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デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

国際化と言うのは欧米化の事ですか?

2005-12-01 07:47:50 | 海外留学・国際化・グローバル化
 

国際化と言うのは欧米化の事ですか?



11月28日にSO-NETのブログで書いた記事(『“縦社会” と “横社会”』)に次のようなコメントをもらいました。


通りすがりで失礼します。

“国際化=欧米化”、という意味なんですか?

by コヘ (2005-11-28 04:25)


コヘさんはSO-NETのメンバーではないようです。
“ゲスト”としてコメントを書いてくれました。
出来れば、ホムペかブログのURLを書いて欲しいのですが、いたずらのコメントでないことが明らかに分かるので、あまりきつい事は言わない事にします。
でも、ネチケットとして他人のブログにコメントを書く時には、あなたのホムペかブログのURLを書いてくださいね。
それが世界のネット市民としての礼儀ですよ。
僕はそう信じています。

いづれにしても貴重なコメントをありがとうございました。
実は、これまでにも、僕の記事を読んでくれた人から、上のようなコメントをもらった事がたびたびありました。
僕は現在北米のバンクーバーに居ます。
バンクーバーは僕にとってパラダイスだとこれまでにもたびたび言ってきましたから、僕の記事を読めば、
“国際化=欧米化”
と思われてしまうのもうなづけます。

しかし、実は僕は欧米には見切りをつけているんですよ。
このことは“タンタン広場”の僕の掲示板に書きました。
『新発見!歴史の扉です。ぜひ寄ってチョウダイ!』
ゲストでも見ることが出来ると思います。
関心があったらクリックして読んでみてください。

このタンタン広場は差別語検閲が厳しいので僕は書くことを止めてしまったんですよ。
まだメンバーですが、最近はこの掲示板は文字化けするので、かれこれ2年近くもご無沙汰しているんですよ。
ついさっき22ヶ月ぶりに僕の掲示板へ行ってコピーしてきました。
語数制限も厳しくて、僕のように長い記事を書く人間にはまったく不便なんですよ。

せっかくだから、ここに書き出します。


No.63 トインビーとタンタン広場が関係あるの???ほんと?
barclay 2004/01/11 19:41:35


実はトインビーが言ったのかどうか定かではないのですが、文明というのは、大体250年で廃(すた)れるそうです。
今は英語が国際語になっていますが、250年前はフランス語だったんですね。
知ってましたか?
その前は、スペイン語、ポルトガル語というわけです。
それ以前には、ラテン語と中国語でしょうか?
その前はギリシャ語です。
そのまた前はエジプト語とヒッタイト語でしょう!

従って、そろそろ250年続いた、イギリス・アメリカ主導型の文明は、おそらく、中国、シンガポール、マレーシア、インドといった地域に中心が、移行するのではないかと私は考えています。
もちろん、この点は意見が大幅に分かれるところです。
そのことは、現時点では、たいした問題ではありません。
それでは、なにが問題なのか?



No.62 トインビーとタンタン広場が関係あるの?(その2)
barclay 2004/01/11 19:38:16


文明が栄える、もしくは、国が文化的経済的に発展するためには、さまざまな人間が流入し混ざり合って、意見の交換ができ、新しい頭脳が生まれ、そこに文化と富が生まれてくると言うのが、私なりに歴史の裏を手探りしてきた結論なんですが、
この良い例がアメリカです。
アメリカはご存知のように人種の坩堝です。
それだけに、さまざまな考えや、創意工夫が、自由な雰囲気の中で生まれるような環境が比較的出来易い状態にありました。
しかし、江戸時代のように鎖国などしようものなら、黒船のようなものがやってくるまで、日本全体が昼行灯(あんどん)のようになってしまいます。
そうは言っても、かつて、日本にも、アメリカのように人種の坩堝のような時期があったのです。ほんと!



