リビエラ夫人のハンバーグ(PART 1)
ケイトー。。。リビエラ夫人とハンバーグのことを話すのにどうして「またまた言葉狩り」のページなどを持ち出してきたの? 何か関係あるの?
もちろん、関係あるのですよ。 無関係ならば「またまた言葉狩り」のページなど、持ち出しませんよ。 あのねぇ~、アメーバ・ブログ(http://ameblo.jp/)に投稿した記事がまた言葉狩りに遭って未公開にされてしまったのですよ。
アメブロの管理人さんは太平洋戦争時代の言論統制をしているの?
そうなのですよ。 本人は真面目なつもりなんだろうけれど、愚かな事をやっているという自覚が全くないのですよ。
それと リビエラ夫人のハンバーグが関係あるの?
あるのですよ。 僕はライブドアに投稿した上の記事を読み返したのです。 アメブロの愚かな管理人にムカついても仕方がないので気分転換のつもりで FEEDJIT でも眺めようと思ったのですよ。
それで左サイドの次のグリーンのバーをクリックしたの?
Real-time view Menu
そうなのですよ。 バンクーバー時間で7月20日の午前10時10分に僕が上のページを開いたことが記録に残っているのです。 見てください。
でも、リビエラ夫人は登場してないじゃない。
この上ページには登場してないのです。 でもねぇ、スクロール・ダウンしてゆくと リビエラ夫人が現れるのですよ。 見てください。
フランス国旗とともにやって来た人がリビエラ夫人だと言うの?
その通りですよ。 Provence-Alpes-Côte d'Azur 地方の、つまり、リビエラですよ。 この地方の保養地である Antibes に住んでいるのですよ。 間違いなく リビエラ夫人なのです。
アンティーブ (Antibes)
フランスのプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏にある保養地。
県(département)はアルプ=マリティーム県。
人口: 75,000人 (2005年)
人口密度: 2 734人/km²
アンティーブは仏語では Antibes,
古代ギリシア語ではAntipolis。
アンティーブはフランス南部の地中海・コート・ダジュールに面した都市で、カンヌとニースの間に位置している。
歴史
地形的に保護されている港のため、街は長期にわたり重要な貿易拠点であった。
フランスが最終的に支配権を得るまで、様々な人によって統治されていた。
紀元前43年、アンティーブは公式にローマ帝国に併合され、支配が500年続いた。
ローマ人はアンティーブをこの地域で一番大きい街に変え、ガリアへの主要な入り口とした。
水道橋や要塞壁、アンフォラは今日でも見ることができる。
476年に西ローマ帝国が滅亡すると、様々な異民族がアンティーブにやって来た。
その主な結果として、街の破壊と長期に渡る不安定な社会をもたらした。
10世紀に領主ロドアールによって広範囲な要塞壁と城が築かれた。
その後の200年、街は復興期を経験した。
アンティーブの繁栄は長続きしなかった。
地域全体が数世紀に渡り、無秩序な状態に陥った。
住人は、郊外で被害の多かった一連の戦いや疫病を避ける、強固な街の壁の内側で生活していた。
15世紀末までに、街全体が、フランス国王ルイ11世の保護、支配下となった。
(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)
出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
でも、どうして女性だと判るの?
あのねぇ、彼女が僕のページにやって来る前に居たサイトへ飛んでいったのですよ。
そのようなことが上の記録から判るの?
判るのですよ。 on のあとに続くリンクが僕のページにやって来る前に居たサイトの URL なのですよ。 だから、そのリンクをクリックすれば彼女がやって来たサイトへ行くことができるのです。
。。。で、そのサイトはどのようなサイトなの?
シルヴィーのためにソフトカメラで撮っておいたから、そのページを見てください。
あらっ。。。「煮込みハンバーグ(トマトソース)」のページなのね。
そうなのですよ。 まず間違いなく女性ですよ。
でも、トマスソースの煮込みハンバーグが好きな男性が上のサイトにアクセスしたことだって考えられるじゃない!?
その可能性ががないわけじゃない。 でもねぇ、どのようにして僕のブログにやってきたかを調べると、男性じゃないことが判る。
そのような事まで判るの?
