裸じゃないわ
ますます寂しさが
つのってくる。
つのってくる。
2004-09-03 21:39
わたしは拒否なんてしてない。
でも、わたしの世界の中で、
わたしは拒否されている。
悔やまれることばかり。
でも、自分がやらかしたこと。
ごめんなさい。
わたしが迷惑を
かけてしまった人。
ごめんなさい。
不思議なことに、
希死念慮はわいてきていない。
それだけが不思議。
というよりは、逃げ道がない。
明日が来ませんように。
by レンゲ
明日は、2つの顔を
持ってやってくる
持ってやってくる
2004/09/17 02:38
「明日」はね、2つの顔を持ってやってくるんですよ。
誰にでも平等にね!
つまり、「明日」は
「死」と「希望」の2つの顔を持ってやってくるんですよ。
誰にでも平等にね!!
明日を迎えると、誰もが、間違いなく「死」に一歩近づくんですよ。
レンゲさんがイヤと言おうが、デンマンがイヤだヨー!とほざこうが、
誰もが、明日を迎えると平等に「死」に一歩近づくんですよ!
だから、希望を持って生きなければならないんですね。
そうでしょう?
間違いなく人間は、皆、死ぬんですからね、
死ぬことなど考えなくっていいんですよ!
いづれ間違いなく死.ねるんですから。。。!
でも、今のレンゲさんの生活は
デンマンの目には「自分を消耗」させているんですよ!
それだけの消耗するエネルギーがあるんなら、
そのエネルギーをレンゲさんの「野心家」に注ぎ込むんですよ!
レンゲさん、苦しんだり、悩んだりしているのはレンゲさんだけじゃないんですよ!
誰もが程度の差こそあれ、皆、悩んでいるんですからね。
ジューンさんだってレンゲさんのように落ち込んでいたんですよ!
これだけ可愛くて美人ならば、誰もがうらやましがると思うのですが、本人は『美人』であることに劣等感を持っているんですよね。
「どうして、どうでもいいような男だけがあたしの『美人』に惹かれてやってくるのォ~!
本当にうざいよ!
人生の無駄させられているんだもの。んも~!
これなら、ブスに生まれてきた方がよっぽどよかったわ!」
つまりくだらない男に煩わされると言うんですよね。
そういう男だけしか寄って来ない!と言うんですよ。
いつだったか仕事で一緒にジューンさんとトロントへ行った時、打ち合わせのために彼女の部屋を訪れたんですよ。
自動ロックじゃなかったんですね。
僕は物騒だと思ったから「部屋をロックしておきなさい」と言うつもりで入ったんですよ。
そしたら、僕が入ってきたのも分からずに、鏡台に向かって笑っているんですよ。
彼女はブロードウェイに立つことが「野望」だったから、舞台稽古のつもりでああやって昔を懐かしんでいるのかな?と僕は思いました。
ところが懐かしんで居るどころじゃないんですよ。
その様子には真剣なものが感じられるんですよね。
ちょっと口を挟むのが悪いような気にさせるぐらい真剣というか、気迫というか。。。
そういうものが感じられて僕はその場に立ちすくんで黙ったまま彼女の様子をしばらく見つめていましたよ。
5分から10分そうしていたかもしれません。
「ジューンさん、一体何してんの?」
僕が居たのが分かって、二ィ~と笑いました。
実際、ジューンさんという人は良く笑顔を見せる人なんですよ。
だから、僕もいい印象を持つんですよね。
「笑顔を練習していました」
そう言うんですよ。
「ジューンさん、馬鹿なこと言うんじゃないよ。
笑顔なんて練習するもんじゃないでしょう。
自然に出るのが笑顔でしょう?」
「あたしの笑顔は、バ.カ女の笑顔だったんです」
ジューンさんの言うには、
彼女の笑顔が男の目にこのように誘っていると言うんですよ。
「あたしはオツムが弱いんです。だからHしたいと言われたら、もう、すぐに応じちゃいますよ」
くだらない男が寄ってこないように、一生懸命「オツムの強い女の笑顔」を練習しているんです。
ジューンさんは、そう言うんですよ。
上の笑顔は、そのようにして練習した後の笑顔だそうです。
美人には、ブスには分からない美人の悩みがあるんですよね。
そう思いましたよ。
サンフランシスコに向かう友人の自家用ジェットの中ではしゃいでいたジューンさんの笑顔にも、こういう苦労話があったんですね。
「馬鹿な女の笑顔」で苦労させられたそうですから。。。
by デンマン
『レンゲさん、早く元気になってね』より
デンマンさんは、言ってますよね。あたしの生活はデンマンさんの目には「自分を消耗」させているように見えると。。。
2年前のレンゲさんは、実際にそうだったんですよ。その当時、レンゲさんは無職で東大阪のアパートに引きこもっていましたからね。
デンマンさんは、あたしにおっしゃいましたわ。消耗するエネルギーがあるなら、そのエネルギーをあたしの「野心家」に注ぎ込みなさいと。。。
確かに僕はそのように言いましたよ。
だから、あたしはバンクーバーに行く気になったのですわ。
僕にもその事は、十分に分かっていますよ。レンゲさんは、自分でも書いているとおり、野心家の一面が確かにありますからね。
レンゲなら、
こういう下着で勝負しますよ
ずばり!Dを選びます!
意外ですか?
思ったとおりですか?
それはそうと、
上記の会話には
なかなかリアリティが
あると思いました。
かわす言葉もそうですが、
わたしは、
寂しがりやのくせに、
束縛やしがらみを
死ぬほど嫌っています。
一匹狼ですよね?
野心家というのも、
大当たりです。
ひとたび、
野心が芽生えたら、
自分を満足させるために、
異常なほどの
努力をします。
なので、これまでの
仕事上での評価は、
おおむね高かったと、
感じています。
今は、何もかもが
過ぎ去って、
廃人のような
生活をしていますが。
結局何事においても、
極端から極端へ
走ってしまうんです。
グレーゾーンのない
人間なのです。
by レンゲ
『不倫の苦悩にもめげずに頑張ろうとしているレンゲさん』より
レンゲさんはこうだと決めて、その気になれば、ある程度目的を達成することができる人なんですよ。
でも、誰だって、その気になればある程度のことは達成できるでしょう?
それはそうですよ。でもね、レンゲさんの場合には、上の手記で書いているようにグレーゾーンのない人なんですよ。極端から極端に走ってしまう。
デンマンさんにもそのように見えますか?
もちろんですよ。平均的な女性ならばですよ、たとえ僕が“気休めにバンクーバーにでも、やってきたらどうですか?”と誘いの言葉をかけたって、社交辞令程度のことだと思って、聞き流してしまうんですよ。 “そうですわね、バンクーバーで夏休みを過ごせたら、きっと素晴らしいでしょうね。考えて見ますわ。” そのような返事をするでしょう。でもね、平均的な日本人なら、それ以上のことを考えることはまずないんですよ。その場の当たり障りのない会話として、それ以上発展することはないんですよ。
そうでしょうか?
実際、僕はこれまでにも、何度か同じ事を言ったことがありますよ。
つまり、デンマンさんは、あたし以外の女性に対しても、バンクーバーに遊びに来たら。。。と誘うのですか?
僕はレンゲさんが嫉妬するほど女性の知り合いが多いわけでもなければ、女性にとりわけ持てるような男でもありませんよ。
分かっていますわ。
分かっているなら、そのような突っ込みは入れないでくださいよ。僕の記事が長くなるだけだから。。。
それで、あたしにそうおっしゃった時、デンマンさんは、あたしがやって来るだろうとは思わずに誘いの言葉をかけたわけですの?
いや。。。何というか。。。社交辞令で言った訳ではありませんよ。レンゲさんは、死にたい、死にたいと言っていたし、僕としても何とかレンゲさんが自殺しないようにと本当に心配しましたよ。
でも、本当はあたしがバンクーバーに行くとは思わなかったのでしょう?
だから、まず来ないだろうと思ったわけですよ。僕のこれまでの経験からね。。。
やっぱり、あたし以外の女性にも声をかけていたのですわね?
レンゲさん、誤解しないでくださいよ。僕は仕事の関係で日本に居るお客さんとも電話で話す機会があるんですよ。話が長くなると、僕は決まって、バンクーバーに出てきませんか?その方が話が早いですよ。仕事ばかりが人生でもないでしょう?たまには海外の空気を吸って、ストレスから開放されてみませんか?。。。と、僕はそのように言うことが結構ありますよ。
つまり、めぼしい女性のお客さんにそのように誘うのですわね?
も~~。。。レンゲさんは、どうして女性にこだわるのですか?僕は“お客さん”と言っているでしょう。。。
。。。で、あたしがデンマンさんの誘いの言葉に乗ってやってきたことが、それほど意外なことだったのですか?
そのような事がなかったとは決して言いませんよ。でもね、きわめてまれなことですよ。
デンマンさんは、あたしとバンクーバーで会うつもりはなかったのですね?
もちろん、僕はレンゲさんと会いたいと思っていましたよ。でも、バンクーバーまでやって来ないだろうと思っていたわけですよ。
あたしがデンマンさんの誘いの言葉に乗ってバンクーバーに行くことは、それほど異常なことですか?
異常に近いことだと思っていました。でもね、僕は上のレンゲさんの手記を読んで、初めて、しみじみと納得することができました。レンゲさんは、自分でも極端から極端に走る女だと自覚している。僕も、それで納得したようなわけですよ。
あたしがバンクーバーに行ったことは間違っていたことなのですか?
もちろん間違っていたわけじゃありませんよ。あの時の出会いがなかったら、レンゲさんは未(いま)だに東大阪のアパートに引きこもって居たかもしれない。極端に走るレンゲさんだから、あの時バンクーバーにやって来てしまった。僕はレンゲさんと会ってじっくりとあなたの話を聞いた。そういうことが発端となって、それならば直美のブティックで働いてみない?。。。と言うことになったわけですよね。