goo blog サービス終了のお知らせ 

デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

性愛とバンクーバー PART 1

2006-06-08 15:14:29 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ


性愛とバンクーバー
 




自分に欠落している部分を、

何かで埋めておかないと、

転落の一途をたどる。


2004-08-01 15:39



抑鬱がひどいのですが、
お礼をさせていただきます。
わたしのような、
ネットの何たるか、
ネチケットとは何か、
そういったことをわきまえず、
まして精神的落伍者の
垂れ流し文章を、
熟読していただいたことを、
心から感謝いたします。

わたしはいつも、
自分に欠落している部分を、
何かで埋めておかないと、
転落の一途をたどるような
弱い人間です。

そのせいで、
デンマンさんが名付けてくださった
「小説的人生」を送って来ざるを
得なかったのかもしれません。

デンマンさんに、
わたしの内面を見ていただいて、
最初の印象を払拭して
いただいたと信じています。
ありがとうございます。
                
by レンゲ

『抑鬱がひどいのですが、お礼をさせていただきます』より


デンマンさん、くどいですわ。。。これって、おととい取り上げたのと、また同じ手記ですわよ。

レンゲさんは、やっぱりバンクーバーにやって来る予定を変えないのですか?

あたしは、そのことじゃなくて、上の手記のことを言っているのですわ。

だから、上の手記と、レンゲさんがバンクーバーにやって来る事が関係しているから、またこのページのトップに載せたんですよ。

上の手記と、あたしがバンクーバーへ行く事が、一体どのように関係しているとおっしゃるのですか?

レンゲさんは次のように書いているでしょう?


わたしはいつも、
自分に欠落している部分を、
何かで埋めておかないと、
転落の一途をたどる


この事とあたしがバンクーバーへ行く事とどういう関係があるとおっしゃるのですか?

つまり、欠落している部分をバンクーバーへ来る事で埋めようとしているんですよ。。。レンゲさんだって分かっているでしょう?

あたしがこの手記を書いたのは、もう2年前ですよ。

その当時と比べて、レンゲさんは心理的な面でほとんど変わっていませんよ。

つまり、あたしが今だに失敗を繰り返しているとおっしゃりたいのでしょう?

失敗とは言わないまでも、同じ事を繰り返していますよ。バンクーバーへやってくることだって、その繰り返しの一つですよ。

デンマンさんだって、こうして、あたしの手記を何度も何度も繰り返して載せていますわ。

そうですよ。。。なぜなら、レンゲさんが同じ事を繰り返すからですよ。

バンクーバーへ行く事の他に、あたしが何を繰り返しているのですか?

レンゲさんは僕に隠しているようだけれど、清水君と喧嘩して現在別居している状態でしょう?

奥様に聞いたのですね?

やっぱり、僕には隠しておいたという事ですか?

隠したわけではありませんわ。デンマンさんには言いたくなかったんです。

どうしてですか?僕には何でも話すじゃないですか?

だって。。。言えば必ず、“ほれ見ろ、また同じように失敗を繰り返す”とおっしゃいますわ。

あれほど清水君と毎日毎日愛し合っていたのに、何が原因で別居するようになったのですか?



デンマンさんは奥様からお話しを聞いているでしょう?

表面的なことは聞いていますよ。。。でも、僕が聞きたいのは真の原因ですよ。

洋ちゃんが浮気をしたからですわ。

だから、それは表面的な理由ですよね。。。他に真の理由があるはずですよ。

浮気の原因ですか?

まあ。。。そういうことですよ。

だから。。。あたしが。。。あたしが。。。イケないからだと思います。

清水君に、“抱かれてもイケない”と話したのですか?

いいえ、話したわけではありません。

じゃあ、どうしてレンゲさんがそう思い込んでしまうのですか?

思い込んでいるわけではありませんわ。。。あたしには、そうだと分かるんです。

だから、そう言う事を“思い込み”と言うんですよ。話し合って、はっきりとお互いのこだわりを確かめ合ったわけじゃないでしょう?

だって、。。。そんな事を洋ちゃんには言えませんわ。

どうしてですか?。。。僕には“イケない”ことでも、何でも言えるじゃないですか?