No.61 トインビーとタンタン広場が関係あるの?(その3)
barclay 2004/01/11 19:36:23


日本が人種の坩堝であったのは一体いつのことなの?
それは、例の邪馬台国が出現した頃の事です。日本史は邪馬台国から始まったというような印象を持ちませんか?
それまでは、個人というものが日本史に登場しません。もちろん、天照大神とか神武天皇とかという名前は皆さんも知っているでしょう。

しかし、歴史的には神話時代ということになっています。
ところが、あたかも降って湧いたように、忽然と邪馬台国が出現します。

しかし、その頃多くの大陸人が朝鮮半島をわたって日本へやってきました。
特に、呉の国が280年に滅びると東シナ海を渡ってどっと日本へ押し寄せます。
『呉服』というのは、この人たちがもたらしたものです。いまだにこの言葉を使っています。

詳しいことは、このページを見てください。
『古代日本は人種の坩堝だった』



No.60 トインビーとタンタン広場が関係あるの?(その4)
barclay 2004/01/11 19:34:28


もう、皆さんは、痺れを切らしているでしょうから、トインビーとタンタン広場の関係をここで説明しましょう!
要するに、人種の坩堝にならないと、その国に見るべき文化は生まれないようです。
邪馬台国の例、それにアメリカの例などは、よくそのことを物語っています。

タンタン広場にも、人種の坩堝のように、たくさんの人たちが登場して、新しい考えや、さまざまな経験を持ち込んで、あたかもアメリカが文明の主導権をとったときのような、自由と、闊達、新奇の気風にあふれたやり取りをしないと、このタンタン広場が先細りになって、遂には化石化してしまうと。。。わたしは気になっています。
ここのところでトインビーのいわんとするところと、タンタン広場の現状が結びつくわけです。(無理に結び付けていますが。。。)

化石化現象の一つの表れが、差別用語検閲です。
これは、ちょうど、鎖国のようなものです。そう思いませんか?
新しい考えをどんどん投稿して、コミュニケーションを活発にしなければならないというときに“”という漢字が使えないというのは、とても不自由します。
そうでしょう?



No.59 トインビーとタンタン広場(結論)
barclay 2004/01/11 19:31:50


このように不自由な堅苦しい雰囲気の中からは、いい文化は育たないということが、歴史を振り返ってみると実によく分かります。
この考え方、見方の狭さは、これから、どんどん、新しい人が新しい考えと、進取の気風を持ち込んでくれないと、ますます、広場がつまらなくなってゆくだろうと、そのように私は感じています。
そういう意味で、一人でも新しい人が入ってくれるのはすばらしいことだと思っています。
そんな訳ですから、新しく参加した人たち!今後もよろしくね!
ぜひとも新しい風を吹き込んでチョウダイ!


僕の記事の中では、上の記事は決して長い方ではありません。
でも、タンタン広場で書くには、このように細切(こまぎ)れにしないと書けないんですよ。
僕が2年近くご無沙汰しているのがあなたにも良く理解できると思います。



しかも、“裏日本” “表日本” “” が差別語になっていて書けないんですよ。
僕には、とにかく居心地の悪いコミュニティです。
でも、それまで18年間欧米のネットをやっていました。タンタン広場は僕にとって初めて参加する日本のネット・コミュニティだったんですよ。
だから、懐かしいですね。

それはともかく、上の文章の中で言い尽くしていると思います。
つまり、国際化とは決して欧米化ではないんですよね。


そろそろ250年続いた、イギリス・アメリカ主導型の文明は、おそらく、中国、シンガポール、マレーシア、インドといった地域に中心が、移行するのではないかと私は考えています。


僕はこのように考えていました。今でもそうです。
では、どういう所にアメリカ文明の衰退を感じるのか?
この事に付いてはすでに『ビーバーランド XOOPS』に書きました。
現在はジューンさんの掲示板に転載してあります。
次のリンクをクリックして読んでみてください。
『“華氏911” - 反ブッシュ大統領映画として選挙に影響するか?』

