HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

お父様は騙されていたわけではなかった

2017-01-19 22:49:55 | 逆理の道

お父様は騙されていたのか、そうではなかったのか?実に深刻な問題である。

この問題と密接に関連があるのが2009年3月9日の束草における事件を中心に真のお父様がいかにして顕進様を叱責し、その職務を剥奪して行かれたわけであるが、このことに関係する一連の内容を記述した金容成のブログ記事を当ブログ村の中で「まっちゃんのブログ」にわかり易く、要点を纏めてくれている。

金容成のブログブログは当HOPEブログでも何度か参考にさせてもらったが、非常に論理的に様々なみ言や資料を駆使して論を進めてくれているが、何分文章が難解な欠点がある。そこをうまく纏めてくれているので参照させてもらおう。顕進様がどのような経緯でその職責を博j脱されたのかが箇条書きにして説明されている。

顯進氏が公職を剥奪された理由

http://ameblo.jp/motojuku103/entry-12239506833.html

この纏められた内容を見ると実に唖然とする。顕進様を解任に至った理由が実に荒唐無稽なことである。真のお父様ともあろう方がこのような理由でもって、このようなことを鵜呑みにされて顕進様を叱責したり職責を解任されたとは到底信じられない内容である。

第二番目の理由に「妻が3人も4人もいるなどとは到底考えられない。誰が聞いても嘘だと思う内容である。

どう考えても不自然である。お父様がそのような内容を信じるとは到底思えない酷い内容である。つい先日までご自身の後継者として定め、その歩みを賛美し信頼し続けたお父様のとる態度や言葉とは到底考えることができない内容である。顕進様の実体を父親のお父様が知らないはずがない。教会権力を握った側近たちや、真のお母様がどのように言ったとしてもそのような言葉を信じられるお父様とは到底信じられない。

却って、それまでお母様の独自行動を叱責され、またそれに同調している幹部たちに苦言を呈しておられたお父様なのであるから、顕進様への叱責や否定は到底お父様の口から発せられうような言葉ではないことがわかる。

これは真のお父様の極めて高等な作戦としか思えない。それが「逆理の法」なのではないか。

長子の立場の顕進様に対しての絶対的な信頼があればこその真のお父様の究極の作戦だったとしか考えられない。

だからお父様は「騙されいた」のではなく、あえて騙されたふりをしながら、顕進様をあえて教会からは遠いところにおいて、そこから逆理の道で顕進様が最後の神様の摂理の道を上り詰めてこられると確信しておられたのではと思わざるを得ない。

実際顕進様は、逆境、逆風の吹きすさぶ中、たった一人の孤独な時間を過ごされながら、祈りに祈られて摂理の道を開拓し、勝利して来られた。困難と苦難がかえって顕進様を強くし、その精神をさらに高貴なものとし、神様への絶対忠誠の真のお父様の伝統をしっかりと相続される立場に立ったのである。

だから、真のお父様は教権勢力や真のお母様の言動に惑わされたり、騙されたりしたのではなく、あくまでも騙されたそぶりをされながら、偉大なみ旨の勝利に向けて顕進様との内的一体化を成し遂げていかれたのである。

これが今日の段階におけるHOPEの見解である。

異論のあるかたもおられようと思う。ならばその意見を聞かせてもらいたい。単なる「‥論」ではなく、内外からもたらされる事実と真理(原理)がすべてを解き明かすカギとなっている。ありがとうございます。

 

<追記>

このころのお父様の顕進様への叱責は実に激しいものだった。よくぞここまでというようなはなはだしいものだった。通常ここまで実の親が子供を叱ることはないだろう当いうようなものである。普通の人間ならこのように誤解され、言い分も認めてくれないような親ならばとっくに見捨てて去って行くだろう。しかし、顕進様はそれらにじっと耐え、克服された。お父様の叱責がその通りの事実であったとするならば、とっくの昔に顕進様はみ旨の道から去ってしまっていたに違いない。しかし顕進様はお父様の叱責の背後にある深い願いと永遠の価値、何よりその心情のお奥にある深い愛情を悟って行かれたのである。だからこそその逆境を乗り越えて堂々とその使命を、すなわちお父様が実現できなかった最終的な神のみ旨の決着点に向かって進んでこられたのである。お父様が与えられた逆理の道を乗り越え勝利されて今あるのである。


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1 コメント

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正解 (キムヨンギ)
2017-01-20 01:03:14
お見事です。
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