でも、洋ちゃんに言ったら、絶対に気にしますわ。あたしは、完全に嫌われてしまいますわ。

しかし、黙っているから、こうして別居する事になるんですよ。清水君だって、そういうレンゲさんの優柔不断なところに不安というか。。。不審というか。。。こだわりができて。。。それで他の女性に気が移る。それで、ついつい浮気をしてしまった。。。という事じゃないかと僕は思っていますよ。

何でも言える人と言えない人が居ますわ。デンマンさんになら、あたしは何でも話す気になれます。でも洋ちゃんにはできません。

どうしてですか?

洋ちゃんに言ったら、ますます悪い状態になるからですわ。

それはレンゲさんの一方的な思い込みだと思いますよ。

いいえ、今度の洋ちゃんの浮気だって、元をただせば、あたしにはけっこう恋愛経験があって、あたしにとって洋ちゃんが初めての男ではないという事が、あの子には気になり始めていたんですわ。

つまり、清水君は、レンゲさんをイカすことができないから男の自尊心が傷つけられた。。。、それで他の女性に気が移った。。。レンゲさんは、そう考えているわけですか?

そうです。

だから、それもレンゲさんの一方的な思い込みですよ。話してみなければ本当のところは分かりませんよ。

いいえ。分かりますわ。。。あたしには分かります。

それが誤解なんですよ。

デンマンさんは、あたしが誤解しているとおっしゃるのですか?

全部が全部誤解だとは言いませんよ。でもね、かなりの部分をレンゲさんは誤解していると思いますよ。

とにかく、あたしは、デンマンさんに話したように、何もかも洋ちゃんに話すことなどできませんわ。

どうしてですか。。。?レンゲさんが、そのように話すことなどできないと、一方的に思い込んでいるだけですよ。

でも、何もかも話すという事はデンマンさんのことまで話すという事ですわ。

だから、話せばいいじゃないですか。

言えませんわ。“デンマンさんに抱かれるならイケる、でもあなたに抱かれるとイケない”。。。そんなこと、洋ちゃんには言えませんわ。

どうしてですか?僕が言おうとしていることは、ありのままに話すという事ですよ。あの時の様子をありのままに話すという事ですよ。レンゲさんは“イケ”たと思っているけれど、レンゲさんと僕はエッチしたわけではないんですよ。ありのままに話せば、たとえ清水君に話しても、彼の自尊心を傷つけるような事にはなりませんよ。

どうして、デンマンさんは、そのように断定できるのですか?

エッチしていないんですよ。レンゲさんが“イケ”たと言ったところで、誰もそんな話しを信用しませんよ。

でも。。。でも。。。あたしは。。。

分かりますよ。僕は信用していますよ。実際、その証拠になるものを見たし、確かめましたからね。でもね、ああいう事は極めてまれな事ですよ。僕のこれまでの人生で、あのようにしてイッタ女性は二人だけしか知りませんよ。。。男には馬鹿なところがあるからね、心が触れ合い結ばれていても、体が結ばれていなければ、気にしないところがありますよ。女性に未経験な男ほどそう思うものですよ。

まさかぁ~~

そういうものなんですよ。体で結ばれていないのなら気にしない男は多いですよ。レンゲさんだって、もう16才の女学生じゃないんだから。。。しかも、僕よりも恋愛経験が多いんですよ。僕が言うより、そのことはレンゲさん自身が良く知っているでしょう?

確かに、そういう男の人って居ますけれど。。。

清水君はそうじゃないと言うのですか?

あの子は気にしますわ。心で結ばれていようと、体で結ばれていようと、気にしますわ。

レンゲさんの思い込みですよ。確かめたわけではないでしょう?

とにかく、何もかも話すことなんてできませんわ。

つまり、僕にも隠している事があるわけですね?

もちろん、すべて話していると言っても、言いたくないことってありますわ。だから、デンマンさんにも、何もかも話しているわけではありません。けれど、セックスに関する限り、あたしはデンマンさんになら何でもお話しすることができますわ。

だから、僕に話すように、清水君にも素直に話したらどうですか?

洋ちゃんは、デンマンさんのように冷静に話を聞いてくれません。あたしが上のようなことを言ったら、ブチ切れますわぁ~。

言って見なければ分からないでしょう?