肝心な部分だけをここに抜き書きします。



ブッシュ政権はその誕生から問題を含んでいたんですね。
ブッシュ政権は、もし単純選挙を実施していたら誕生していなかったんです。
元副大統領アル・ゴアを新大統領にしようと投票した人の方が全米で543,895票多いのですね。

つまり、あの選挙を単純にアメリカ市民の投票数で数えたなら、ブッシュ氏は54万票の差をつけられて負けていたんです。
アメリカの選挙制度には大きな欠陥があるんですね。

これを是正しないというところに私はアメリカの民主主義が硬直し始めていると見ています。
歴史文明論で見れば、一つの国が何百年と世界をリードして行くと言うことは考えられませんからね。
そろそろ、アメリカ文明も「ヤキ」が回ってきたようです。


いずれにしてもブッシュ大統領はこの票差には初めから頭を痛めていたと思うのですね。
だからこそムーア監督のこの映画も見逃すことが出来ないはずです。
ただでさえ反対派が多いのですからね。
そこへ持ってきて、この反ブッシュの映画でしょう。
これでは、確かにブッシュ大統領も再選を前にして頭痛の種がまた増えたことになりますよね。

しかし、この反対派に対する取り組みは、どうやらブッシュ大統領は出だしから間違っていたようですね。
つまり、テロを戦争で解決しようとしたところに問題があったんですね。
何も戦争だけがテロの解決策じゃないんですよね。
でも、戦争しなければならないという事情がある。

そこのところを、ムーア監督が映画で訴えているんだと私は解釈しています。


国際化が欧米化でないのなら、では一体どうすることが国際化になるのか?
それは、一口で言うなら、もっと世界が“人種の坩堝化”する必要がある、と言うことです。



アメリカが文明として躍進したのは、あの人種の坩堝の活気とエネルギーが、その原動力になったと僕は思っています。
また、日本が歴史時代に突入した頃、つまり、邪馬台国が出現した頃というのも、九州、中国、近畿地方が“人種の坩堝化”していたからだと思います。
漢字が定着したのもその頃です。文字を知っている人がたくさん海外からやってきました。

だから、本当に日本が国際化を実現して活気を持つには、もっと諸外国との人物の交流がなされなければならないと思いますね。
現在のところ、外交の世界と大企業の分野と大学だけで人物の交流が行われているだけです。

庶民はせいぜいJALパックで2週間から3週間の海外旅行をして、お土産物屋と博物館と美術館とレストランとホテルと観光バスの中に居ただけで、現地人とは一言も会話らしい会話を交わさずに、クタクタに疲れて日本へ戻って来たに過ぎないんですよね。
長くても、“ワーホリ”で1年から2年が精一杯です。
これでは、本当の意味で海外を見たことにはならないんですよね。

でも、たいていの人が国際人だと思っている。
なぜなら、外国の土を踏んだからです。

僕は『縦社会 と 横社会』でも書きましたが、今や世界は横社会型の思考で物事が推し進められています。
マーケティングがその良い例です。
この横社会型思考を身に付けることが国際化には欠かせないと僕は思います。
そのためには海外で暮らしてみる事も必要だと思いますね。

誤解しないでくださいね。
海外生活経験が無いから人間的に劣っていると言うつもりはありません。
僕が言おうとしている事は、圧倒的に“横社会”型になりつつあるこの世界を、もっと目を開いて見る必要があるといっているのです。

ここで、エピソードを紹介します。
僕のブログを丸ごと削除した管理人は、あるベンチャー企業の社長です。
この“国際化”を全く理解していない田舎者の社長の言う事がふるっています。


当社はビジネスブログ市場でシェアNo1を目指す。

GE(ゼネラルエレクトリック社)のジャック・ウィルチCEOが言っています。

「世界でシェア1位、悪くても2位を取れないビジネスからは撤退するべきだ」

...

