デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

あなたにはハッカーの素質がある?

2005-12-30 07:17:03 | ネットストカー・荒らし・インターネット


あなたにはハッカーの素質がある?



12月28日にGOOで書いた記事(『ネット犯罪と巧妙化・複雑化するネット社会 (その2)』)にYama君から次のようなコメントをもらいました。
この記事の全文は次のリンクをクリックすると読むことが出来ます。
『ネット犯罪と巧妙化・複雑化するネット社会 (全文)』


Unknown (yama.R)

2005-12-29 00:23:20

そんなIPについての基本的なことを聞いた訳じゃなくて、
IPがわかったところで学歴や職歴や病歴はわからんだろうに、
犯罪歴だって公な法的なものではなく「僕のサイトがアラされました」という所までしかわからないだろうに、
という所を聞いたんだけどそこは無視なんですね。

まあ「無視して下さい」と書いておいて無理に追求はしないけど。
僕が言ったのはあくまでどうやって「ウンコマンがDEMPA55なる人物である」との確証を得たのかとかそういう事なんですよ。
gooブログでも記事内では自分のサーバーのアクセス記録用のプログラムを画像として呼び出せばIPを収集することは可能だろうから記事を見た人のIPは収集できても、
gooブログでは記事本文を表示しないでコメントを書き込める以上はあるIPがそのコメンターであるということを証明することは出来ないはずですよね。

ウンコマンへの回答として「オマエのIPはすべて記録されているんだよ!」と発言している以上はgooブログ上でもIPを記録できていなければならないと思うんですけれどもちゃんと記録できてるんですか?

僕のIPが記録できているのなら、WinXP上ならnslookupすれば僕のプロバイダと都道府県と接続方法まではわかるはずなので、
それを答えてくれれば納得します(でもブログ見たら結構わかるかも知れないな)


まず、本題に入る前にここでちょっとショッキングな事を書かなければなりません。
上のコメントを書いてくれたYama君は Dyslexia (Reading deficiency) を患っているのではないか?
僕はそう思ったんですよ。

カナダではこの障害は結構知られているんです。
3年前でしたが、僕はローカルのCNNニュースで初めてこの言葉を聞いたんですよ。
バンクーバーの教育委員会が“生徒に読むこと書くことの困難な者がけっこう居る”という事を問題にした事があったのです。

ホントかよォ~~? そういうことがあんのォ~?
僕はそう思ったものです。

もちろん“知能障害者”の事を言っているわけではないのです。
日常生活の上では、どこといって正常者と変わらない人のことを言っているのです。
知的には正常な人の中に、良く読むことが出来ない人が居る、と言うのです。
つまり、“読解力”がないんですよね。

日本では知的障害に関して読み書きが出来ないという事を聞いたことがありますが、
正常な人の中に読む事が苦手、あるいは困難な人、というのを僕は日本では聞いたことがありませんでした。
だから、非常に珍しいものを目にしたような、ちょっとした驚きを感じたものです。

日本語のウィキペディアで調べたら次のように出ていました。


実際はこの障害を持つ人の多くは大学などの通常の高等教育の場で教育を受けている場合も多い。
しかしながら一般に他人に顕著ではないこれらの症例は
一緒くたにされて重大な知的障害や精神病の一種と誤解されがちで、
社会的に思わぬ差別や蔑視、阻害を受けることも少なくないため、
彼らの権利を擁護する団体は国内、国外問わず活発に活動している。

現在では視覚・聴覚能力の訓練や神経生理学的研究によって、
障害を克服できた例が増えてきている。

映画俳優のトム・クルーズがディスレクシアを抱えていたことを告白し一般的な関心が高まった。
またアルバート・アインシュタインもディスレクシアであったらしい。

『ディスレクシア 【出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)】』より


アインシュタインもディスレクシアであったらしい、というくらいだから“バカ”が陥(おちい)る障害ではないんですよ。

上の日本語ウィキペディアでは、文字の読み書きの事に焦点を当てて書いていますが、
(僕は後半部分だけを引用しています。)
アメリカとカナダとイギリスでは文章を読むことに焦点を当てているような印象を僕は持ちました。
その証拠に次のイギリス人が書いた記事では大人のディスレクシアについて書いています。
『A validation of the Dyslexia Adult Screening Test (DAST) in a post-secondary population』

