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HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

「アメリカ総会長は顯進 仁進は祝司長」とのお父様のみ言は一切無視された  (統一家の混乱の最終的収拾のためにⅨ 6.痛恨の2009年2月24日)

2017-10-08 08:08:22 | 統一家の混乱の最終的収拾のために

6.痛恨の2009224日、第2次反乱

 

「アメリカ総会長は顯進 仁進は祝司長」とのお父様のみ言は一切無視された


 第二次反乱の顛末 2008年~2009年の教権勢力による反乱の前面に常に立てられてきたのは亨進様であった。この当時、教権勢力がどのように亨進様に接近し、そのようにして亨進様を自分たちの権益のためのために演じられるようにしていったのかはわからないが、結果的にこの時期の反乱の主役を演じたのは亨進様であった。この時教権勢力には亨進様の実体が必要なのではなく、亨進様の世界会長と言う役職が必要であったのである。彼らは亨進様が持つ世界会長と言う職権を最大限活用して、顯進様のアメリカ総会長職の剥奪と言う、蛮行を実現させたのである。

その際最も許されないことは、お父様の権威と位相を完全に無視し続けたと言うことであろう。アメリカ総会長という要職はお父様の許可なく為されるものではないことは、本来誰が考えてもわかりそうなことである。

一般教会員にはその人事がお父様の専任事項であったかどうかなどは全く知る由もなかった。世界会長の職分にある亨進様による人事とあれば受け入れざるを得ない状況だったのである。この間の事情は一般食口には一切知らされてはいなかった。その叛逆の歴史の中でも特に重要な意味を持つ2009220日〜25日までの6日間の第二次反乱の顛末を明らかにしていきたい。

 

 2008年に続き2009年にも反乱勢力による顯進様の試練

 2009227日、当時、顯進様がお父様から訓命を受けた[2009天宙平和連合194カ国世界平和巡回]の使命を遂行する為には、一度は文亨進世界会長の名によって奪われたアメリカ総会長の役職返還させることは必須の事項した。顯進様がアメリカ摂理を主導しなければ[2009天宙平和連合194カ国世界平和巡回]の使命を最終的に遂行することは難しかったからでした

 その中でも特に重要だったのが[2009天宙平和連合194カ国世界平和巡回]の最後に予定されたニューヨーク国連本部で催す予定の行事の故でした。その行事は世界巡回の全ての成果を一つに集めそれは国連が制定した「家庭の日」を記念し、国連の更新、国連新千年開発計画(MDG)の遂行などの内容を発表する計画の行事でした。それこそが194カ国世界平和巡回の最後を飾る行事の予定だったのです。

 

 

220日 「アメリカ総会長は顯進である」とお父様が公式の場で明言

 さて、2009年の220日、真のお父様は、教会幹部を集めた公式の場で改めて「アメリカ総会長は顯進であり、仁進は祝司長である」と明言されたのです。

 

お父様が公式の場で明らかにされたことであるので、このことの通達が全教会に及ぶものと当然考えられたのですが、実はこのお父様のみ言が完全に覆される結果となって行くのです

<以下続く>


アメリカ理事会が不法的なアメリカ理事会へと変質されたプロセス  (統一家の混乱の最終的収拾のためにⅨ  5-2の3)

2017-10-06 13:29:40 | 統一家の混乱の最終的収拾のために

3アメリカ理事会が不法的なアメリカ理事会へと変質されたプロセス

2009220の段階で、仁進様が実質的に主管するアメリカ理事会は、お父様が任命されたアメリカ理事会委員そのものではありませんでした。 2008821の段階で、仁進様が不法にお父様のアメリカ理事会委員任命に関する権限をお父様には無断で仁進様の私的人脈と交代してしました。

 

お父様はアメリカ理事会が変更されたという事実を最初に知られた2008823の段階でアメリカ理事会を原状復帰するようにと指示されました。ところがその時、亨進様と仁進様はお父様の出されたその指示に従いませんでした。お父様の指示を受けた顯進様がアメリカ教会にその旨(お父様が定めた初期の状態に戻すように)指示をされましたが、不法に改変した理事会の一部だけを原状復帰して、大半は仁進様が決めたメンバーが理事会を支配する状態が続いていたのです。

同時的にアメリカ総会長職は顯進様に戻すようにとのお父様の指示を伝えたにもかかわらず、そのすぐ後に渡米した國進様が、顯進様の指示を否定し、アメリカ総会長の役職を仁進様が継続するように指示されたのです。

結局、アメリカ教会の幹部たちは、國進様の指示がお父様の指示とは異なることを知りながら、顯進様が世界巡回で留守中であったことから、教権勢力の意を受けた仁進様の指示に従い続けたのです。

 

この時、アメリカ教会では総会長職に座り、アメリカ理事会を相変わらず支配する立場にあった仁進様に従わざるを得ない状況となり、正統的には顯進様に従わなければならないことを知りながら大半の食口が教権勢力の意を受けた仁進様に従ったのです。あくまで顯進様に従う食口は少数派にならざるを得ず、教会現場から疎外されていた状況に陥ってしまったのです。結局、2009年の2月まで、そのような状態が続いていたことになります。

 


顯進様は極端に日本教会からの献金に依存した教会運営をあらためようとしておられた  (統一家の混乱の最終的収拾のためにⅨ 5-2の2)

2017-10-06 00:23:37 | 統一家の混乱の最終的収拾のために

 

顯進様は極端に日本教会からの献金に依存した教会運営をあらためようとしておられた

 顯進様は、教会組織の現状があまりにも、日本教会の献金に依存してきた体質に危うさを感じ、お父様に対しても、日本教会の献金に過度に依存する体制から、普遍的に資金を調達する手法を提案されていました。

 お父様はどれほどご存じだったのかはわかりませんが、日本の食口の献金に過度に依存した教会運営は様々な問題を生じていました。一番大きな問題は韓国教会のリーダーたちが、自主的で健全な組織運営を図るよりも、安易に日本の教会に依存してしまうことと、日本教会の食口のなした涙ぐましい努力による献金を、教会幹部の多くが私腹を肥やすために用いているという事実でした。そのころ日本の責任者になった韓国の先生たちの中には、日本の責任者になればどれだけ金持ちになれるか争っていたという話も多く伝えられていました。実際日本の責任者になった先生の中には、個人資産を相当増やした人がとても多かったのです。

 

 結局そのような体質が、教会組織の中に一種の利権構造を形成して行っていたのです。いかにもかつての朝鮮王朝時代の両班が朝廷の幹部になり個人の利権を恣にしていたような様相を呈するようになって行っていたのです。顯進様は、このような教会体制が利権化している実情を改めなければ健全な教会発展は望めないとしてその改革に取り組んでいかれようとしていたのです。

 

 今でも顕進様はリーダーの人間性の重要性をとても強調して指導しておられます。顯進様がCARPや青年連合のリーダーとして、二世や青年の育成をしていかれる中でも、人間としての誠実さや倫理性、道徳性を強調して指導して来られました。リーダーが自分の職責を利用して、個人的利益を貪るような行為は絶対にあってはならない行為です。ところがこのようなことがごく当たり前のように横行していたのが当時の教会の(今でもその体質は残っている)実情だったのです。

 

 教会組織の職責を自らの個人的利益のためと考える者たちは、もはや教会組織が求めるものが何であるかとか、ましてやお父さまの願いや神様の摂理などは関係ないものと映ったのでしょう。

顯進様は彼らにとってみれば自分たちの権利を奪う悪魔のような存在と映ったのかもしれません。

そうでなければ、お父様の意向が明らかに顯進様を立てて摂理を進めて行こうとされているにもかかわらず、かくも執拗にこれを拒否しその歩みを妨害して行こうとする試みを為すことは到底考えられないことです。しかし、その考えられないような行為が実際に行われていたというのが事実でした。お父様もまさかそこまで酷いとは思っておられなかった節があります。いつの間にかそのような誤った体質になって行っていたのかもしれません。

 


教権勢力がお父様の指示を受け入れることができなかった理由  (統一家の混乱の最終的収拾のためにⅨ 5-2)

2017-10-05 16:26:50 | 統一家の混乱の最終的収拾のために

 

 22009220日、教権勢力がお父様の指示を受け入れることができなかった理由

 

当時教会権力の中枢を握っていた教権勢力の立場からすれば、お父様から全服の信頼を勝ち得ている顯進様の世界摂理の成功は何としても阻止しなければならないことでした。と言うのは、それまでお父様の側近の位置を得、教会権力のほぼ全権を掌握してきた彼らにとってみれば、顯進様の存在は、それまで彼らが掌握していた教権の中で獲得してきた権益を脅かさざるを得ない存在と見えたからでした。

 

顯進様は、お父様の指示により1998年、世界平和統一家庭連合の世界副会長に就任以来、様々な改革を進めて来られました。そして教会組織の中にお父様の意に反した様々な腐敗や問題が露呈していました。そのような状況の中、個人の利権に走る幹部たちの姿を数多く見聞きして、その改革に乗り出しておられたのです。その改革の手始めは、教会組織の未来を担う青年二世たちの教育育成に尽力することからはじめられました。そしてその後は教会組織全般の改革も目指しておられたのです。一方お父様は2000年代に入り父子協助時代を宣布され、それまでご自分がなされてきた権限を全面的に顯進様に移譲する段階を踏んでいかれて、顯進様を全面的に支援して行かれました。

 

このような中、お父様のなさる最大の権限である祝福権もすでに顯進様に移譲されていました。さらにお父様はその教会経営の実権を一つ一つ顯進様に移譲されて行かれていたのです。そのような中で、お父様の権限移譲の最終的仕上げになるのが、全世界的な超宗教平和運動を通しての世界的平和運動の基盤確保であり、その基盤を通しての基元節でした。

その顕進様の世界的活動の基盤となっていたのが、南北のアメリカ教会でした。教権勢力幹部からしていれば、自分たちの権益を守るためには顯進様の超宗教平和運動は何としても阻止しなければならないものでした。

直接に顯進様を攻撃できない彼らは、顯進様の世界的活動の基盤であるアメリカ教会とその運営を司るアメリカ理事会を自分たちの都合の良いもにに変えることでした。

そのために利用されたのが、ちょうどお父様の信頼を得て世界総会長に就任していた亨進様とやはり韓国財団を司る立場にあった國進様であり、アメリカで祝司長の職分を与えられていた仁進様でした。子女様の中でお父様から全服の信頼を得てすべてのお父様の権限を委譲され、長子としての立場を固めて行かれていた顯進様に対して、何かしら減少感を感じる位置にいた子女様たちでした。

 

教権勢力はこれら真の家庭の子女様たちを前面に押し立てて、お父様と顯進様の父子協助体制を完全に覆す企みを進めて行ったのです。顯進様が南北アメリカ総会長職を遂行されるようになれば、顯進様が進めていた世界的摂理の成功は間違いないものとなり、誰から見ても顯進様が教会権力の上に立つ立場になることは間違いない状況になって行っていました。

 

真のお父様の全面的な信頼を得て、世界的摂理の最前線で歩んでいる顯進様を直接に排除したり攻撃することは出来ませんでした。そこで彼らは顯進様の活動基盤であるアメリカ教会の権限を奪取することを企んだのです。しかし、アメリカ教会のトップである総会長はお父様が人事されたものであり、またその総会長を支えるアメリカ理事会もまたお父様が決められたものでした。そうであるがゆえにお父様の目の黒い間は糧にこれらをどうこうできるものではありませんでした。

 

ところがそのことを実行できる絶好のチャンスがやってきたのです。それが、突然のヘリコプター事故でした。この事故のためにお父様は清心病院に入院を余儀なくされました。病院の閉ざされた空間の中で、お父様は世界的組織の動向を具に監督することが出来ない状態となりました。限られた側近幹部と、お母様はじめとした身近な家族のみが接することのできる環境となったのです。この時、世界会長の立場にあった亨進様が突然のアメリカ総会長人事を発令したのです。

勿論、お父様には一切内緒でした。突然の人事でアメリカ教会は騒然としましたが、当の顯進様は世界巡回の最中であり、突然の人事の情報をしり、アメリカ教会長に事の次第をただされ、そのころヘリコプター事故の障害からある程度回復されたお父様はアラスカにあったため、金ビョンファ会長アメリカ大陸会長夫妻をして、お父様に事の次第を確かめてもらったのです。

 

亨進様によるアメリカ総会長人事はお父様には一切相談も報告もないままにされた人事であったわけですから、お父様はそのことを知る由もなく、きっと怪訝な思いで「アメリカ総会長は顯進、仁進は祝司長だ!」とお答えになったに違いありません。その後顯進様はお父様に直接会われて、亨進様によるアメリカ総会長人事はお父様の許可なくされた誤った人事なので、本来の職分に戻すようにとの指示を出されました。ところがその指示を打ち消すために國進様がアメリカに渡ったのです。

お父様の意向を受けての顯進様の指示と、あくまで亨進世界会長の名による人事が正統だとする國進様の指示とアメリカ教会は混乱に陥りますが、ほとんどアメリカにはおられず世界を巡回されていた顯進様でしたので、実際に現地で采配を振るう仁進様の意向に当時のアメリカ教会は従わざるを得ない状況が続いていたのです。

 

この頃お父様は亨進様や國進様がお父様の意向に逆らい教権勢力の意向を受けて動かれていることをうすうす気づいておられたのでしょう。その後何度も亨進様と國進様には「兄を中心として一つになって行くように!」との訓示をお与えになっています。

 

それまで、教会権力を巧みに操ってその権益を恣にしてきた彼らは、それらの権益を守るためには、お父様から全服の信頼を勝ち得ている顯進様の成功を何としても阻止しなければならないと考えたのも当然かもしれません。

しかしその企ては、お父様の目と耳をふさぎ、お父様に真実を知らせることをせず、お父様を事実とは異なるつんぼ桟敷に置き、さらには偽りの報告をし続けることによってしか成し遂げることが出来なかったのです。

最早そこにはお父様への忠孝の思いも、人としての道理もありませんでした。口を開けば「お父様、お父様」いかにもお父様に忠誠を尽くしているかの如く装いながら、その実はお父様の生涯の夢を打ち砕き、神様の摂理を破綻させかねない事態を招く天宙史的な反逆となって行ったのです。


櫻井正上さんの声明文(3/3)

2017-10-04 13:56:14 | 統一家の行くべき道

櫻井正上さんの声明文(3/3)


私はかつて母の行動を止めようとしました。それは母を「守ろう」としたからです。しかし、母が切な祈りの中で、自らの立場よりも、名よりも、生活よりも、自らの聖和のことよりも、神の理を思い、父母を思い、食口を思い、「私は父母から愛された者だ、日本教会の長女なのだから」と、自らの全てをかけてを上げようとする姿にれた時、これを止めることはできませんでした。

 

私も今、それと同じ思いです。私は日本教会を、これ以上、、神の理を進めようとする方を打つ側に立たせたくないのです!どうか、一方的で誤った情報を食口たちにえることを中してください。その責任は牧者の方が負うべきではありませんし、負って頂きたくもないのです!今からでも、この船の方角をえたいのです!お母を本に支え、食口たちを神の理の方向性へ向かわせることのできる方はだ !と、私は信じます。 

 

もし、皆さんがこのメッセジを、に分派の“毒”に冒された違いの叫びだと思われるなら、石を投げつけてくださっても構いません。しかし、もし皆さんの中に、“別の”を聞かれる方がおられるなら、周や偏見にとらわれず、“真実”を求めけてください。母の二つの書簡をはじめ、自らの信仰生命をかけて真実えようとしている人の言葉に耳を傾けてください!“財産泥棒”“食口泥棒”という汚名を着せられ、あらゆる迫害を受けながらも、必死な思いで私たちにきかけてきた、真実の言葉に耳を傾けて頂きたいのです!

 

また、真実を求めようとする食口たちがいるなら、それを罪しないでください。人は真実を求めるものです。皆さんもこの道にられる時、同じだったのではないでしょうか?本に“真実”に立っている側は、「見るな、聞くな、れるな」とは言いません。見て、聞いて、れて、祈って判せよ、と言うはずです。幼い二世や食口は別かも知れませんが、先輩家庭や年食口にして「あちらの集に行ったら罪人とする」などといった況は、“正常”とは言えないでしょう!

 

真実は周が認めるから真実になるではありません。たとえ周りの全員から反されようと、真実はそれだけで真実でしょう。私たちが御言を知る者であり、神を信じる者であるなら、真偽を見分ける判基準は、本部の見解でも、威ある者の言葉でもなく、“原理”であり、“神の理”でなければならないのではないでしょうか?また、自らが何を信じるべきかは“神”と“理”によって判しなければならないのではないでしょうか?私にとって、この行動はその結果でした。 

 

仮に、皆さん一人一人が自らの信じる“真実”をげ始めることで、この教会に“混”が生ずるのだとすれば、それは今、この教会が“本的な態でない”ことの現れではないでしょうか?私も“混”を恐れてきた人間です。しかし、もしそれが、この運動の本態を取りそうとする過程の中で生じる混であるなら、私は、その混を“避けてはいけない”と思うのです。

 

最初に記したように、この運動の方向性を誤らせた原因に、祝福家庭の言動や姿勢があったのだとすれば、私たち一人一人はこの問題にする5%の責任を負っています!それを果たさないまま、全ての責任をの家庭に負わせてはいけない、と思うのです。また、ただ信じて、沈し、傍することが、その5%を果たすことではない、と、私は思うのです。

 

今、私にとって大切なことは、自らのなる本心のを信じ、沈を破って、自らが信じる真実を、皆さんにえることです。一人のはほんの小さなものでしかないのかもしれません。しかし、それが真実から語られる言葉であり、であれば、人の心にもくはずです。また、一人一人のはどんなに小さくとも、それが一つのになるなら、“潮の流れ”もえることができるのではないでしょうか?

 

かつてのお父のように、年間、どんな迫害にも、苦難にも、誹謗中傷にも、わることなく、自らの抱いた信念を、真実を語りけ、叫ばれけた方の姿を見た時、また、その方の根底にあるものが、恨みでも、怒りでも、憎しみでもない、天にする、父母する、食口たちにする“の愛”であったことに付いた時、私にも、一つの悟が生まれました。

 

難しい時代、困難な時代だからこそ、“信仰”が求められるに違いありません。私は改めて神の導きを信じたいと思います。また、真実に立つ一人一人によって、この運動がこの難局を越え、立と混の時代を越えて、神の理の中で全てが一つとなる日がることを、心から信じてやみません。

 

 

2017年10月1日 櫻井正上