ターゲット市場を出来るだけ絞り込んで、その市場でNo1を目指すこと。

これが重要なのです。
しかし、当社はまだ実践できていない

...

ウチはビジネスブログ関連への集中を今後のターゲット戦略として行かなければいけないと考えています。

しかしそのためには、まずはユーザー立場でのサービスを確立すること!

役に立って使って喜んでもらえるサービスにすること!

そこを疎かにすると、いくら戦略が優れていたとしても支持されるサービスにはなり得ないからです。

まずは、ナイトメア・ブログ(仮名)がユーザーさんに喜ばれ役に立つサービスになるように、不退転の決意で頑張ります!

『ニャロメさん、面白い情報ありがとう...』より抜粋


この日記を読む限り、山田(仮名)社長も分かっているんですよね。

ユーザーを大切にしなければならない!
しかし、実際にはユーザーである僕を無視している。大切にしているとはとても言い難い!
ユーザーとのコミュニケーションが取れていない!
ユーザーの声や要望が管理人である社長に届いていない。

つまり、ユーザーであるデンマンと管理人の間でスムーズにコミュニケーションが取れていない!
管理人はデンマンの声を全く無視しました。
11月7日に僕は公開抗議文を書いたんです。
この管理人は11月22日に僕のブログを丸ごと削除した!
にもかかわらず、11月7日から22日までに返事を書かなかった。

つまり、ユーザーとのコミュニケーションが一方通行になってしまっています。
ユーザーであるデンマンの声や要望が全く管理人に伝わっていない!
それもそのはず!管理人は全くデンマンを無視しています!

横社会型思考とは、平等対等の立場になって双方向のコミュニケーションが取れなければならないんですよね。
ところが、この田舎者の社長は縦社会型思考にハマッていて“切り捨て御免”的発想しか持てない。

これでは、ユーザーは腐ってしまいますよね。
あなただって僕の立場に立たされたら不満に思うでしょう?

要するに、山田社長は何が重要な事か分かっているんですよ。
ユーザーの立場になって、ユーザーの喜ばれるようなサービスを提供しなければならない。
これは、世界的なマーケティングのABCでしょう。

ところが、山田社長の提供しているサービスはユーザーに喜んでもらえるサービスになっていない!
そこが疎かになっているので、いくら戦略が優れていたとしてもナイトメア・ブログは支持されるサービスにはなり得ない。

こういうわけなんですよね。
率直に言って、山田社長は世界のネットをやるだけの“国際化”がまだ出来ていないんですよね。
所詮は田舎者です!
つまり、表面的には上で述べたようにGE(ゼネラルエレクトリック社)のジャック・ウィルチCEOを持ち出していますよ。
しかし、横社会型思考を採るマーケティングの本質を全く理解していないんですよね。
山田社長は“切り捨て御免”的発想しか持てない。

国際化どころか、すっかり“井の中の蛙”になってしまっているわけです!
山田社長がユーザーに対して、このままの態度を持ち続けるなら、ナイトメア・ブログの将来はないでしょう。

しかし、当社はまだ実践できていない
実践できていないのは当たり前なんですね。
なぜなら、この“井の中の蛙”社長は“縦社会思考”にハマッているからです。
“田舎社長”が業界一位に成れるはずがない。

「世界でシェア1位、悪くても2位を取れないビジネスからは撤退するべきだ」

このまま、“縦社会”思考にはまっていたら、遅かれ早かれ撤退する事になるでしょうね。
ユーザーに対する“横社会”型の対応が全く出来ていません。
つまり国際化が全く出来ていない!