判るのですよ。 リビエラ夫人は上のサイトでグーグル検索して (http://google.co.jp) その検索結果に表示された僕のページのタイトルをクリックして僕のブログにやって来たのです。
from のあとに続くリンクが僕のページにやって来るためにアクセスしたページです。
つまり、グーグル検索のページ (http://google.co.jp) を開いて「ル・クルーゼ ハンバーグ」を入れて検索したの?
その通りですよ。
。。。で、ケイトーが書いた「ル・クルーゼ ハンバーグ」の記事を読みにやって来たの?
そうです。
でも、ケイトーは「ル・クルーゼ」って何だか知ってるの?
それがねぇ~、僕には初耳の語句なのですよ。 シルヴィーは聞いたことがある?
オランダに居る時に私は「ル・クルーゼ」の鍋を使っていたわよ。 ケイトーのために調べたからここに書き出すわ。
ル・クルーゼ (le creuset)
商品としてのル・クルーゼは、フランスLE CREUSET社が作る特殊な複数層ホーロー加工の鍋などの製品群を指す。
特長としては熱が逃げにくく、焦げにくく、材料を入れても温度が下がりにくいといった長所を持っている。
現在、多くの料理愛好家などに親しまれている用品である。
創業
北フランスはその地理的条件、土壌や気候から200年以上も前から、鋳物製品が作られている土地だが、その北フランスのエーヌ県、サン=カンタン市郊外の小さな町、フレノワ・ル・グランに、ル・クルーゼ本社はある。
この地に工場を構えたル・クルーゼ社の創業は1925年。「クルーゼ」とは、フランス語で「坩堝(るつぼ)」を意味する。
高熱でどろどろに溶かした鋳鉄を型に流し込む製法を表している「クルーゼ」に定冠詞の「ル」をつけて「ル・クルーゼ」の社名は誕生した。
それ以来、機能的かつ美しいキッチンウエアを作ることをモットーに、さまざまな種類の鋳物ホーロー製品を生み出している。
フランス生まれのル・クルーゼだが、第二次大戦後、1950年代にはフランスだけでなく、ヨーロッパやアメリカなどの海外市場へも進出を開始した。
「グリル」のファーストモデルの発表、キッチンウェアにファッション的な要素を取り入れた“イエロー”色を発表し、高い人気を博したのも1950年代である。
同時に、1957年にはフランスの老舗鋳物工場「クーザンス」社を買収、1958年には“インダストリアルデザインの父”と呼ばれるフランス系アメリカ人、レイモンド・ローウィがデザインした「コケル」という両手鍋も発表。
この「コケル」はル・クルーゼ社設立80周年を記念し、2005年に復刻版が発売された。
1960年代には「フォンデュ」を発表し、1970年代にはイタリアの著名デザイナー、エンゾ・マリがデザインする「ママ」を発表するほか、アメリカに子会社を設立。
以降、本格的に海外に進出し、イギリス、ドイツ、スイス、スペイン、イタリア、香港、シンガポールなどに支社を設立。
日本支社である、ル・クルーゼ ジャポン株式会社の設立は1991年。
1991年には、世界でもっとも優れたワインオープナーと評価されている「スクリュープル」をアメリカのハーレン社より買収し、1999年にはストーンウエアの発売を開始するなど、“キッチンからテーブルまで”をコンセプトに、テーブルウエアをトータルにコーディネイトのできるブランドとして成長し、世界約50か国以上に輸出され、プロである料理人から一般家庭まで、幅広く使われている。
(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)
出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
実は、シルヴィーに言われるまでもなく僕も調べてみたよ。 うへへへへへ。。。
だったら、正直に知っていたと言いなさいよ。んもおお~~~。
あのねぇ~、リビエラ夫人のことを突き止めるために調べて初めて知ったのですよ。 それまで聞いたこともなかった。
じゃあ、ケイトーは「ル・クルーゼ」について書いたことはないのでしょう?
ありませんよ。 でもねぇ、リビエラ夫人がグーグルで検索して僕のブログにやって来た事は確かなのですよ。 だから、とりあえずどのページを読みにやって来たのか僕もGOOGLEで検索してみましたよ。 その検索結果を見てください。
「ハンバーグ」を入れて検索してみたのですよ。 ライブドアのブログに僕が投稿した記事の中で 6件見つかりました。
つまり、上の6つのページの内のどれかにリビエラ夫人がアクセスしたとケイトーは言うの?