これまでに僕はYama君が書いてくれたコメントに対して“読解力”がないことをタビタビ指摘したものでした。
次の記事を読むとよく分かります。

『コメントを書く時にはしっかりと相手の文章を読みましょうね。 (2005年12月8日)』
『あなたは文章をじっくり読むのが苦手ですか? (2005年12月11日)』

この2つの記事を書いて以来僕は気にかかっていたんですよ。
Yama君は知的障害者ではないんですよね。
アインシュタインほど才能に恵まれているわけではないですが、僕はYama君の文章の中に“技術者”を感じ取っていたんです。
僕は工学部出身ですから、理工系の書き方には慣れている。

だから、Yama君の文章を読んだ時に理工系の頭の者が書いた印象を持ったんですよ。
それで“専門バカ”的な書き方だという事もどこかで書いたはずです。
要するに、重箱の隅をつつくような書き方なんですよね。
“木を見て森を見ない”書き方になっているんですよ。

枝葉末節な事をクドクドと飽きることなく書いていた!
その書き方は病的でさえあった!
つまり、わざと難しくクダクダと書いてある大学の教科書のような書き方なんですよ。

しかも、僕が分かりやすく書いているのに、全く要点を理解していない!
これまでの投稿の交換を通してYama君ほど“読解力”のない人に出くわすのは僕は初めてのことだったのです。

しかし、Yama君はいわゆる“馬鹿”じゃないんですよね。
これまでのコメントを読めば分かります。
技術的なことは良く知っている!
それにもかかわらず、僕の経験から言えることは、Yama君の知的レベルから考えると“読解力”がないんですよ。
なぜか?
よく考えてみると、Yama君は Dyslexia (Reading deficiency) を患っているのではないか?
僕はそう思ったわけです。

つまり、俯瞰(ふかん)的な読み方が出来ない!
記事を大局的に読むことを知らない。
木を見て森を見ていないんです。
だから、長い僕の文章を理解する事が出来ないんですよ!

誤解しないでくださいね。
僕はYama君の“アキレス腱”をチクチク傷つけようとしているのではありませんよ!
このようなことは日本では誰もYama君に対して言わないでしょう?
僕は、わざわざ憎まれ役を買ってでも、あえてこうしてYama君に言いにくい事を書いています。

これがネットでの意見の交換だと信じているからです。
お互いに批判し合って、前向きに進んでゆくんですよね。へへへ。。。。

Yama君は、僕が何度も言うように“馬鹿”じゃないんですよね。
“読解力”さえ身につければ、すばらしい技術者になれると僕は信じる事が出来ますよ。
悪い道に進むと、間違いなくハッカーになってしまいます。
その素質十分にあると思えます。へへへへ。。。。
そうならないようにね。

アインシュタインもディスレクシアであったらしい、と言うくらいだから、この障害は恥ずかしいものじゃないんですよね。
ただし、僕は専門家ではありませんから、気になったら専門家に相談してください。
それとも、単なる冗談として聞き流すか。。。。
それはYama君の自由です。



やっと本題に入る事が出来そうです。
どうして、こういうことを書かねばならなかったのか?
Yama君が僕の書いた記事を全く理解していなかったからです!

普通の“読解力”を持っている人なら理解できるんですよ。
僕は試(こころ)みに何人かの知り合いと友人に僕とYama君の記事を読んでもらいました。
ほとんどの人がYama君には“読解力”がないということで意見が一致していましたよ。

Yama君、どうか僕の文章を最低3度じっくりと読んでみてくださいね。
なぜ僕がジューンさんと僕の対話を載せたのか?
Yama君、キミは、ここのところを理解していませんよ!

僕の長い文章の各部分は有機的に密接に関連しているんですよ。
ところが、キミはその関連性を全く理解できていない!
ジューンさんと僕の対話をしっかりと理解していたら、
キミのような返信は書かないはずなんですよ。

つまり、次のような事は書かないはずなんです。


犯罪歴だって公な法的なものではなく「僕のサイトがアラされました」という所までしかわからないだろうに、
という所を聞いたんだけどそこは無視なんですね。


この回答も“ジューンさんと僕の対話”と次の段落を読めば理解できるものなんですよ。


では、どうして個人情報が分かるのか?
それは上の記事で紹介したハッカーが居るからです。
ハッカーはどのようなハードディスク上の機密ファイルの中にも侵入します。
だから、プロバイダーに保管されたあなたの個人情報ファイルにもアクセスします。
またそれをするのがハッカーです。




何のために僕が“ジューンさんとの対話”を載せたのか?
Yama君、キミにはこの関連性が全く読み取れないんですよ!
そこに、キミの“読解力”の問題がある!
つまり、君はDyslexia (Reading deficiency) を患っている!