国際化も含め、この“井の中の蛙社長”の事をあなたはどう思いますか?
もし、反論があるなら次のスレッドをじっくりと読んでから書いてくれるとうれしいです。

『ナイトメア・ブログとその責任者に対する公開抗議文!』

では、よろしく。
あなたのご意見・ご批判をお待ちしています。


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アクセスアップのためのブログで使えるCSS(スタイルシート)研究 【その2】

2005-12-01 07:46:41 | ネットストカー・荒らし・インターネット



アクセスアップのための

ブログで使える

CSS(スタイルシート)

研究 【その2】 

視覚障害者のためには

どうしたら良いのか?


11月27日に僕がGOOの『デンマンのブログ』に書いた記事(『アクセスアップのためのブログで使えるCSS(スタイルシート)研究 【その1】』)に次のようなコメントをもらいました。


はじめまして (kiya2014)

2005-11-27 22:37:12

そういうときは、という「引用のため」の要素を使用する方がよいです。
なぜかというと、CSSはテキストの”見た目”を指示するものであるのに対して、引用というのはテキストの”構造”であるので、CSSをいじって引用を表現するのは適切とは言えないからです。
(たとえば、視覚に障害のある人が、を使って引用を表したサイトを閲覧した場合、声でテキストを読み上げてくれる補助ソフトウェアが引用部分を引用として認識できないため、正確にテキストの意図を把握することが困難になってしまいます)


このコメントに対して僕は次のような返信を書きました。


あなたは間違っていますよ! (デンマン)

2005-11-28 07:53:29

“CSSをいじって引用を表現するのは適切とは言えないからです”

この件に関して、あなたは99%間違っていますよ。
テキストの構造だからCSSをいじって引用を表現するのは適切とはいえない、という根拠をあなたは明確に言っていませんよ。

CSSでも視覚障害者を除けば、十分に構造的に引用であることを明確に表示する事が出来ます。
視覚障害者であっても、ちょっと工夫すればCSSを使った引用の仕方で全く問題がありませんよ!

あなたは、後から視覚障害者のことを出して言っているに過ぎない。
それを拡張解釈して“CSSをいじって引用を表現するのは適切とは言えないからです”と言っている。

つまり、あなたの論法に従うなら、初めに視覚障害者の事を書くべきなんですよ。
あなたの批判の仕方は本末転倒になっている!
批判の仕方をあなたは知らないようですね!

もっと勉強してから批判するようにしてくださいね。
あなたのような薄っぺらな批判の仕方では説得力に欠けますよ!

僕のCSSの使い方に問題があるとするなら、何をさておいても“視覚障害者”の事を最初に持ち出すべきですよ。

それ以外に説得力はないんです!

CSSがどうしてこれだけ普及したか?
あなたは考えた事がありますか?
ネットがどうしてこれだけ普及したか?
あなたは考えた事がありますか?

あなたはネットの歴史を知らない。
あなたはCSSの歴史を知らない。

だから俯瞰的な見方が出来ない。

ネットは視覚に障害のある人を対象にして発展してきたものではないんですよ。
視覚正常者をメインに発展してきたんですよ。

だから例えばGUI(Graphical User Interface)のような視覚に訴える技術が目覚しく発展した事がネットを爆発的に普及させる事になった。



この“視覚に訴える”と言う技術的な思想のもとで画像だとか、動画だとかアニメだとか、CSSが普及してきたわけです。

もちろん、障害者もネットに参加できるよう、技術的なサポートもたくさんなされるようになりました。
音声で文章を読む技術などがその例です。

あなたはネットの歴史的なバックグラウンドをほとんど知らないから次のような無知な事を言っている!

“CSSをいじって引用を表現するのは適切とは言えないからです”

これはすでに僕が言ったように99%間違っている!

あなたの論法に従うなら、“視覚障害者のことも考えたほうが良いと思います”と言うべきだったんですよ。

つまり、簡単な事なんですよ。
枠の中の最初のところに次の語句を付け足せばそれですむ事なんですよ。

【引用】

あなたの勉強不足のために、こういうちょっとした事を見落としている!