言わなくても分かります。これまでの洋ちゃんの態度や、。。。あの子とのいろいろな経験から分かるんです。

しかし、勘違いという事だってあるんですよ。僕の経験では、話してみることが一番なんですよ。話してみて別れる方が、何も話さずに、うやむやのうちに別れるよりも諦めがつくし、気持ちもすっきりするものですよ。

でも、あたしにはできません。

だから、レンゲさんはバンクーバーに来る気になってしまうんですよ。分かりますか?清水君と話し合っていれば、すでに問題は解決していたかもしれない。そうすれば、バンクーバーにゆこう、などとは思わなかったかもしれない。でも、清水君に話してもどうにもならないと思い込んでいるので、話し合って問題を解決しようとしない。


わたしはいつも、
自分に欠落している部分を、
何かで埋めておかないと、
転落の一途をたどる


レンゲさんは、こう思い込んでいる。そういう訳で、“欠落している部分を、何かで埋めておか”ねばと思ってバンクーバーへやって来るわけですよ。そうでしょう?

デンマンさんは、何もかもそうやって理屈で理解しようとなさるのですか?

理屈じゃないですよ。これがレンゲさんの心理ですよ。

それで。。。そういう訳で。。。デンマンさんは、あたしの手記を何でも保存しておくのですか?

そうですよ。レンゲさんを理解しなければと思っているからですよ。だから、僕にとって、レンゲさんの書いた詩や、日記や、手記は、レンゲさんと同じぐらい愛(いと)しいものですよ。

それ程あたしのことを愛(いと)しいと思っていてくださるのなら、あたしがバンクーバーに行く事をどうして喜んで迎えてくださらないのですか?

だから僕は言ったでしょう。“来る者は拒まず、でも降りかかる火の粉は払わねばならない”と。。。

つまり、あたしは、デンマンさんにとって“降りかかる火の粉”なんですの?

レンゲさんだって、“爆弾女”だと自分で認めていたではないですか? うへへへへ。。。。

あたしは、本心からそう思っているわけではありません。デンマンさんが、“降りかかる火の粉”だとおっしゃったから、そう言ったまでですわ。

とにかく、レンゲさんは直美から2泊3日の休暇をもらったので“免罪符”を得たような気持ちになっているけれど、直美はレンゲさんを喜んで送り出すわけではないんですよ。

でも、奥様はあたしとデンマンさんの関係をよく理解してくれていますわ。

仕方がないからですよ。

厭々だと。。。?本当はあたしに休暇など与えたくはなかったと。。。? デンマンさんはそうおっしゃるのですか?

そうですよ。

なぜですか?

レンゲさんは“錦の袈裟”という古典落語を聴いた事がありますか?

あたしは落語はあまり。。。

そうですか。大体、次のような話の内容なんですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

性愛とバンクーバー PART 2

2006-06-08 15:13:09 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ




錦の袈裟 (にしきのけさ)



江戸時代の頃の話です。
隣町の連中が吉原へ繰り込んで、揃いの緋縮緬(ひちりめん)の長襦袢でかっぽれを踊り、よせばいいのにその町内の連中の悪口を言って帰ったと言うのです。

憤慨した連中は隣町に負けない趣向はないかと相談します。

「錦の布を借りることができるからそれをフンドシにして繰り込もう」と言い出す者がいて話はまとまります。
ところが一本足りないので、与太郎の分は自分で都合を付ければ連れて行ってやることにします。

例によって、この与太郎がちょっとオツムの足りない面白おかしい人物なのです。
家へ帰って与太郎が女房に相談をすると、女房は考えた結果、お寺へ行って袈裟を借りて来るようにと知恵を付けます。
与太郎はどうにか袈裟を借りることができ、錦の下帯を締めて仲間に加わります。

そうやって若い衆は賑(にぎ)やかに吉原へ繰り込みます。


この落語、あたしがバンクーバーへ行く事と関係があるのですか?

あります。つまり、吉原へ町内のいい年をした女房持ちの連中が団体で女遊びに出かけるわけです。。。

昔はそのような遊びが、はやったのですか?

