豊田市、気ままに、彼方此方散歩

豊田市在住の者として豊田市内の、あちこちを徒歩で、自転車で、端っこの所は勿論、自動車で、訪れて見たいです。

豊田市役所地内の彫塑たち

2009-03-05 10:17:37 | 散歩
豊田市役所地内の彫塑たち
所在地 〒471-8501 豊田市西町3丁目60番地 電話:0565-31-1212 
    FAX:0565-33-2221
    地図をご覧ください。



この地図は豊田市のHP「わが街ガイド地図情報サービス」から拝借しました。
ありがとう。

豊田市役所は道路を挟んで南北に分かれ、それぞれが南庁舎、
北庁舎と呼ばれ、
北庁舎は時に旧庁舎とも呼ばれている。
そして南北の庁舎は連絡橋と地下通路で結ばれている。
そのそれぞれの東側の道路に面して入り口がある。
この「市役所前」交差点付近にあるのが下の二点です。




最初北庁舎へは、正面入り口から入りました。
北庁舎です。老朽化のため取り壊すことになって、一部工事がされていましたが、
折からの経済不況によって、計画見直しのため、工事は中断だれていました。


北庁舎の駐車場入り口の横にちょっとした広場があり、以下のような彫像が、
円弧を描くように配置されていました。













上の写真二点について、次のような説明がありました。
 豊田市の経済は、激動する諸情勢の中で自動車産業を中心に我が国有数の内陸工業都市
として、飛躍的発展を遂げ、いまや世界的な産業技術中枢圏域の中核都市としての
役割を担うまでに発展いたしました。
 このことは、昭和十三年九月、当時の論地ヶ原にトヨタ自動車工業(株)挙母工場の進出
を見たことが大きく、その工場誘致に粉骨砕身された、時の挙母町長 中村寿一氏、トヨタ自動車
工業(株)の創始者 豊田喜一郎氏の英断と努力によるものであります。
 この飛躍的な発展を遂げた、今日の豊田市の礎を築かれた中村寿一氏、豊田喜一郎氏の功績をたたえ
、その事績を後世に伝承するために、平成六年三月二十四日、「中村寿一・豊田喜一郎顕彰会」
を設立致しました。
 平成八年三月吉日   中村寿一・豊田喜一郎 顕彰会会長 
            豊田市長  加藤正一

南庁舎周辺の彫塑です。











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