あなたの無知のために、あなたはCSSを“不適切”と決め付けている。

あなたのような稚拙な批判の仕方では、CSSのすばらしさを知っている人、ネットの歴史的背景を知っている人を説得する事は出来ないですよ。

でも、とにかく、URLを書いたうえでコメントを付けてくれてありがとう。
まじめに書いてくれたと言う事が良く分かります。
でも、あなたが勉強不足だということも良く分かりました。
もっとネットを勉強してくださいね。
もっとCSSを勉強してくださいね。
それから、また僕のCSSの使い方を批判してくださいね。
お待ちしています。

僕の記事にはめったにコメントが付きません。
なぜなら、どのようなコメントを書いてくれても、僕は必ず反論するからです。
へへへへ。。。。

自我意識が強いのでしょうか?
でも、勝った負けたと言う次元で反論しているんじゃないんですよ!
僕なりに正論を吐いているつもりです!

また気が向いたらコメント書いてくださいね。
とにかくコメントありがとう。
じゃあね。


この記事を書くために確認するつもりでGOOのブログを見に行ったら、また次のようなコメントが付いていました。
GOOの僕のブログに、これほど続けざまにコメントが付く事は極めて珍しい事です。


Unknown (CSSビギナ)

2005-11-28 10:56:32

> CSSでも視覚障害者を除けば、
> 十分に構造的に引用であることを明確に表示する事が出来ます。
> 視覚障害者であっても、ちょっと工夫すれば
> CSSを使った引用の仕方で全く問題がありませんよ!

blockquoteやqで引用を示さないで、どうしてその部分が引用だと分かるんですか?
周囲が線で囲われていれば引用なのですか?

> 僕のCSSの使い方に問題があるとするなら、
> 何をさておいても“視覚障害者”の事を最初に持ち出すべきですよ。

CSSの使い方には問題はないと思いますが、HTMLの使い方に問題があると思いますよ。

> あなたはネットの歴史を知らない。
> あなたはCSSの歴史を知らない。

詳しく教えてください。
どうも私の把握しているCSSの歴史と違っているようなので。


さっそく、僕は次のような返信を書きました。


ネチケットを知らない愚か者のCSSビギナへ (デンマン)

2005-11-28 12:51:04

>でも、とにかく、URLを書いたうえでコメント
>を付けてくれてありがとう。
>まじめに書いてくれたと言う事が良く分かります。
=============================================

Unknown (CSSビギナ)へ:

オマエは上の僕の文章を読んでいるくせに、どうして世界のネチケットを忘れているの?

他では許されるかもしれないけれど、僕のブログではオマエのような非常識で世界的に見て無教養な“井の中の蛙”は招かれざる客なんだよ!

どうして、オマエは自分のブログかホームページのURLを書かないの?

どうして、正々堂々と僕のコメントに対して批判が出来ないの?

オマエは世界的に見て、知性と教養の点で小学校3年生程度ですよ!

なぜか?

これから説明しますよ!

僕がこれまでに投稿を交わした最少年齢者は10歳でしたよ。
小学校4年生でした。
彼はちゃんと自分のホームページのURLを残した上で僕にコメントを書いてくれましたよ。

オマエは小学校4年生が持っている常識を身につけていない!恥ずかしいと思いな!
羞恥心があるんだろう?ん?
どうなの?

僕のブログの他の記事を読んでいたのなら、オマエのような馬鹿なことは書かないものだよ!

味噌汁で顔を洗って出直してきな!!

URLをしっかり書いてから次のような事を書くものだよ!それが礼儀と言うものだ!


>> あなたはネットの歴史を知らない。
>> あなたはCSSの歴史を知らない。

>詳しく教えてください。
>どうも私の把握しているCSSの歴史と
>違っているようなので。


このように“お願い”する時にはね、URLを書くという最低限度の礼を示すものだよ!

オマエには小学校4年生が身につけている常識がないという点で、知能程度と教養程度が小学生3年生以下だと言ったわけなんだよ!