もちろん僕はその当時、生きていたわけではないから、なんとも言えないけれど、そのような事があったんでしょうね?何年か前だけれど、日本でも韓国へ団体で“姓生(キーセン)遊び”をしようと出かけて問題になった事があったようですからね。いつの時代にも、同じような事を考える人が居るという事でしょうね。

それで、デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

与太郎の女房も実は自分の亭主が仲間と一緒に女遊びなどして欲しくはない。亭主を持つ女なら、誰だって、そう思うでしょうね。

たぶん、そう思いますわ。

しかし、この与太郎はちょっとオツムが足りない。ただでさえ、仲間から馬鹿にされている。女房にしてみれば不憫(ふびん)に思える。こういう時に、亭主が仲間はずれにされるのを見るのは忍びないし、後で、“口うるさい女房”が出さなかったと言われる事は、この女房にしてみれば我慢がならない。もし、ここで与太郎を出さないと亭主は仲間はずれになった上に、自分は物分りの悪い女として物笑いの種になる。そういうわけで、この女房も亭主のため、自分のため、世間体のために、与太郎を送り出すわけですよ。

それで、そのことがあたしと、どのような関係にあるのですか?

もう一度僕とレンゲさんの会話を思い出してくださいよね。


あたし、今週末にバンクーバーに行きますわ。

待ってくださいよ。。。レンゲさん。。。、まさか、マジで言っているわけではないですよね?

あたし、マジですわぁ。

しかし、仕事はどうするのですか? ブティックの店長の仕事があるでしょう?



だから、あたし、奥様に話して2泊3日の休暇をもらいましたわ。

ほん。。。ホント。。。本当にィ。。。直美に話したのですかぁ~~?

ええ。。。そうですわ。。。いけませんか?

いけませんかって。。。どのように話したのですか?

だから、今、デンマンさんと話した事を包み隠さずに奥様にお話しました。

。。。つまり。。。なんですかぁ。。。僕に手取り足取りしてもらってイケるようになりたいと。。。そう話したと言うのですか?

ええ。。。そうですわぁ。

(デンマン、口をパクパクして、しばらく言葉が出ません。)

デンマンさん。。。どうかなさいましたの?

どうか、なさいましたのって。。。そんな。。。そんな馬鹿馬鹿しいことを僕に信じろ、と言うのですかぁ~?

馬鹿馬鹿しいことではありませんわ。あたしの言うことが信じられないのならば、奥様に直接電話して聞いてみられたらはっきりしますわ。

(デンマン、しばらくレンゲさんを見つめたまま、言葉が出ません)。。。うへへへへ。。。これって、悪い冗談ですよねぇ?。。。レンゲさん、。。。そうでしょう?。。。まさか、本当に直美に話したわけではありませんよね?

あたし、お話しましたわぁ。

(デンマン、完全に呆気にとられてしまいました!)

デンマンさん。。。、あたし、9日の金曜日の朝11時にバンクーバー空港に着くのでよろしくお願いします。



そんなぁ。。。レンゲさん。。。いくら冗談でも、ちょっとこれは悪質な冗談ですよ。。。ちょっとイタズラが過ぎますよ。

デンマンさん、あたし、めちゃマジですわ。奥様にも了解を得ていることですから。。。

待ってくださいよ、レンゲさん。。。僕の都合も聞かずに一方的に決めてもらっては困りますよ。僕も忙しいんですよ。

いいえ、奥様はそのようにおっしゃっていませんでしたわ。デンマンさんは今が一番暇なときだから、奥様に来ないかとおっしゃったのですわ。。。あたしは奥様の代理でそちらにお邪魔しますのでよろしくお願いします。もう航空券も買ってありますので。。。うふふふ。。。。

ちょっと。。。

では、今日はこのくらいで。。。

『性と愛の渇き』より


今読み返しても、僕はドキドキ。。。ハラハラしてきますよ。ちょっと異常な会話ですよ。そう思いませんか?

いえ、別に。。。

レンゲさんにとっては、驚くに値しないのかもしれないけれど、上の落語の話よりも、もっと変わっていてハラハラするような話だと僕は思いますよ。

それで、この上の会話と落語に関連があるとおっしゃるのですか?

そうですよ。どうして直美がレンゲさんに2泊3日の休暇を出してバンクーバーに行ってもよいと言ったのか? レンゲさんは、どう思いますか?