君は修辞学を勉強したことが全くない!
だから、“暗喩(あんゆ)”と“直喩(ちょくゆ)”を理解する事が出来ない!
僕は28日の記事の中で直喩的なエピソードを書くわけにはゆかないんですよ。
なぜか?
自分で自分の首を絞めることになるかもしれないからですよ。
だから、ジューンさんと僕の対話という形で“暗喩的なエピソード”を書いたわけです。
ところが、君には全くこのことが理解できない!
つまり、キミの“読解力”に問題がある!


gooブログでは記事本文を表示しないでコメントを書き込める以上はあるIPがそのコメンターであるということを証明することは出来ないはずですよね。
ウンコマンへの回答として「オマエのIPはすべて記録されているんだよ!」と発言している以上はgooブログ上でもIPを記録できていなければならないと思うんですけれどもちゃんと記録できてるんですか?


このことも次の部分を読めばちゃんと理解できるはずなんですよ。


えっけん君が

“gooブログではユーザーがIPを取得する事はできませんので、念のため。”

と書いていますが、必ずしもそうは言いきれないのですね。
たとえば、FC2のブログにはアクセス解析のコードをユーザーが組み込めるようになっている。
当然の事ですが、そのようなコードをブログに組み込めばコメントを書かない場合でも記事を読んだほとんどすべての人のIPアドレスが記録されます。
実際、僕はそれを利用しています。

そうなっていないブログでも、記事の中に“code snippet”を潜(もぐ)り込ませると同様のことが出来ます。
そのようにする事を禁止しているブログ・プロバイダーもありますから注意する必要がありますが。。。



この部分をじっくりと読んで、よく分からなかったらGOOGLEで検索すれば理解できるんですよ!
ところが、Yama君、キミには“読解力”がないんですよ!
全く理解していない!

しかも、“読解力”がない事を君は知っているようだねぇ~。
なぜなら、君のブログには次のように書いてある!


スパム監視中の
 

変な人です。
 

精神年齢13歳


“読解力”に関する限りキミの精神年齢は確かに13歳かそれ以下ですよ。
これは僕の悪口でも、嫌がらせでもありません。
率直な僕の意見です。
くれぐれも誤解しないようにね。
お願いします。

普通の人間なら、自分から精神年齢13才なんて書かないものですよ!
なぜ書くのか?
思い当たる事があるからですよ!。。。と僕は思います。へへへ。。。。

ええっ?冗談だった?
でも、潜在意識の中に精神年齢13歳のキミが居るんですよ!
僕の言う事が分かりますか?

文章というものはその人の個性が現れてしまう!
だから、誤解を与えるような事は書かないことだよ!
キミは上の“精神年齢13歳”を無意識のうちに書いたんだよね?

違う?
では、なぜ意識的に書いたのか?
キミにはその理由が書けないだろう?へへへ。。。。
僕の言おうとしている事が分かりますか?ゥヒヒヒヒ。。。



しかし、Yama君、キミは上の箇所を理解できるだけの技術的な知識を持っている。
凡人には君が書いた次の事は分からないはずですよ!


僕のIPが記録できているのなら、WinXP上ならnslookupすれば僕のプロバイダと都道府県と接続方法まではわかるはずなので、
それを答えてくれれば納得します(でもブログ見たら結構わかるかも知れないな)


でも、君には分かる!
だから、僕が書いたcode snippetとはどういうものなのか?
君には分かるはずですよ。でしょう?
分からなかったら、GOOGLEで調べてね。

code snippetを組み込めばIPアドレスを調べて次のような地図を描くことも出来ます。



この地図は僕の掲示板の次のスレッドを訪ねた訪問者のIPを調べて作図したものです。
http://wroatriutrie.byethost5.com/denman/tree.php?all=480
僕が描いたものではなくアクセス解析の機能の一つです。

この地図についての説明は次のリンクをクリックすると読むことが出来ます。
『田舎者管理人はなぜ僕のブログを丸ごと削除したの?(続編) 』
 
ところで、えっけん君の次の質問の答えは、正月2日か3日に記事を書いてその中で返信したいと思います。
(延び延びになってすいません。)


Unknown (えっけん)

2005-12-24 12:36:16

国際化されているデンマンさんは、なぜ日本のブログサービスばかり十数個も利用しているのですか?

そして何故、全部同じ内容なんですか?