理解できたかい?

分かったら、もう一度ネチケットをじっくり考えてから書き直しな!

分かったかい?
小学校3年生でもよく分かるように噛んで含めるように書いたからねぇ。分かったろう?
じゃあね。

オマエの事を馬鹿にしたわけじゃないよ!
オマエにはこれまで僕のように正直に率直に説教する人間が居なかったようだから、僕がその役を買って出たまでのことだよ!へへへへ。。。

じゃあね、真人間になって出直してきてね。
お願いします。ねっ?


もう無いだろうと思って見に行ったら、またコメントがありましたよ!
こんな事は初めてです!
うれしいよりも驚きですよ!

そのコメントは次のようなものでした。


引用に使用するタグについて (rainbowsazaki)

2005-11-28 15:39:11

引用部をスタイルシートを用いて装飾し、引用以外との違いを視覚的に示すことは、デンマンさんの言うように、読みやすい文章を作るうえで大切なことでだと思います。

しかしながら、文章の強調部を指定するのにstrongタグおよびemタグ、段落の見出しを指定するのにh1タグ、h2タグ、h3タグ、h4タグ、h5タグ、h6タグ、があるように、印象部であることを指定するためのタグとして、blockquoteタグ、qタグ、citeタグがあります。

divタグは、スタイルシートの指定などを行うための、文章構造の意味づけを持たないタグであり、引用部を装飾する場合は、blockquoteタグを使用した上でスタイルシートを指定するのが適切ではないかと思われます。

先に書かれたkiya2014さんが言おうとしていたことは、こういうことではないのでしょうか?


このRainbowsazakiさんは“はてなダイアリー”にブログを持っているようです。
ちゃんとURLを書いてくれました。ありがとう!

このような書き方であれば、僕も初めから嫌な感じを持たずに読むことが出来ます。
理路整然と書いてあります。
しかしところどころに誤字がありますね。

それは5時間後にまた訂正に来ました。
ご苦労さんです。
その気持ち分かりますよ。
僕もよく誤字脱字をやりますからね。

僕の記事は長いんですよ。
“投稿ボタン”をクリックする前に最低3度読み直します。
それでも、1つか2つ誤字脱字があるものなんですよね。

Rainbowsazakiさんはかなり緊張して書いたのかも知れませんね。
とにかくご苦労さんでした。


先ほどのコメントの訂正 (rainbowsazaki)

2005-11-28 20:22:32

再度の投稿失礼します。

先ほどのコメントの第2段落後半の『印象部であることを』は、『引用部であることを』の間違いでした。
また、第1段落の最後の『大切なことでだと思います。』は、"で"が余計でしたし、第2段落の『h6タグ』の後の句読点も、ほかの部分の流れを考えると余計でした。
見苦しい文章になってしまったことをお詫びします。


いえいえ、それ程気になさらなくても結構ですよ。
僕もしょっちゅうやらかしますから。。。

僕も、できるだけ“誤字脱字、余計な付け足し”が無いように、注意して最低3度読み直すのですが、それでもありますからね。
全く、イヤになる時があるんですよ。

とにかく、ご丁寧にコメントを書いてもらってありがとうございました。

Rainbowsazakiさんの書いた事が僕にも良く理解できます。
引用にはblockquoteタグを使用した方が良いでしょう、というのはごもっともです。
そのためのタグですからね。

僕ももちろん知っています。
その証拠に『デンマンの掲示板』を見れば分かりますが、
“タグ使用可”の中に“blockquote” を加えています。
“返信する”ボタンをクリックすると見ることが出来ます。

僕は“blockquote”を使わない事にこだわっているのではありません。
Rainbowsazakiさんが次のように書いています。

“blockquoteタグを使用した上でスタイルシートを指定するのが適切ではないかと思われます。”

