狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

プーチン大統領が核兵器の準備をする事は当然である・・・イルミナティNATOの東方拡大・ロシア侵攻の懸念

2015-03-29 14:12:54 | ロシア
 2015年3月18日付・神戸新聞朝刊(モスクワ、ワシントン共同)より、「プーチン氏『核、準備できていた』~昨年2月、ウクライナ政変~米欧を威嚇、制裁けん制~ロシア国内の結束狙う」
 ソ連崩壊後、東側のワルシャワ条約機構が無くなり、一方、それと対峙した北大西洋条約機構(NATO)は存続しており東方拡大して来た。そして昨年2月のウクライナの親ロシア政府が崩壊して欧米の傀儡政権となった事から、プーチン大統領はロシアの安全保障の上で危機感を持ち、情勢が不利になった時に備えて、ロシアの黒海艦隊が駐留しロシア国防に不可欠なクリミア半島編入と核兵器の準備、その搭載可能な戦闘機配置の準備をしたのである。
 もしもロシアが核兵器を所有していないならば、イルミナティ・フリーメーソンが背後にいる欧米・NATOにとっくに潰されていたものと思われる。ロシアが欧米に対し対等な立場で自己主張出来るのは、あくまで核兵器を所有しているからである。
 プーチン大統領は、欧米の背後にイルミナティ・フリーメーソンと言うグローバル権力が存在している事を把握している。ロシア国内の石油や天然ガス等の資源をグローバリズムに組み入れる計画も、察知している。かつての第二次大戦中の旧ソ連犠牲者2,700万人の事も覚えている。旧約聖書・エゼキエル書の預言の通りにさせるかの様にして、イルミナティ・フリーメーソンに使われる欧米が罠をしかけて戦争へと引きずり込もうとしている、つまり第三次世界大戦にロシアを引き込もうとしている事も、KGB出身で情報に強いプーチン大統領は理解しているものと思われる。
 プーチン大統領は正しい。ロシア正教の心を持っている。以上の事から、プーチン大統領が核兵器の準備をする事は当然であると言ってよい。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2014/03/30付:「ロシア・プーチン大統領はイルミナティのNWO(新世界秩序)を破壊する・・・ウクライナ情勢(4)」
  ・2014/06/01付:「露・プーチン大統領はWW1後のヒトラーによる独国民救出との類似性とエゼキエル書の預言の事を把握しているものと思う・・・ウクライナ情勢(12)」
  ・2014/06/08付:「プーチン大統領はWW2でのウクライナの裏切りと旧ソ連犠牲者2,700万人の事を覚えている・・・ウクライナ情勢(13)」
  ・2015/02/11付:「ロシア国防に不可欠なクリミア半島編入を批判する傍ら欧米は露侵攻に向けウクライナを支配下に置く…ウクライナ情勢(19)」

 参考記事↓↓
  ・2015/03/18付・神戸新聞朝刊(共同通信):「プーチン氏『核、準備できていた』~昨年2月、ウクライナ政変~米欧を威嚇、制裁けん制~ロシア国内の結束狙う」

 参考動画↓↓
 

YouTube: 西部ゼミナール(ウクライナ「ロシアに義あり」1)
 

YouTube: Putin pledges Moscow will never yield to foreign pressure
 

YouTube: ロシア併合から1年、クリミアで祝賀行事 Russia marks Crimea annexation anniversary
 

YouTube: ロシア大統領 クリミア併合で核兵器準備を指示

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