ネットワークで繋がっている世界に、全く同じ物を投稿することに、どのような意味があるのですか?

小学2年生にもわかりやすく説明して下さい。


では、楽しみにして待っていてください。

じゃあ、今日も楽しくネットサーフィンしましょうね。



コメント (14)
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コロケーションってなんだか知ってます?

2005-12-30 07:15:14 | 英語・英会話




コロケーションってなんだか知ってます?



とにかく、最近の日本は英語があふれている感じですよね。
グローバル化が進んでいるので、これは仕方が無いことです。
英語は国際語ですから。。。

というわけで、コロケーションって何だか分かりますか?
これをすぐにスラスラと答えられたら、あなたは英語にかなり詳しい人に違いありません。
答えられなくてあたりまえの英単語です。

あなた、この言葉聞いたことがありますか?
ないでしょう?
コロッケとショートケーキじゃないのよね。

ところで、コロッケって英語だと思いますか?
これはフランス語なんですよね。
croquette
上のように綴るのですよね。
これを日本語読みにしたら、クロケットと読めるのですけれど、この言葉を初めて日本に持ち込んだ人にはコロッケと聞こえたんでしょうね。

こういうことって結構ありますよね。
日本語のズボンは、履くときにズボッと音がするからズボンではないんですよね。
私は、ポルトガル語の襦袢(ジュバン)を意味する言葉からズボンになったということを学んだのですが、ネットを調べていたら、フランス語のペチコートを意味するjuponであるとする説が最も有力だと書いてありました。
ポルトガル語もフランス語もスペイン語も兄弟のような言葉ですからね、似たような言葉があります。
特定するのは難しいでしょうね。

カステラは間違いなくポルトガル語のcastellaが語源です。カステーラ、カステイラとも言う人が居ますよね。
発祥はスペインのカスティーリャ王国です。もともと、国名を表す言葉が、食べ物になってしまったんですよね。
ポルトガル語で言う“pão de Castella”(パン・デ・カスティーリャ)、つまり、カスティーリャ地方のパンの意味で話されていたのが、日本人の耳には前の部分が良く聞こえずに“カスティーリャ”だけが強烈に耳に残って、これがカステラになってしまったわけです。

わき道にそれてしまいましたが、コロケーションは三省堂の国語辞典には載っていません。
三省堂のコンサイス英和辞典を見るとコロケーション (collocation) は次のように出ています。


1) 並置、配列、配置
2) 連語


でも、これでは何のことだか良く分かりませんよね。
コロケーションとは、単語と単語の組み合わせ、つまり単語と単語の相性のことです。
例えば、名詞句で「形容詞+名詞」の組み合わせの例でいうと、「臭い」と「香り」はどちらも smell を使う場合がありますが、日本語で「嫌な臭い」とは言っても「嫌な香り」とは普通言いませんよね。
「かすかな」の英語は faint も lurking も使いますが、「かすかな臭い」と言うときは ”faint smell” の方が自然です。

動詞句で、名詞+動詞の例で言うと「スープを飲む」は英語で ”eat soup” と言います。
つまり、英語では“スープを食べる”と言うのですね。
日本語の感覚で drink soup と言えば、おそらく妙な顔をされるか、下手な冗談でも言ったのかと思われて、お愛想笑いが返ってくるかもしれません。

でも、あなたが日本から英語を勉強に来た人だと知っていれば、アメリカでもカナダでもその間違いを必ず指摘されるでしょう。
つまり、こういうことで、あなたが本当に英語を知っているかどうかが分かってしまうのですよね。
つまり、英語圏で実際に生活したことが無い人が、日本語の頭で訳すと、とんでもないことになってしまうと言う例です。

“畳の上の水練”と言う語句が日本語にありますけれど、まさにこのことだと思います。
外国語を最も効率よく学ぶのは、実際にその言葉が話されているところに行って勉強するのが一番です。
でも、時間的にも、経済的にも、それができない人だっていますよね。

あなたも、翻訳に挑戦してみませんか?
ええっ?英語もよくできないのに翻訳などできません?

でも、もし、翻訳の勉強をしながら、お金がもらえるとしたらどうですか?

“うっそお~~、本当にほんと?”

そうなんですよ。本当なんですよ。報酬を受け取りながら、翻訳者になるための勉強ができます。

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何事も一歩を踏み出すことが大切ですよ。
世界的な諺に次のようなものがありますよね。
「万里の道も一歩から」
じゃあ、がんばってね。
Good luck!
バ~♪~イ


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