確かに、これが正解に近いでしょうね。

ただ一言付け加えるならば、何が何でも引用には“blockquoteタグを使え!”という考え方が僕は嫌いなんですよ。
CSSは法律ではないんですからね。
自由が欲しい。
自由の中から創造性が生まれるものですよ、と僕は思いますね。
僕は規則に縛られるのが嫌いなんですよ。

つまり、“blockquoteタグを使わない”のは、僕のライフスタイルにマッチするんですよ。
ただそれだけのために、DIVタグを使ったのです。

だから、もしDIVタグを使う事にこだわっている人が居るなら、【引用】 という語句を枠の中に含ませれば、視覚障害者にも問題がありません。
実際、日本語用XOOPSでは引用の場合、必ず【引用】という語句が自動的に挿入されます。
XOOPSを知らない人は次のリンクをクリックして読んでくださいね。
『XOOPSって何ですか?』

規則にこだわりたい人は“blockquoteタグ”を使ってください。
でも、規則に従わなかったからといって罰金はありませんよね。へへへ。。。
でしょう?


これでやっとコメントが終わったかなあああ。。。と思いましたよ。
しかし、念のために見たら、まだコメントを書いてくれた人が居ました。
それは次のようなものです。


ささいなことですが (一ファン)

2005-11-29 01:07:56

ブログかホームページ(最近はWEBサイトと言うようですね?)を持っていないとコメントしてはいけないのでしょうか


僕はさっそく次のような返信を書きました。


日本は自由な国ですからね、僕が何をほざこうが、 (デンマン)

2005-11-29 07:26:09

“ささいなことですが (一ファン) ”さんへ:

日本は自由な国ですからね、僕が何をほざこうが、
原則として何をしてもいいんですよ。

ただし自分のしたことには責任を持つべきでしょうね。

一ファンさん、もちろん、ブログやホムペを持たなくてもコメントして結構ですよ。

でも、たとえば、メールアドレスを持っているでしょう?プロバイダーのメールアドレスを使うのがイヤなら、無料アドレスでもいいですよ。

僕が何を言いたいかというと、責任を持って正々堂々とコメントをつけるのであれば、URLやメールアドレスを書かなくてもいいですよ。

しかし、まじめで責任を持ってコメントを付けていると言う事を示すにはURLを書くのが手っ取り早いですよ。

なぜなら、逃げも隠れも出来ませんからね。
URLをたどってゆけば、コメントを書いた人物がどのような内容の記事を書いているかが分かる。
つまり、いい加減な事は書けない筈ですよ!
そのために、僕はURLを持ち出したのです。

ちなみに、2ちゃんねるを見てくださいよ。
僕のブログがああなっては困るんです。

2ちゃんねるで匿名でコメントを書いている連中は、僕の基準では95%いい加減な事を書いて、都合が悪くなると消えてしまう極めて無責任な愚か者たちです。

そのような連中が書くような、いい加減なコメントを僕のブログで書いてもらいたくない!

僕はそのことが言いたかったんですよ。

そういうわけですから、正々堂々と責任ある態度で書いてくれるものなら、URLなどどうでもいいんですよ。

愚か者のCSSビギナには、そのようなまじめな態度が僕には少しも感じ取れなかったんですよ。
初めから逃げ腰で書いている。

rainbowsazakiさんの書いたコメントと愚か者のCSSビギナが書いたコメントの違いがそこにあるんですよ。

分かってもらえましたか?
よろしくね。
これからも気が向いたらコメント書いてくださいね。

この件に関しては、すべてのコメントを僕の記事に書いて、明日か明後日の記事に書くつもりでいます。

楽しみにしていてください。
じゃあね。
コメントありがとう!

 
これでやっと終わりました。
その結果として、この記事を書くことが出来ました。
皆さん、ありがとうございました。

一つの記事にこんなにコメントをもらったのは初めてのことです。
では、今日も元気良く楽しくネットサーフィンしましょうね。






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