奥様はあたしとデンマンさんのことを良く理解しているからですわ。

レンゲさんは、そう信じているのかもしれません。でもね、僕はそれだけではないと思っていますよ。

どういうことですか?

つまりね、直美はレンゲさんに与太郎と世間の2つを見ているんですよ。

どういうことなのか、まだ良く分かりませんけれど。。。あたしが与太郎のようにオツムが足りないという事ですの?

違いますよ。僕が言おうとしているのは、直美はレンゲさんが境界性人格障害を患(わずら)っているという事を充分に知っている。僕の記事をほとんどすべて読んでいますからね。しかも、レンゲさんが、今言ったように、僕とレンゲさんの関係を直美が良く理解している。レンゲさんが、そのように信じている事も直美は知っていますよ。つまりね、直美はレンゲさんに精神的な欠陥を認めてはいるけれど、レンゲさんが頭のいい女の子である事も知っている。さらに、店長としてレンゲさんが15店のうちで売り上げ一番の実績をいまだに維持している。レンゲさんを個人的にも、仕事の上でも、直美は充分に知っていますよ。仕事の上で信頼しているし、期待を持っている。女としてレンゲさんの魅力も分かっている。そういうレンゲさんに、直美は自分がつまらない女だとは見られたくはない。

奥様が2泊3日の休暇をあたしに与えて下さったのは、つまらない女だと見られたくないためだと、デンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよ。レンゲさんをバンクーバーに送り出すという事は、上の落語で言えば、与太郎が仲間と女遊びに吉原に行くのを、女房が錦のフンドシまで作って送り出してやるという事ですよ。僕の言う事が分かりますか?

ええ、なんとなく。。。

つまりね、直美にも女の自尊心と誇りがある。自分の亭主のところへ、若い魅力的な女が遊びに行く。。。、不倫になる事も充分に考えられる。しかし、京都の公家の旧家に育った女には、“あなたは内の人と不倫するようだから、バンクーバーに行ってはダメよ”とは言えないんですよ。むしろ、そういう心配があるにもかかわらず、夫婦の信頼と絆を信じて“恋愛に夢と癒しを求めている若い女”を夫の元に送り出してやる。直美は、自分がそのような寛大な心を持った物分りの良い女だとレンゲさんに思われたい。嫉妬してヒステリーになって、僕にガミガミ言うことなど、みっともなくてできない女なんですよ。

デンマンさんは、本当にそう思っているのですか?

うへへへへ。。。半分マジですよ。

あとの半分は。。。?

直美は、このようにも思っているかも知れませんよ。“あら、レンゲさん。。。、あなたって、内の人の事をそれほどまでに買いかぶっているの?それほど、内の人が良ければ、あたし、あの人をあなたにくれてあげてもいいわよ。お好きなようにどうぞ。。。煮るなり、焼くなり、タタキにするなり。。。あなたのご自由にどうぞ。。。”

デンマンさんは、マジでそう思っているのですか?

だから、半分だけマジですよ。うへへへ。。。レンゲさんは素直で率直な性格だから、本音と建前を使い分ける事はほとんどないけれどね、直美は違いますよ。あの人は本音と建前をうまく使い分けてこれまでやって来た人ですからね。虫も殺せないような優しい顔をしていますがね、心の中は20面相の人ですよ。とても怖~いところがありますよ。レンゲさんは、まだそういうところを見た事がありませんか?

見た事がありませんわ。

まだ、直美はレンゲさんに素直な自分を見せていないという事ですよ。あの人には実に怖いところがあります。

あたしには優しい奥様ですけれど。。。

もちろんですよ。レンゲさんは何と言っても15店中でトップの営業成績を上げていますからね、直美はあなたを失いたくないんですよ。

つまり、あたしは仕事の上で役に立つ女だから。。。?

直美はそういうことも考えている女ですよ。

それは、悪い解釈の仕方ではないのですか?