そうですよ。 間違いありません。 とにかく、僕のブログにやって来なかったら、そもそも上の FEEDJIT の記録に載らないのだから。。。
分かったわ。 でも、どうして男性じゃなくて女性なのかという説明がないじゃない。
あのねぇ~、リビエラ夫人は「ル・クルーゼ」の鍋を使ってトマトソースの煮込みハンバーグを作りたかったのですよ。
だから、まず「煮込みハンバーグ(トマトソース)」のページを訪ねたのですよ。
でも、残念ながら「ル・クルーゼ」の鍋が出てこない。 仕方ないからブラウザの小窓にグーグル検索のページの URL (http://google.co.jp) を入れて「ル・クルーゼ ハンバーグ」で検索したのですよ。 その検索結果の中から僕の記事のタイトルをクリックした。 そしてやって来たのが僕のブログだった。
でも、ケイトーは「ル・クルーゼ」について書いたことがないのでしょう?
ありません。 名前も知らなかったのだから。。。
それなのに、どうしてケイトーのブログにやって来たの?
あのねぇ~、検索結果に表示されたページを見ているうちに「ル・クルーゼ」とは関係ないけれど、面白そうなタイトルが目に入ったりすることがある。 僕にも、そのような経験があるのですよ。 つまり、調べている事よりも、もっと面白そうなタイトルが目にはいって、ついついそのタイトルをクリックしてしまう。 たとえば、上の検索結果なら「愛のパラダイス」に惹かれて、そのページのタイトルをクリックしたのですよ。 シルヴィーだって、そのような経験をしたことがあるでしょう?
でも、ケイトーは「ル・クルーゼ」について書いてないのでしょう!? それなのに、どうしてケイトーのハンバーグの記事が検索結果に表示されるの?
あのねぇ~、「ル・クルーゼ」を「"ル・クルーゼ"」というようにダブルクオート(")で囲まない限り「ル」「クル」「ゼ」と分解して検索エンジンは検索するのですよ。 だから、僕のハンバーグの記事の中に「ル・クルーゼ」が書いてなくても分解された言葉を含んでいれば検索結果に表示されることがあるのですよ。
分かったわ。 でも、どうしてリビエラ夫人なの? リビエラ嬢かもしれないじゃない?
あのねぇ~、結婚していない未婚の若い日本女性がリビエラを訪ねていたとしたら、「ル・クルーゼ」の鍋を使ってトマトソースの煮込みハンバーグを作ろうと考えるようなダサい女は居ませんよ。 まず間違いなく、銀座にあるような洒落(しゃれ)たハイクラスのレストランで、せめて「ブイヤベース」などを注文しますよ。 シルヴィーだってオランダから有名なフランスのリビエラを観光旅行で訪ねたとしたら、「ル・クルーゼ」の鍋でハンバーグを作って食べようなんて思わないでしょう?
そうね。。。
日本人の若い女性の観光客ならば特にそうですよ。 上流社会のお嬢さんになった気分で、日本では味わえないようなハイクラスの気分を味わいたいものですよ。
そうかしら。。。?
僕を信じてね。 日本の若い女性の気持ちを多少は知っているつもりなんだから。。。
でも、リビエラ夫人だから、日本人でないかもしれないじゃない?
あのねぇ、地元で生まれ育ったフランス人のリビエラ夫人ならば、わざわざ日本語のグーグルで日本語で「ル・クルーゼ ハンバーグ」を入れて検索するような事をしません。 「ル・クルーゼ」で「すき焼き」をするんじゃないのだから。。。
つまり、このリビエラ夫人は日本人で、しかも結婚してると言うの?
その通りですよ。 未婚の若い日本女性ならばリビエラで「ル・クルーゼ」の鍋を使ってトマトソースの煮込みハンバーグを作ろうという発想が浮かばないのですよ。
つまり、このリビエラ夫人はアンティーブ (Antibes)に住んでいるのね?
いや。。。違うと思う。 たぶん、パリの日本商社に勤めている駐在員の若い奥さんだと思いますよ。 子供が二人ぐらい居るのですよ。 ちょうどバカンスをリビエラで過ごしている。 28歳から32歳ぐらいでしょうね。 商社の保養所にやって来たのですよ。 そこで子供のためにトマトソースの煮込みハンバーグを作ろうと思いたったわけです。
(すぐ下のページへ続く)