラテン語の知識でも歴然としている。

こういう例もある。
モラヴィア語の(草子地:以下、c、rとsの文字は正確なモラヴィア語の文字ではないときがある。許されたい。)≪Liska Bystronozka≫(直訳:早足の女狐)が。

アルバン・ベルクの≪ヴォツェック≫の場合と似た事情から、≪Liska Bystrouska≫(直訳:早耳の女狐)と変り、それをヤナーチェクがオペラとして作曲した際に≪Prihody Lisky Bystrousky≫(直訳:女狐、早耳の冒険)と題したいきさつがあった。

 


(yanacek4.jpg)



 

それがドイツ語に翻訳されたとき、≪Das schlane Fuchslein≫(この誤訳を誤訳のまま直訳すると:ずるい子狐)となり<女>が消えてしまったが、

面白いことに、さらに英語に重訳されて≪The Cunning Little Vixen≫と、。。。

 


(vixen07.jpg)

 

それは英語の語彙の故であろうが、魔法のように、偶然に<女>が復元されている。

くどくなるが、話は、まだ続く。

以前に誰かが≪ずるい女狐>と日本にて日本語に翻訳したが、今では普通≪利口な女狐の物語≫と題されている。

アルノルト・シェーンベルクの≪Verklarte Nacht≫が<聖められたる夜>と

一度は、ほぼ正しく翻訳されたものの、

それが、いつの間にか<浄夜>などと言う訳の解らない言葉にすれかえられてしまったのに似ているのである。

 


(nacht2.jpg)



 

こういうことは、意図的であろうとなかろうと、日本人の意識、或いは、意識下に問題がある故ではないか。

モラヴィア語->ドイツ語->英語への言葉の変遷は、間違い、不注意、無神経の故であろうが、日本語への翻訳では、ずるい、が利口に変ったり、<物語>などの余計な言葉が、飴をしゃぶらせるように挿入されたりして、それを嫌らしいとは、日本にいる日本人は感じないのであろうか。

ことは表題だけではない。
武士の情けで名前はここに出さないが、このオペラについて次のような解説があった:


森に住む女狐ビストロウシュカは猟番につかまるが

逃げだし、恋をし、子供を生み、

密猟者の弾丸に当たって死ぬ。

しかしその後には母にそっくりな子狐が…自然は永遠だ。


――ときたものだ。

この作品の場合には、それほど深刻ぶってもしかたがないとはいえ、ことは、そんな綺麗事ではない。
この女狐は、言ってみれば、純情な阿婆擦れなのである。
自然は永遠だ、などという陳腐な通り一遍のセンチメンタリズムからは、はみ出ている。

日本の評論家たちからは、何も本質的なことを学んだ覚えがないが、多くの知識はかき集めることができた、と私は思っていた。
少なくとも、海外の(草子地:今の私にとっては、海内か?)情報の紹介の労に対しては評価したく思っていたが、昨今では、それも疑わしくなってきた。
古畑もまた、日本の評論家は不勉強である、と書いていたが。

要約には注意を要する。
私がまだ小学生の頃、国語(草子地、日本語のことか?)の授業で、「……以上を通して、作者は、何を言わんとしているか?」などという質問を受けたか、読んだかした記憶がある。
この種の質(愚)問には、どこかに罠があるのではないか、と幼い心にも訝しく、警戒したものである。
こういう、いらぬお節介を<読書指導>などと、教師は言っていたのではなかったか。

作者は、何を言わんとするか、それが一言や二言で言えるのであれば、紙数を費やすことなく、作者は、それを書いていたはずである。
それを、誰かが代行して、より簡単に言換え得るなどという、多分に無意識であろうが、無神経で官僚的な傲慢さは作者にたいして失礼、いや、無礼である、ということなどは、子供でさえ感じとれるものである。
その自覚のなさは、役人の知的怠慢である。

私も可愛げのない子供であったであろうが、質問した人、機関 ― 子供にとっては、学校は、権力で有る ― ほどには文学を含めての芸術作品に対しては小賢しくなかった、ということである。
短ければよい、要約すればよい、ということではなかろう。

例えば、一つの和歌を解説しよう、と試みるならば、その文章は、その和歌そのものよりも長くなるであろう。
当然であり、かつ、評論は文学よりは、決して、上位にはない、ということである。

本来は芸術である文学の、よくて哲学的な言い換えに何かの意味があるのだろうか。
その無意味さが、大学の文学部の文学や音楽学部の音楽学を成立、維持させている。

それだったら、何故、例えば、哲学をやらないのであろう、と私は訝しく思うのである。
哲学は、本来、面白い学問なのに。
それにしても、上記の例は、それ以前の話であろう。

 



追記(コーダ):

 

私の娘たちは、こちら(カナダ)の日本語の学校で、土曜日の午前だけ日本語を勉強しているが、そこで使用されている日本からの<国語>の教科書には、今でも、あの種の質問が書かれている。
いや、さらに踏み込んで、「……を読んで何を感じたか?」などというのもあった。

こうなったら、官民挙げての情操管理である。
正しい感じ方なるものまでが指導されるのか。
<良い子>は、教師の意向を察して、それに迎合する。

私は、無論、カナダの全部の英語とフランス語の授業を見聞きしたわけではないが、私の知る限り、何が書かれてあったか、を生徒に聞くに止まるようである。

もちろん、感じたことを話すのは、生徒の自由であり、また、生徒は自主的に、積極的に、きちんと発言している。
なによりも、健康的である。





赤字はデンマンが強調)

55-56ページ
『間奏曲集―主題なき変奏-作品 2』より

デンマン注: 太田将宏が会費を滞納したようで上のリンク先は削除されてます!




つまり、オイラが次のように言ったことがデンマンさんには気に障るのですか?



(uncle006.gif)

 

モラヴィア語->ドイツ語->英語への言葉の変遷は、

間違い、不注意、無神経の故であろうが、

日本語への翻訳では、ずるい、が利口に変ったり、

<物語>などの余計な言葉が、飴をしゃぶらせるように

挿入されたり
して、それを嫌らしいとは、

日本にいる日本人は感じないのであろうか。




いや。。。 別に気に障ったり、ムカついたわけじゃないのだけれど、確かに翻訳する時に、間違うことは往々にしてある。。。



。。。でしょう? だから、そういう事がないように気をつけねばならないと言ってるのですよ!

でもなァ~、例えば、ずるい、が利口に変ったりするのは、間違いとは言えないよ。。。

どうしてですか?

翻訳する人の理解が、そこに表れているわけだよ。。。 つまり、翻訳する人がヤナーチェクの上のオペラを見て感じたままを書いたのだよ。。。 それで、ある翻訳者はずるい狐と感じた。 また、他の翻訳者は利口な狐と感じたわけだよ。。。

でも、正解はただ一つだけだと思いますけれど。。。

だから、それが可笑しいのだよ! 人生と同じで、正解なんてないのだよ!

そんなことはないでしょう! 1 + 1 = 2 と決まっているのですよ! 答えは一つです!

そんなことはないよ! 量子の世界では、確率的に 1 + 1 = 3 になることもあれば 1.5 にも 2.5 にもなるときもある。。。

オイラは普通の、常識的な世界のことを言ってるのですよ。。。

でも、オマエも言ってるじゃないか! もちろん、感じたことを話すのは、生徒の自由であり、また、生徒は自主的に、積極的に、きちんと発言している。 なによりも、健康的であると。。。

確かに、そう言いました!

だから、翻訳者も、理解したままに、感じたままに、それぞれずるい狐利口な狐と感じたままに翻訳したのだよ。。。

 


(vixen02.jpg)

 



つまり、デンマンさんもヤナーチェクの≪利口な女狐の物語≫を見て、上の女狐を思い浮かべたのですか?



そうだよ。。。 オマエは、次のような女を思い浮かべたのだろう!

 


(vixen08.jpg)



 



違いますってばああああああああああああああァ~♪~!



別に恥ずかしがらなくてもいいのだよ! 80歳を過ぎてセクシーな女に心を動かされるというのは健康な証拠だよ! 上のような女じゃないとしたら、オマエは、一体どういう女狐を思い浮かべたわけぇ~?

次のような女狐です。。。

 


(vixen05.jpg)

 



オマエ。。。 完璧なロリコンだなァ~。。。!?



うへへへへへへ。。。 いけませんか?



(laugh16.gif)


【レンゲの独り言】


(manila07.gif)

ですってぇ~。。。

あなたは、どのような女狐を思い浮かべましたか?

ええっ。。。 「そんな事はどうでもいいから、もっと面白い話をしろ!」

あなたはヤナーチェクの≪利口な女狐の物語≫のことなど、どうでもいいのですか?

分かりましたわァ。。。

では、話題を変えます。

たいていデンマンさんは 太田さんに対して かなり辛らつな批判をしています。

太田さんにしてみれば、コケにされたと思えるので、

次のサイトで抗議録を公開したのですわァ。。。


(kogiroku9.png)

『実際の抗議録』

デンマン注:しかし太田将宏が上の抗議録を掲載したサイトは消滅してしまいました!

 

デンマンさんも上の抗議録を読んで ムキになって反論しています。

『嘘を書く日記』

 

太田さんは、これに対しては反論ができないのか、それ以降 無言で通しています。

でも、そのうち 忘れた頃にまたコメントを書き込むかもしれません。。。

あなたは、どう思いますか?

とにかく、ネットには “めちゃキモい”人たちがウヨウヨしています。

太田将宏さんは、まだ良い方ですわ。

中には、まるで得意になって、愚かな事をして遊んでいる オツムの足りない人たちがたくさん居ます。

また、見かけは普通のブログでも、悪徳スパマーが手を変え品を変えて 悪徳サイトへ誘い込もうとしています。

スパムコメントで褒められると、ついついその気になって、

相手のブログへ飛んでゆき、お返しに、あるいはお礼にと思って

読者に登録してしまったりするものですわァ。

どうか スパマーの思う壺にはまらないでくださいね。

悪徳スパマーは悪徳サイトへ誘おうと

てぐすね引いて待っているのですから。。。

悪徳サイトを利用して、

メールアドレスで登録したりすると、

あなたのメールアドレスは第3者や第4者に売られてしまう危険性があります。

あなたは、そのようなスパム・コメントや 成りすましスパマーには

騙されないと思い込んでいるでしょう?

でもねぇ~、もしかすると騙されているかもよ。。。

とにかく気をつけてくださいね。

次回も、さらに面白い話題が続きます。

あなたも、どうか、また記事を読みに戻ってきてください。

では。。。


(hand.gif)


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