レンゲさんは、直美の良い面ばかりしか見ていないから、なんでも良く解釈してしまう。レンゲさんにとって直美は仏様のように見えるかも知れませんよ。でもね、僕は直美の中の閻魔(えんま)様にも会っていますからね。。。つまり、レンゲさんがまだ見た事もない怖いオバサンを僕は充分によく知っているんですよ。

デンマンさんは、あたしを怖がらせて、バンクーバーに行く事を止めさせたいのですわ。でも、あたしは、絶対に止めませんから。。。もう航空券も買ってあるし、用意万端整えてあります。。。明日はバンクーバーに発ちますので、よろしくお願いします。

。。。そうですか。僕が何を言っても、無駄なようですね。直美も分かっていたと思いますよ。ダメだと言えば、レンゲさんが会社を止めてまでバンクーバーに行く。それでは、火に油を注ぐようなものだと、直美は分かっていたんでしょうね?

デンマンさん。。。、エアポートまで来てもらえるでしょうか?

忙しいから行けないと言ったら?

あたし着いたらとにかく電話しますわ。

僕は携帯持っていませんよ。

デンマンさんは、あたしを困らせたいのでしょうけれど、奥様は、“久しぶりでしょうから、充分に甘えてきてね”、とおっしゃってくれたんです。あたし、デンマンさんに甘えて困らせるつもりでおりますので、うふふふ。。。では。。。、あたし今日はこれくらいで。。。これ以上話しても、デンマンさんはあたしを怖がらせるだけでしょうから。。。最後になりましたが、あたしは絶対にバンクーバーに行きますから。では失礼いたします。
 
【ったくゥ~~。ここだけの話しですけれどねぇ~、何とかレンゲさんの心を翻(ひるがえ)そうとしたのですが、とうとう、押し切られてしまったようですよ。レンゲさんは予想もつかない事をしますからね。境界性人格障害者の特徴なんですよね。。。衝動的なところがあります。。。仕方ありませんよね。とにかく、レンゲさんの話はますます面白くなりますからね。これまでの話を読みたい人はリンクを貼っておきましたから、ぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多い日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』



レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

起業家になりましょうね?

2006-06-08 15:10:58 | 在宅ワーク・SOHO


あなたはなぜ起業家に

ならないの?




こんにちは。
お元気でやっているでしょうか?

あなたは相変わらず往復に2時間かけて通勤していますか?
わたしは、こうしてパソコンを使って起業したんですよ。

だから、もう無駄な通勤に2時間かけることがなくなりました。
通勤に毎日2時間かけると、
あなたの人生のうち8年から10年は通勤しているだけになるのですってぇ~

馬鹿馬鹿しいでしょう?
あなたも起業してみては?

ええっ?
起業したいけれど、いろいろと考えなければならないことがあるからできないの?

心配したらキリがありませんよ。
何もかも完璧に準備を整えることなどできませんわ。

ええっ?
でも、心配のあまり始めることができないの?

一体どういうことを心配しているのですか?
 
 「お客が取れなかったらどうしましょう」

 「納税の仕方がわからない」

 「下手をして税務署ににらまれたらどうしよう」

 「会社にバレたらどうしよう」

 「法人にしなくても仕事が取れるだろうか」

 「忙しくて本業に悪影響が出たらどうしよう」
 
 「電話の応対などすべて一人でできるだろうか」

。。。なるほど。 もっともな心配ですわね。

でもね、あなたのように心配ばかりしている人は、起業しないことに対して自分に言い訳をしているのですよ。

「…だから、自分はやらないのだ」

…という言い訳を見つけて、起業しないことを自分で正当化している。

どうですか?図星でしょう?

あなただってやる気になればできるのですよ。

あなたのように取り越し苦労をしていると、何時までたっても何もできないのですよ。

「じゃあ、どうすればいいの?」

だから、心配することは程ほどにして、見切り発車するのですよ。
心配してもきりがありませんわ。でしょう?
何事もやってみなければ分からない事だってあるのですよ。

「でもね、あんたは、そう言うけれど、始めるのに何かイイ方法ってない?」

あるわよ。

「じゃあ、教えて欲しいよ」

ポータルサイトを利用するのよ。

「つまり、ヤフーとか、EXCITE!とか、GOOとか、。。。そういうサイトのこと?」

そうよ。いろいろなサブサイトがあって、必要な情報がすぐみつかるサイト。。。そういうのをポータルサイトと言う訳よね。

「それで、どうすんのさ?」

検索サイトでもかまわないわ。とにかく、あなたがネットでビジネスを始めるときには、あなたが作るサイトが多くの人に知られないと意味がないでしょう?

「もちろんだよ。そうじゃないと、商品やサービスがお客さんに届かないし、売れないから、儲からない。結局ビジネスが成り立たなくなるという事だよね」

そうよ。あなただって、ちゃんと分かってるじゃないの?

「それぐらいの事は分かっているよ。それからどうすんのさ?」

だから、ポータルサイトに“みつけてもらえる”ようなサイトを作るのよ。

「ポータルサイトに宣伝してもらう、。。。と言う訳?」

そうよ。特にインターネットビジネスでは、お客さんにどうやってみつけてもらうかが、極めて大切よね。お客さんをみつけようとするのではなく、お客さんにみつけてもらうのよ。

「なるほど、だから検索エンジンで上位表示されるとか、されないとかが問題になるんだぁ~~」

そうよ。あなたも分かっているじゃないの!

「それで。。。?」

もちろん、あなた自身も宣伝する必要があるけれども、まず大きなポータルサイトとか検索エンジンを利用する事が先よ。自分で宣伝ばかりしている人が居るけれど、その時間を自分のサイトのコンテンツを充実させるために使うべきよ。



「コンテンツを充実させるって、具体的にどういうことさ?」

つまり、ヤフーとか検索エンジンに掲載されるようなサイトを作るということよ。

「どういうこと?」

だから、あなたのサイトの内容を充実させれば、ポータルサイトや検索エンジンがあなたのサイトをディレクトリーに無料で載せるわけよ。

「つまり、無料で宣伝してくれるというわけだ?」

そういうことなのよ。

「でも、どうやったら、ディレクトリーの上位に表示されるんだい?」

だから、そういうことは、あなたが検索エンジンを利用して調べるわけよ。“ディレクトリー 上位に表示”という語句を検索窓に入れて検索して勉強しなさいよ。 何のために検索エンジンがあるの? 

「分かったよ。勉強しますよ。。。しかし、そうやってポータルサイトや、検索エンジンを利用することは分かったけれど、一体何をしたら良いのか。。。?。。。それが、まだ良く分からない。。。何か、いいアイデアない?」

じゃあね、あなたのために起業家のために役に立つサイトを紹介しますね。
次のリンクをクリックして覗いてみてね。

『自宅で起業するための在宅ワーク・SOHO ガイド』

もちろん無料で見ることができますよ。
じっくり読んで、あなたが起業するための参考にしてね。
何をしたら良いか?

きっとあなたのアイデアが浮かぶわ。
あるいは、上のサイトで紹介しているビジネスに参加する事もできるわよ。

あなたが独立して、すばらしい人生を切り開いてゆけることを祈っていますね。
じゃあ、がんばってね。



あなたが絶対、

見たいと思っていた

面白くて実にためになるリンク





■ 『あなたのための クレジット カード ガイド』



■ 『あなたのための ローン ガイド』



■ 『住宅ローン・ビジネスローン ガイド』

■ 『なつかしの映画・TV番組(うら話)掲示板』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『興味深い写真や絵がたくさん載っている世界の神話』

■ 『現在に通じる古代オリエント史の散歩道』

■ 『見て楽しい、読んで面白い 私版・対訳ことわざ辞典』

■ 『笑って楽しめる 私版・対訳 慣用句・熟語辞典』

■ 『辞書にのってない英語スラング』

■ 『オンライン自動翻訳利用法』




おほほほほ。。。

卑弥子でござ~♪~ます。

例によって、

また出てまいりましたわ。

ええっ?

起業家の記事に

なぜ、顔を出すのかって?

だって、あたくしも

起業家になりたいので

ござ~♪~ますのよ。

十二単(じゅうにひとえ)を着ているでしょう

だからね、通勤に不便なんで

ござ~♪~ますのよ。

平成時代はずいぶんと

便利になったもので

ござ~♪~ますわね。

パソコンっつうものがありますでしょう?

あたくしも使い始めたのでござ~♪~ますのよ。

これを使えば、絶対に起業家になれますものね。

“猫に小判”なんて言われないためにも、

あたくし、起業家になってがんばって見せますわね。

おほほほほ。。。。

それから、あたくしがマスコットギャルをやっている

『新しい古代日本史』サイトもよろしくね。

興味深い記事がたくさん読めますことよ。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする